近所のAEONは2020年にレジゴー対応。近所のイトーヨーカドーは2022年末にIYマイレジに対応した。
これはスマートフォンなどで、自分で購入する商品をスキャンし、レジでは会計だけするようなシステムで、セルフレジではなく、セルフスキャンのようなシステム。
AEON系のレジゴーは、店舗にあるスマートフォンのような物でもスキャンできるし、自分のスマートフォンも専用アプリを入れれば使える。イトーヨーカドー系のIYマイレジは、自分のスマートフォンで専用アプリを入れないと利用出来ない。
レジゴーの場合は自分のスマートフォンを使う際には、まずどの店舗で使うかを選ぶ必要がある。IYマイレジは店舗内にあるQRコードをスキャンするところから始まる。IYマイレジで使う場合、買う気が無く店に行って急に買う気になった場合にはQRコードを探すところから始まる。
店舗内のQRコードの位置を把握しておく必要がある。
店舗内で、店舗の設定をした上で、購入する商品をそれぞれスキャンする。バーコードがない商品は自分で一覧から入力する。例: 長ネギ1個、トウモロコシ1個など。
それはともかく、IYマイレジは利用開始前に真面目に読むと30分以上かかりそうな長文の利用規約を確認させる。この手の誰も読まない利用規約の確認システムは法的に規制した良いと個人的に思っている。
スキャンが終わって会計する際には、レジゴーは会計する操作をしてQRコードを表示させ、そのQRコードをレジでスキャンする。IYマイレジは会計操作をした後に、バーコードが表示され、手動でバーコードスキャナを持ってスキャン。
レジゴーはQRコードを見せ、店員に確認したらAEONのレジシステムで会計をする。
IYマイレジは会計操作をスキャンした端末でそのまま会計する。
レジゴーは会計した後は通常と同じ。
IYマイレジは会計後に店員にレシートを見せて、そのコードをスキャンした後にIYマイレジシステムの出口からでる。
レジゴーとIYマイレジのどちらが良いかは微妙だが、AEONのどのレジでも使えるレジゴー、IYマイレジは店舗のQRコード探しから始まり、専用レジに行かないと行けないという点を考えると、レジゴーの方が利便性は高いと言える。