キヤノンの海外サポート利用メモ

壊れた EOD 5DMark II

台湾の台北にて、キヤノンのデジタル一眼レフカメラEOS 5D Mark IIを壊してしまった。
壊れたのはカメラの液晶画面の表面ガラスで、ここに硬い物をぶつけて割ってしまった。
よく見ると壊れたのは本当に表面だけで、液晶部分は無事なようだ。ファインダー部分の視力矯正用の部品も壊れたが、これはとりあえず差し障りがないので今回は気にしないことにした。

壊れた状態で使ってもいが、使い続けることで被害が拡大しても困るので、何とかすぐに修理できないか調べてみた。
知りたいのは、台北に日本と同じような即日修理拠点があるかどうかという点。これを日本語の情報で探すが見つからなかったので、英語の情報で探すがこれもわからなかった。
仕方無しにキヤノンの台湾サイトを開き、現地後メニューしかないので服務とか修理らしき漢字からそれっぽい物を探す。
すると、ショールーム兼サポート拠点みたいなのが、台北にあることを発見。
どこかのMRT(地下鉄とかのこと)駅近くにあることがわかったので、その駅を地図から探し出し、MRTで行って見ることにした。

午後6時頃につくと日本のキヤノンと同じような店舗デザインになっており日本で親しんだキヤノンそのもの偽物っぽさもない。日本語は片言が通じる人のみだったが、英語で相談してみると即日修理が可能となった。

修理料金は部品代NT$800に、基本料金みたいなのがNT$2500の合計NT$3300。日本円で1万円ほど。基本料金みたいなのは台湾で買ったりすると無いようだが、まあまあの価格設定だろう。

1時間ほどで修理が終わるとのことで、近所を観光して時間どおりに受け取りにに行くと当然ながら修理は終わっている。修理のついでに外観も掃除しているようで、若干きれいになっている。
修理後の仕上がりは万全だと思うが、壊れた部品張り付け時に出来るちょっとした隙間が気になるといえば気になる。
これは日本で修理したりするとどうなのかは気になる部分である。

コンパクトデジカメやビデオカメラではどうなのか知らないが、世界各国にこのような迅速に修理できるサポート拠点があるにはすばらしい。
これからはこんなサービスが充実している会社の製品から選ぶのは間違いない。

キヤノンの海外サポート利用メモ」への2件のフィードバック

  1. ピンバック: キヤノン デジタル一眼レフ 謎のサポート | kamikura.com Blog

  2. 旅行者A

    すみません。これ、場所どこなんでしょうか?
    旅行者のものなのですが、教えていただけないでしょうか。
    ネット検索で出てくる、平和西路面一段20 で良いのでしょうか。
    もし、この書き込みに気づきましたら教えてください。
    宜しくお願いいたします。

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