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NVIDIAの台湾新本社はどうなるか 2026

NVIDIAは2025年のComputexで台湾に新本社を建設すると発表しました。

その時には具体的に台湾のどこなのかは明かされていませんでしたが、そもそも建築場所も正式に決まった物ではなかったようです。
いろいろあったものの、2025年11月に正式に契約がまとまり、北投士林科技園区 T17、T18区画に新本社が建築されるそうです。

2026年1月末にジェンセン・ファンCEOが台湾へ訪れるので、その時にこの区画の契約セレモニーも行われるようです。

北投士林科技園区 T17、T18区画

北投士林科技園区は市が開発を進めるエリアで観光地としても有名な士林の北側に位置します。
周辺には大病院や医療系の研究機関などがあることから、情報通信技術を活用したヘルスケア「eヘルス」や科学技術、スマート産業の集積地とすることを目指しています。

NVIDIAの新本社の設置場所となるこのT17、T18区画については入札が不調で、台北市が緩和した条件で、新光人寿が2021年にこの区画の土地計3.89ヘクタールの50年間の地上権を計44億台湾元(約180億円)で取得していました。

エヌビディアのジェンスン・フアン(黄仁勲)最高経営責任者(CEO)は5月、同社の台湾本社を台北市の北投・士林一帯に設置すると発表。この時に具体的な場所には言及していませんでしたが、蒋万安(しょうばんあん)台北市長は6月にNVIDIAから「T17、T18区画」と明言されたと明らかにしました。

その後、台北市はNVIDIAを誘致するため、新光人寿と交渉、2025年10月16日は地鎮祭を行うなどしましたが、22日に地上権解除同意を発表。

台北市は地上権抹消手続きが2025年11月に終了したことを発表しました。

また、台湾のNVIDIAはシンガポールや香港の支社として設置されていましたが、2025年末に、資本金10億台湾元(約50億円)の子会社の設置が認可され、大規模な契約などが出来るようになったそうです。

なお、NVIDIAの台湾オフィスは、台北市内湖区にありましたが、2025年末、南港区に移転しています。

参考

https://japan.focustaiwan.tw/economy/202510290006
https://japan.focustaiwan.tw/economy/202511240004
https://japan.focustaiwan.tw/economy/202511210006
https://japan.focustaiwan.tw/economy/202601180004