ハーバードMBA留学記 資本主義の士官学校にて
ハーバードのMBAがどうのと言っている人がいたので、そのハーバードMBAってのが何なのか知るために買って読んでみた。
結論から言えば、MBAというものの一端はわかったものの、この本は単なる日記であり、わざわざ買ってまで読む本ではないということ。
一応、ビジネス書の分類にはいるのだと思うが、かなり読み飛ばしても全く問題ないこんな本は始めてだ。
また、MBAの人は横文字が好きなのか、至る所に横文字や専門用語、Financial TimesまでFTと略し一般人には意味のわからない文書になっているところ多数。
ブログ日記を適当に順番変えて、本にしただけ丸出し、校正ほとんど無し(やってないんではないか)の内容でよく恥ずかしくもなく出版できる物だ。
MBAの事を知りたかったら他の本を読め。
最後に書いておくと、ブログ日記(Webサイトにある物)としては優秀。Amazonのレビュー読んでから買えば良かった。