アメリカのガソリンスタンドで日本のクレジットカードは使えない

アメリカのセルフ式ガソリンスタンドで、ポンプの所にあるクレジットカード決済機(名称不明)に日本で発行されたクレジットカードを入れても基本的に使えない。

ここで決済するとき、一般的に自分の郵便番号(Zip Code USは5桁)を入れることでパスワード代わりにしているようだが、日本の7桁郵便番号の5桁入れたりしても認識しない。そもそも郵便番号が問題なのではなく、この機械で決済できないようになっているようだ。
カード会社へ2010年10月に問い合わせたところ、昔は出来たが今は出来なくなっているという回答が来たので、全部の機械で日本のクレジットカードは対応していないのだろう。

クレジットカードで払うときは、ガソリンスタンドの有人窓口(?)に自分が入れたいポンプ番号を言ってクレジットカードを渡し、そのポンプを手動動作させてもらい、好きなだけ入れればいい。カードを渡すときに事前に金額指定することも可能だが、入れ終わったら有人窓口(?)で決済する。細かいところは実地で学んでいただきたい。
有人窓口では時々「クレジットカードはポンプのところで使えるのにわざわざ来るな」とか文句を言われるが、日本発行のクレジットカードは使えないんだからそんなもんにひるんではいけない。

先日、地球の歩きかた 10-11 ロスアンゼルスを読んでいたら、このあたりデタラメなガゾリン(原文のまま)の入れ方が書いてあった。
クレジットカードで使えるし、Zipは泊まっているホテルのを入れろとか。
いったいどんな奴が中身を書いているのだろうか。

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