はっきり言って、2010年6月末現在、スマートフォンを買うならiPhone 4しかない。いまだにソフトバンクがネックになっている人もいるようだ。たしかに、日本において電波環境が最強なのはドコモだが、地方の過疎に近い地域などは別にして人が多く住んでいるところならまず問題なく電波は入る。
通信速度も問題だが、実質問題になる事は少ない。
ということで、スマートフォンを買うならソフトバンクと契約してiPhone 4を選ぶのが一番だ。
iPhone 4の何がよいか。
1.画面がきれい
日本の携帯電話でも高解像度の液晶を採用した物はいくつかあって、どれもそこそこ文字がきれいだったが、iPhone 4は画面デザイン、フォントなど含め他社製品のすべてを上回っている。
iPhone 4に対応しているアプリで表示すれば、とにかく画面がきれいだ。
カメラ機能が大幅に強化
光学ズーム、手ぶれ補正などはないが、カメラ機能はものすごく強化されている。
500万画素で画素数事態はたいした事ないが、一般的なスナップ写真の撮影程度だったら、中途半端なコンパクトデジタルカメラなんか不要なほど。
LEDフラッシュはビデオカメラ機能時に、これだけで懐中電灯としても使えるほど協力。
それ以外は、従来のiPhoneと同じでは、iOS4に含まれた機能も多く従来機種でも同等の良さは味わえる。
しかし、上の2点はハードウェアの改良でありiPhone 4でしか味わえない新機能である。
外装のステンレスがアンテナになっているため、持ったときに電波が減衰しやすいようだ。一部の製品で、液晶画面に黄色いシミの用な物がみえるといういくつかの問題があるようだが、電波は電波が弱いところ以外ではほとんど問題にならないだろう。
液晶は根本解決されてからが無難だ。
そもそも、需要に対して供給数が少ない。
iOS4はともかく、iPhone 4に対応できていないアプリがいくつかある。
ということで、あわてて買わなくてもいいとは思うが、使い勝手がよい高性能なスマートフォンが欲しいなら、それなりに安定するだろう夏過ぎにiPhone 4を買えばいい。