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データ通信環境を再確認 その1 データ通信量はどのくらいか実験してみた

2010年現在、外出先でのすべての端末のデータ通信は、UQ WiMAXのモバイルルーターを使用することで実現している。
iPhoneの3Gデータ通信もカットしているので、ソフトバンクへの料金支払いも最低料金の月1000円程度である。iPadも3Gは使用していない。

普段使用している端末は、iPhone 4とiPadに加えてPC。PCはヘビーに使う場合にしか持ち運ばない。
iPhoneやiPadは将来他の端末になる可能性もあるが、その場合もWiMAXを使用するだろう。これに加えて、PC(WindowsやMac)を複数台使うのが現在考えられる最高の外出先パーソナルコンピューティング環境である。

WiMAXはPC内蔵と、モバイルルータの2つで契約しているが、普段あまりPCを持ち運ばないので、モバイルルータで使用する量が多い。
WiMAXは1年以上使い続けているが、日々通信品質その他が向上し、かなり使えるようになってきた。もちろん地方では使えないところも多いし、室内はまだまだ弱いが、私が使う限り十分使えるまでの品質になっている。

2011年からはWiMAXに匹敵する通信速度のサービスも続々と投入されてくる訳だし、ここで自分の使用している環境を確認してみるため、データ通信量をざっくり確認してみた。

データ量が最も多いのがPCであるからして、外出先でヘビーに使用した用途を想定して5時間ほど使用してみた。

PCで使用するので、裏でいろいろな物が動作するが、量として多いのは動画。YouTubeの動画(360p)などをいくつかみたが、これだけで全体の2割くらいは使用していたようだ。しかし、最も多いのがビデオポッドキャストで全部で500MBほど。
全体では900MBほどデータを受信し、送信したのは50MBだった。
動画を使用しなければ3割くらいにはなるだろうが、それでも300MBは使うことになるだろう。しかし、これから動画は使わないというのも考えにくい状況だ。

今回は5時間しか使用していないが、同じように月20日使用すると合計で18GBとなる。
これでも動画などは控えめにしていたが、PCやスマートフォンがより高性能になると、同等のことは普通に行われるようになり、月のデータ量が10GB超えが一般的になるのもすぐだと思われる。

少なくとも、固定して使用したUQ WiMAXに取り立てて不満はなかったことも付け加えておく。

マイク入力がある軽量なビデオカメラ

撮影時には、画像はともかく、音がちゃんとしていると印象がガラッと変わる。
ということで、それに必要なのは外部マイクであるが、マイク入力のあるビデオカメラ自体が少ない。ここで言うマイク入力とは、民生品で一般的なステレオミニのプラグイン入力型コンデンサマイクが繋がる端子ということ。

ということで、代表的な物をいくつか調べてみた。

Panasonic TM750 380g
Sony HDR-CX550V 440g
Canon HF R11 270g
Sanyo DMX-HD2000 268g
Kodak Zi8 118g
本体のみ。DMX-HD2000は2.5mm

一般的ビデオカメラならCanonのHF R11などが最適。
それ以外ならKodakのZi8は非常に魅力的。

どのスマートフォンを買うか

AppleのiPhone 4、サムスンのGalaxy S、シャープのIS03などいくつかのスマートフォンを横並びで比較できるようになったし、これからもスマートフォンの登場は続く。

こうなると何を選べばいいか難しいところだ。
例えば、バッテリ周りはグローバルで販売しているGalaxy Sが優れているし、有機ELを採用しているGalaxy Sの発色は優れている。
解像度と文字の読みやすさならiPhone 4だろうが、IS03もそれに負けていない。
カメラ機能でテレビ電話を使うなら日本国内においてはiPhone 4しかない。
FeliCa機能を使うならIS03しかない。

問題は、キャリアとスマートフォンのプラットフォームだ。
iPhoneなどiOSは先行していることもあり、アプリの数や充実度はAndroid系を大きく上回っている。Android系は各社が戦略的な端末を出していることもあり、販売数も増え、アプリもiOSに負けないもしくはそれを越える程に育つのは確実だろう。現時点だけで判断すればiOSの方が勝っていると言える。

将来のOSアップデートも気になる点だ。
Androidも日々バージョンアップしているが、端末によってはあるバージョン以降はアップデートできなくなる事がある。
iOSも古い物はアップデートできなくなることがあるが、今までの例から言えば2年間は最新のOSを問題なく使える。iPhone 4なら2012年夏頃までは現役として問題なく使えるだろう。Android端末の場合、1年後もどうなるかはわからない。

電波の状況で比較するとソフトバンクよりはドコモだ。日本ではソフトバンクの電波は悪いという事になっているが、世界的に見るとかなり頑張っている方だ。
それをさらに上回っているのがドコモで、ドコモの電波は世界一とも言える状況になっている。それと比較されるソフトバンクは大変だが、日本の一ユーザーから見ると料金はともかく電波だけならドコモの方を選びたいのは当然だろう。
auは電波の方式が異なり、全世界で主流になっているGSMに対応しないなど、海外で使用する場合に問題になることがある。

料金などに関しては、本体を戦略的な価格設定にしているドコモのスマートフォンと、通信料金が若干安いソフトバンクという比較が出来る。これは電波状況や自分の財布を考えて選べばいいだろう。
auがどうなるかはこれからの発表を待つしかない。

総合的に見ると、FeliCa機能などを比較すればIS03しかないが、それ以外の点では、どちらかが圧倒的に勝っているハードウェア機能はないため、それ以外の点から選ぶ事になるだろう。電波で選ぶならドコモ。OSなどプラットフォーム面を考えると、現時点ならiOSのiPhone 4の方が優れている。おサイフケータイなどを使うならIS03だ。将来どうなるかはわからないが、AndroidがiOSレベルまで充実するのは確実だろう。

既にiPhone 4で満足している方にとって、Galaxy Sをわざわざ買う必要はない。オープンなAndroidがいい、ドコモの電波を使いたいならGalaxy Sに移行しても良いだろうが、当然ながらiOSで購入したアプリは引き継げない。
おサイフケータイ機能で使うならIS03だが、日本の従来の携帯電話が使えていた機能すべてを発売日に使えるわけではない点も注意したい。

今までスマートフォンを使っていなかった方は、何を選んでもそれなりに満足できるだろう。
状況を見て半年など時間をかけて、周辺機器や関連サービスが充実しそうな売れ筋を選ぶというのも悪くはない。

Galaxy Sはそんなにすごくない

2010年10月28日に日本でもNTTドコモからサムスンのGalaxy Sが発売になったが、iPhone 4から遅れること4ヶ月そんなにすごくはない。
もちろん、Android端末として悪くない出来ではあるが、世界的には同時期に発売されたAppleのiPhone 4と比較するとiPhone 4に勝っている部分も多くないのが事実。

例えば、液晶解像度はiPhone 4の640×960に対して480×800。iPhone 4はIPS液晶だが、Galaxy Sは有機ELで発色自体は勝っている。しかし、発色自体は他と比較してみないと、よくわからない方もいるかもしれない。個人的には発色よりも高解像度の方が利点が高いと思っている。

Galaxy Sの重量は国や地域ごとにカスタマイズされているが、日本仕様の場合118gで、iPhone 4よりも20g程軽い。BluetoothはGalaxy Sは3.0まで対応。
CPUやGPUの比較はカスタム品のため難しい。CPUはクロック周波数不明だが機能的には同等と考えられるが、Galaxy Sに採用しているGPUの方が高性能。メモリはどちらも512MBだが仕様が若干違うようだ。

カメラ機能はどちらも背面に500万画素のカメラを搭載しているが、前面カメラはGalaxy Sの場合、モデルによって異なる。日本モデルでは非搭載。

バッテリ容量はどちらも同程度だが、Galaxy Sは内蔵バッテリをユーザーが交換出来たりするので、使い方によっては便利。また、大容量バッテリなどもサードパーティーより販売されている。

というわけで、すべての機能を比較したわけではないが、いくつかの部分でどちらかの機能が上回っている部分があるが、どちらかが飛び抜けて高機能というわけではない。

ボイスレコーダーを選ぶ 2010

将来音声認識技術が飛躍的に向上して、人間が認識できるレベルの音声ならすべてテキスト化できるようになるだろう。
その時に備えて、録音時間が長く、使い勝手がよいボイスレコーダーが欲しい。

今使っているのは三洋のICR-PS285RM。これはこれでいいが、現在販売されているエントリー製品と同等の機能で、最新の製品と比べると見劣りする。
録音性能自体は最新のでも大差ないと思うが、内蔵メモリだけなのと、内部でフォルダとか作るのが個人的に気に入らないのはとりあえず置いておくとして、USBインターフェース内蔵はあまり便利ではない。

内蔵メモリで2GBはとりあえず困らない量だが、1日12時間、10日間録音しっぱなし(どんな用途だ)とかでも問題ない量ではない。もちろん、頻繁にファイル整理すればいいが、でかい容量でその心配なしというのが理想。
内蔵メモリで、PCと接続すると、2つのドライブとしてみられるのが面倒くさい。セキュリティ領域というのを作っているが、はっきり言って個人的には意味無し。
USBインターフェースを内蔵し、そのままPCに接続できるのは便利らしいが、向きとか他のインターフェースとかの関係もあってケーブル接続した方が便利なことの方が多かった。
ついでに言えば、充電するときに充電用のボタン(これが分かりにくい)を幼ければ行けないのも面倒くさい。

ということで、他のを探すと

三洋のICR-XPS01MFと、ソニーのICD-SX713あたりになるのかなと思っている。

ICR-XPS01MFは、専用バッテリと言うこともあり小型軽量、USBのインターフェイスはmicroUSB。
難点は取り立ててないが、クレードルは不要である。小型軽量なのはかなりの利点である。
Webにあるバッテリでの録音可能時間は表記を間違えていてよくわからないが。

ICD-SX713は単四型バッテリを2つ使うと言うことで、バッテリ駆動時間はそこそこ長いが、Webには情報がない。
難点は、少々最近の製品にしてはでかい。miniUSBでmicroUSBが多くなったので面倒だ、くらいか。

なにはともあれ、悩むくらいいろいろあるのは喜ばしいことだ。
今回改めて知ったが、この手のICレコーダーはリニアPCM録音には対応していても24bitで録音できないのか。