秋葉原に部品を買いに行ったところ、目的の店が定休日で、他の店でも欲しい物がなかったので、仕方なくPC関連の部品をいろいろ見ていたところ、AtomベースのMini-ITXマシンを組み立てたくなった。
このマシンをサーバーにして、NAS的に使うために、Windows Home Serverを使えばDrive Extenderとかいう機能で便利そうだと言うことで。
ということで、Atomマザーをいろいろ見たところ、最近はデュアルコア品が多くなってきたみたいだけど、ギガビットイーサー対応のは少なかった。
拡張インターフェースがPCIしかないというのも痛い。
Mini-ITXケースも物によっては妙に高いし、最近はある程度充実しているけど満足できるかと言われればなかなか難しいところ。
そもそもPCIしかないと、eSATAの拡張カードを使うのが難しい。
NAS的に使うなら、HDDを何らかの形で接続しなければならないが、USBで接続してもいいけど、使い勝手がいいのはeSATA対応のHDDケースだと思う。
PCI ExpressのeSATA対応カードは3000円程度だが、PCIのeSATA対応カードは1万円近い。これじゃAtomマザー買うのと大差ない価格だ。
後で調べると、3000円以下のもあった。玄人指向のやつとか
まあいいか。
ベアボーンなんかも調べたけど、満足できるスペックの物がなかった。
ということで、あまり使っていない普通なミドルタワーのPCをこれに使えばいいと言うことを思いついた。
Core 2 Duo E6550、P5K Pro、GeForce 8600GTSという中途半端に性能の良いものだけど、あまり使っていないので、これにWindows Home Serverを入れれば、ケース内にHDDもたくさん入るしいいんじゃないかと思った。
ということで、Windows Home Server(もちろんDSP版)を買ってみた。
Windows Home Server — マイクロソフト