Pokenというデジタル名刺交換デバイスみたいなのが、2009年春頃に日本で一瞬流行ったようだけど、6月現在も普及し続けているというようなことは無いみたいだ。
そもそも、日本では携帯電話の赤外線通信で似たようなことは出来るみたいだけど、あの中途半端なサイズのデバイスを持ち歩かなきゃ行けないというのは、面倒以外の何物でもないよね。
基本的にIDを交換するだけの簡単なシステムだから、別にあんなデバイスは必須としないと思うんだ。
日本だったら携帯電話のアプリで、iPhoneも何らかの形で無線通信、SymbianやWindows Mobileでも何らかのアプリですぐ実現できる。
一瞬流行ったのも、新しもの好きの一部のネットギーク内だけで、それ以上の広がりはあったのかなとか。
大手量販店にディスプレイされていたPokenの前で、そんなことを思った今日この頃。