Canon EOS Kiss Digital N のグリップの持ち方
単に小型化したかっただけなのか子供用に開発したのか知らないが、安いことが売りの Canon EOS Kiss Digital N のグリップは小さくて使い勝手が悪すぎる。
今回そのグリップを少しでも持ちやすくする技を発見したので一応書いておく。
普通の持ち方
より使い勝手のよい持ち方
上の写真ではわかりづらいだろうから補足する。
基本的にグリップをつかむのではなくグリップに指の先を引っかけて、指先と親指の根本(甲の所)で挟むように持つのである。
グリップをつかむと指先や爪が本体に当たるが、指先は本体に当たらない程度に引っかけるだけである。
親指の位置は使いやすいところで問題ないが、親指の根本で固定するのである程度上に来るだろう。
大げさにやるとこうなる。
個人的には EOS Kiss Digital N は、2007年に勝手に出ると予想している EOS 5D の Digic III 搭載後継機までの繋ぎであり、このグリップの使い勝手の悪さはどうでもいい。
レンズも2年後の以降を考えて選ぶ必要がある。