PSP ファームウェア 1.0 の価値は?
ゲーム機は発売直後に何でも買うの法則に従い、PSPも発売してから一週間後くらいに何とか購入出来た。ファームウェアはもちろん1.0だが、この1.0に維持することは何の意味があるのだろうかと疑問である。
自作ソフトをやることもなく、そもそも PSP のゲームで遊んだのは2005年1月以降記憶に無い。どうせ使わないのなら、使用頻度を増やすべく、ブラウザやロケーションフリーのためにアップデートした方が良さそうな気がする。(ロケーションフリーはPocketPCに対応してくれれば、それが一番よいが)
1.0 を維持しておく価値があるのなら、最新機能を使うために、1GB の メモリースティックDUO が付属する ギガパック を購入するのだが、そんな価値は無さそうな気がする。
オークションでみても 1.0 の落札価格は実に普通である。おそらく、1.0が欲しい層には既に行き渡ってしまったのだろう。(もしくは1.5で十分とか)
関係ないが、あまりにも最先端すぎることを実践しても、意外と一応先端な人が多いネットを活用するような人にもあまり気にされない。
私がやってみた Videocast のアクセス数からもそれはわかる。
PSP の 1.0 を使ってそれを活用するとなると、自作ソフトなどを動かすしか無いわけだが、ソフトは自作しないにしても、そんな高度なことが出来る人はおそらく日本人の中でも、10万人もいないのでは無かろうか?
実際の所、PSPをいじることが最先端かどうかは別にして、最先端のことをやりすぎるのも疲れる。勝手にやってるだけなら良いが、それを後に続く人にわかるようにすると言うのが結構面倒なのである。面倒だけど、先端すぎてついて来れない時も結構悲しい。
結局、PSP 1.0 のままにしておくの多分無難なのだろう。しかし、何年後かには何の意味もなくなっている可能性の方が高い。
売り上げランキング: 27
あ
泣ける
Amazonで、ギガパックが出てこないので、一応、普通のセラミックホワイトをリンクを張っておく。