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2007 Office Systemの超お得な買い方2008年4月11日版

Office 2007を安く買う方法

を書いたのが3月12日。その半月後に通常より半額の数量限定2007 Office System Personalアップグレード版が発表になった。

Word 2007、Excel 2007、Outlook 2007のアップグレードが9,980円(税込)というもので、2008年4月11日に発売となった。

2007 Office System 9,980Yen

これを利用してアップグレード購入するのが、現時点でもっともお買い得な方法だ。
なにしろメーカー製プリインストールでも2万円程度かかるところ、パッケージ製品の組み合わせでも16,000円程度なんだから。

もしもPowerPoint 2007とも組み合わせるなら、 さらに1万円以上もお買い得だ。

具体的に見てみるとたとえばDELLでBTOした場合

Word 2007、Excel 2007、Outlook 2007を追加すると21,000円。
Word 2007、Excel 2007、Outlook 2007、PowerPoint 2007を追加すると35,700円。

これが、InterConnect 2007の通常版を6500円程度で購入。これに9,980円のOffice Personalアップグレード版を組み合わせると、たったの16,500円程度となり、通常より5,000円ほどお買い得。

InterConnect 2007に9,980円のOffice Personalに15000円のPowerPoint 2007アップグレードを組み合わせた場合は21,000円。15,000円近くお買い得となる。

InterConnect 2007よりもデジタルノートソフトのOneNote 2007を個人的におすすめしたいが、Office Personalの通常版が4万円強であることを考えると9,980円のパッケージは非常にお得だ。

そもそも、通常版の価格設定がおかしいという話は抜きにして、Office 2007を買おうかどうかなやんでいるなら、すぐに買った方がいい。 もちろんOpenOfficeは無料だけど。

http://www.microsoft.com/japan/office/2007/9980/default.mspx

Windows Vista 9,980Yen
こっちは微妙だ

モニタが安いので買おうか悩んでやっぱり買わない

液晶モニタがたくさんあった方が、PCが多い環境では便利。

デスクトップPCが近いうちに4台になる予定なので、ケーブル付け替えとかコネクタ切り替えは面倒くさいので、モニタを買おうかどうか悩んだ。
調べると2万円台からまともなスペックの製品が売られているので、いくつか見てみた。

DELLのSE198WFPは19,800円で送料を足しても21,500円程度。
AcerのX193WBDは店にもよるが20,000円程度から23,000円程度。

このクラスの液晶解像度は1440×900。まあ無難なところで、値段を考えたら文句は言えない。

PLE2003WSは液晶解像度が1680×1050で25,000円程度から。この解像度は魅力だ。

問題は入力端子で、たいていはアナログRGBとDVI-Dの2系統。できればDVI-Dが2つに、HDMI付きが望ましいが、この価格帯ではそんなものは存在していない。

DVI-Dを2つ欲しかったら2画面用意すればいいというような話になりそうだ。

結局、価格面を考え、送料無料のAmazon.co.jpでAcer X193WBDを買おうかと思ったが、よく考えると、PCが増えるのは早くとも数週間後だからな。今買うことはないということで、買わないというもっともお得な方法を選んでみた。

数週間後にはもっと安くなってますように。

年間数億台出るだろう新しい市場に向けて

現在の携帯電話とPCの世界出荷台数はざっと見て、携帯電話が10億台、PCが2億台。
この数はこれからも伸びる可能性はあるが、携帯電話は世界人口もあり数年以内に飽和するだろう。PCはまだまだ需要はあるだろうが、価格が高いためそう簡単に伸びることはないだろう。

ここで注目なのは携帯電話以上、PC未満でコストも安くネット接続ができる端末。

Full Internet Experience in Your Pocket

この市場はASUSのEee PCでそれなりに需要があることがわかったが、ユーザー層はまだまだ一部に限られる。
WiMAXが世界で成功するかどうかは別にして、無線接続環境が全世界で今以上に普及するのは確実だろう。

そうなると、小型の端末でネット接続環境が今以上に重要になってくるわけだが、この分野をにらんだハードウェアをインテルやVIAなどが提供し始めている。
もちろん、すぐに各端末が売れるわけではないだろうが、数年後を見据えた投資を始めていることから、各メーカーが注目していることはよくわかる。

この分野が普及した場合の台数は未知数ではあるが、PC市場の一部と携帯電話市場の一部を奪いながらも年間数億台単位で売れる可能性がある。
インテルのAtomは1万円前後と非常に安い価格設定だが、数が出る分野だけにPCに次ぐ成長の柱として投資に見合う利益を出すことはできるだろうし、VIAやAMDはもちろん、ARMなどもよりパフォーマンスの高いものを出してくるだろう。

ハードウェアはともかく、この分野に注目する方は、OSやUIに投資をするのがよい。インテルのAtomならPCと同じようにx86互換であり誰でもソフトウェアを開発できる。
初期のUMPCやMIDは一般ユーザーや対応ソフトなどからWindows VistaをOSに搭載するものが多いようだが、はっきり言って小型のPCでWindows Vistaをそのまま使うのは使いづらすぎる。

この分野の本命OSはMac OS XのようにUNIXベースになる可能性もある。邪悪なOSが市場を支配する前に、ユーザー主導のOSが普及すれば、この市場もよりおもしろくなるかも。

フルセグ地デジチューナー時代の自作PC

フルセグメントのデジタル放送用TVチューナーは販売が規制されているが、これが解除され、自作PCやTV機能非対応PCにも別売りチューナーを取り付ければ、視聴・録画ができるようになりそうだ。

SKNET、バッファローなどフルセグ地デジチューナーを5月にも発売へ

チューナーが販売されれば、自作PCに組み込んでテレビ視聴を楽しもうという人はいるだろう。

それはともかく、たとえばダビング10とかいうDVDなどへのコピー9回、ムーブ1回などという中途半端な光学メディアへの焼き方式だが、こんなの使う奴いるんだろうか?
PCはHDD容量も拡張は自由であり、光学メディアに焼くよりもHDDに保存したままの方が便利なんだけど。
そもそもテレビ番組なんか録画したって、見る価値あるものが少ないというのは考えないことにしておく。

各放送のビットレートはこんなもん

地上デジタル 17Mbps
BSデジタル 24Mbps

もしもBSデジタルを2番組記録しながら再生するには 75Mbps程度のデータ転送速度が必要。
これをMBにすると、10MB/s程度。
この程度なら通常の7,200rpmのHDDでも問題なさそうだが、場合によってはHDDアクセスに問題が発生する可能性がある。万全を期すなら売ってないけど10,000rpm、もしくはHDD 2台をRAID 0のストライピングにするのがよい。
余裕があればシステムと動画記録のHDDは物理的に分けたい。

メモリはDDR2が安いのでどうせなら1GB×4で4GBとかにしよう。

OSは32bitのWindows Vista Home Premiumでいいだろう。

ビデオカードはAMDの790GやIntelのGMA X3500あたりでもHD再生支援機能があり、チップセット内蔵ビデオ機能でも問題はないが、よりパフォーマンスを重視するためにはNVIDIAのGeForce 8シリーズや、AMDのATI Radeion HD 2000シリーズなんかを選ぶのも良い。
また、出力する画面をPCのモニタにするか、テレビにするかによっても、ビデオカード選びは変わってくる。
HDMI出力が理想だが、DVIの場合HDCP対応品が必要になるので注意したい。

HDDを動画記録2台、システム1台で合計3台とすると、電源容量が気になるところだが、3.5型HDDの平均消費電力は20Wを下回り、合計でも60W以下。
一般的なデスクトップPCの稼働時の消費電力は300W程度であり、400Wもあれば十分だが、より余裕を見て500W程度の電源は欲しいところ。

デジタル放送記録の解像度やコーディックを、リアルタイムに変更するには現在のCPUでは不足で、デジタルチューナーに組み込まれるだろうハードウェア機能が必須となりそうで、CPUパワー自体はそれほど必要ではないだろうが、デュアルコアで2GHz以上は必須だろう。
再生自体はビデオチップのHD再生支援機能を使えばCPUパワーはほとんど必要としない。

DVDはDVD-ROMでも問題はないが、記録もするならDVDスーパーマルチやBlu-rayがいいだろう。

以上より、
ATXもしくはmicroATXでHDDなどの冷却に問題のないPCケース 10,000円程度
500W程度の電源 10,000円程度
HDDは予算により1TB×2にシステム用に250GB×1など 50,000円程度
CPUは予算にもよるがQuadコアを選ぶのも悪くはない選択 30,000円程度
マザーボードはHDMI出力付きが望ましい 15,000円程度
メモリは1GB×4 10,000円
光学ドライブ DVDスーパーマルチなど 5,000円程度
OSはWindows Vista Home Premium 15,000円程度
マウスにキーボード 5000円から10,000円程度

合計15万円程度
ビデオカードを追加すればプラス2万円程度
HDDを減らせば数万円引き

何にせよ、まともにデジタル放送を記録再生するためのPCを組み立てるなら、10万円の予算は必要だ。決してHDDレコーダーを買うより安上がりと言うことはない。
その代わり自由度は最高だし、HDD容量もJBODを使えばHDDレコーダーでは実現不可能な容量も簡単。予算もそれなりにかかるが。

PC向けの地デジチューナー単体の販売が解禁になるようだ

現状でPC用のデジタルチューナーはPCに内蔵される形態でしか販売されておらず、実質日本のメーカー製デスクトップパソコンを買うしかなかったわけだ。(例外として東芝のQosmioやDELLなどもある)
これが解禁されるようになるのは、Friioの影響と日経パソコンの記事では書いてあるが、実際のところはそれも含め、地デジを普及させるためにはPCにも解禁せざるを得ないということもあるのだろう。

PC向け地デジチューナーの単体販売、4月上旬にも解禁 日経パソコンオンライン

そうだとすると、放送業界関係者は実に自分勝手なやつらだ。

テレビ放送は俺らの決めた機器でしかみれないぜ。そうしたらその機器が思ったように普及しないから、PCでもいいようにしてやるとか
ついでに、みるためには俺らの作った業界団体のB-CASカードが必要だとか。

そもそも、地デジで無料放送しているようなコンテンツを著作権保護かけて、何の意味があるのだろうか。

一部の番組はDVDなどで販売しているが、この価格が高すぎるというのも問題だ。日本のテレビドラマは一般的に12話程度しかないが、定価が2万円前後で、実売価格が1.5万円程度。
一方米国のドラマは1シーズン1年間程度(実際は9月から6月頃まで)24話程が放送され、DVDの価格も定価で60ドル程度で実売価格は40ドル(4,000円程度)程度。
1話あたりの価格は日本が1,200円だとして、米国ドラマの場合166円。

実に7倍の内外価格差がある。さらにドラマの品質は圧倒的に米国の方が高いという。
ちなみにiTunes Storeではドラマ1話は1.99ドル(200円程度)で販売されている。DVDとあまり変わらない価格設定。
日本でiTunes Storeが始まると1話980円とかになるのだろうか。これで誰が買うのか?

日本のドラマDVDはそれなりに売れているので、こんな価格になっても買う人もいるのだろうが、こんなぼったくり商売を続けている限り将来性はかなり低いとしか言えない。

放送業界か、放送機器業界のどちらが今回のPC向けチューナー解禁に向けて動き出したのかは知らぬが、消費者を馬鹿にしたような商売をして、テレビ離れが進んでいることから、一気にこれが普及することはなさそうだ。
とは言っても、PC向けチューナーが出れば、それなりに売れるのだろう。実際BSデジタルに対応していれば個人的にも欲しいし。

BSデジタルに対応した場合、6TBの容量を持つPCと、Windows Media CenterとモニタをHDMI接続してWOWOWで放送されている映画を片っ端から録画したい。H.264でエンコードし直せれば、映画一本5GBだとして1200本保存できる。
毎日2本記録しても1.6年分。(実際のところ、再放送があるため、数ヶ月録画し続けると1日2本以下になる)
当然つまらないのは片っ端から削除して、その間にHDD容量も増えて。実質数年分の番組をHDD内に記録できるようになるだろう。

本当の希望としては、録画したものは著作権保護を解除してiTunesに登録、Apple TVで見たいのだが・・・

ところで、この辺の話になると気になるのがWindows Digital Life Consortiumは何をやっているのかということ。情報によると近い将来何らかの動きがあるというが・・・