キヤノンの高倍率ズーム付きコンパクトデジカメをどうにか使用と考えている。
現在使っているのはPowerShot SX280 HS。これはPowerShot SX230 HSの後継として購入した物。
SX230は壊れたから仕方なくSX280を購入したわけだが、バッテリー駆動時間がSX230と比べると死ぬほど持たない。半分以下。
バッテリーは量を増やせばいいだけなので、交換して使っているが、もう一つの問題点は感度の点。
発表会なんかで、暗くて遠くの被写体を撮影するときに、シャッター速度を速くしなければまともに取れないわけだが、この場合はレンズ、感度等の関係で、うまく撮影することは難しい。
現状の問題点(今書いていないことも含む)
バッテリー駆動時間
感度とかの部分
レンズに傷が付いている
というわけで新型機をみてみる。
PowerShot SX280 HSの直接の後継機種はPowerShot SX700 HS。さらにこの後継機種がPowerShot SX710 HSとなる。
現在は2世代後のPowerShot SX710 HSを選ぶしかないだろう。これを選んだ場合の機能差は。
機能の見方
SX280 → SX700 → SX710
電池
NB-6L → NB-6LH → NB-6LH
撮影時間 静止画
210枚 → 250枚 → 230枚
撮影時間 動画(撮影/ 一時停止、電源の入/ 切、ズームなどの操作をしたとき)
25分 → 40分 → 45分
DIGIC
DIGIC 6 → DIGIC 6 → DIGIC 6
画素数
1210万画素 → 1610万画素 → 2030万画素
レンズ(35mm換算)
25-500mm F3.5-6.8
↓
25-750mm F3.2-6.9
↓
25-750mm F3.2-F6.9
ISO感度
80-6400 → 100-3200 → 80-3200
総重量
233g → 269g → 269g
バッテリー駆動時間は新型で大幅に向上している。これもNB-6LからNB-6LHへの変更効果もあるかもしれないが、基本同じなので買い換えてもそのまま使えるのが良い。
レンズは光学ズーム倍率が向上しているが、F値が向上しているらしく、若干明るくなっているのだろうか。
画素数は増えているので、感度の点では不安。
実際ISO感度は6400から3200になっている。6400は実質使えないので3200も使えないのだろうが、1600は使えるのか不安だ。
というわけで、
PowerShot SX280 HS 2013年4月発売
PowerShot SX700 HS 2014年2月発売
PowerShot SX710 HS 2015年2月発売
の流れの中で、SX710の次の機種でいいかな。使えなくなるほど壊れなければ。
バッテリーがどうなるか気になるけど。