XBOX 360 の日本価格は非常に安い 問題はソフト
米国価格 $399.99 (税抜き) 税抜き参考日本円 48,000円
日本価格 39,795円 (税込み)
ユーロ 399.99(税抜き) 税抜き参考日本円 56,000円
ポンド 279.99(税抜き) 税抜き参考日本円 58,000円
日本では少しでも売りたいのか非常に安い価格設定になっている。
米国でのVAT 5%、レートが120円として、米国より約1万円も安く購入出来る。ヨーロッパと比較すると約2万円も安く買える。
米国で発売されそれなりに売れているというニュースが流れても、日本では発売2週間前になっても、まだまだ通販業者では発注可能だし、取り立てて盛り上がっている様子もない。
日本より1週間早く販売されるヨーロッパでも同じような状況なのか、Amazon.co.ukでは普通に販売しているようだ。
米国では品不足を演出して(るかどうかは不明)オークションなどで価格が暴騰と、うまいこと出荷数を調整(真偽不明)しているが、日本では発売しても売り切れは無さそうな状況なので、別のマーケティングが必要になってくるだろう。
日本の価格設定から考えると、XBOX 360 がこれ以上値引きされることは当面無いので、安くなってから買おうと思っている人は2年くらいは待つ必要があると思われる。PS3が爆発的に売れて XBOX 360 が売れなくなれば、1年後に価格改定もあり得るが。
ソフトウェアも発売当初としては、米国ではまあまあな物が揃っているし、キラータイトルと言える物は Perfect Dark Zero 位しかないけど、それ以外のソフトの評価もそれなりな物が多く、ソフトは多いが、ほとんど糞という PS2 なんかと比べて悪くは無さそうだ。
しかしながら、今後のラインナップに光った物もほとんど無く、今後が心配されるのは一年前の DS や PSP と同じ状況ではある。
ファイナルファンタジーやドラゴンクエストが出ないと売れないというような状況だけは、どこかのメーカーに何とかしてもらいたい物だ。