夢のCD:ガラス製「音」劣化しない 1枚9万8700円
夢のCD:ガラス製「音」劣化しない 1枚9万8700円 毎日新聞
すばらしい。
記事によると、「ガラスCDは完全に透き通っており、温度や湿度変化を全く受けない」とあるので、透明度が完璧で、熱膨張率も無しのガラスを開発し、それをCDにしたのだろう。
これをガラス研究家でもなんでもなさそうな録音家の福井末憲さん(60)が開発して販売できるCDにしてしまえたことがすばらしい。
視聴した音楽評論家も
「試聴した音楽評論家らからは、実際の演奏通りに聞こえると、驚嘆の声が上がる。」
ということなので、現在のCDに記録されているデータでも完璧に再生出来れば、実際の演奏と同じように聞こえる事が判明したこともすばらしい。
最近流行かけているHDオーディオをネットワークで配信することで、CDより高音質なデータを無劣化で再生装置なんかに送るような手段も必要ないことがわかってしまったこともすごい。
今後の録音関連技術も現在のままで問題ないのだろう。
製造方法予想
ガラスマスターの段階でそのまま再生できるように作る。
そのガラスマスターに反射膜、保護膜を作成。レーベルを印刷しそのまま販売。
個人的にはPC(樹脂)製のCDより安ければ(10円とか)買ってもいいかもしれない。