超小型FOMA端末として一世を風靡したD2101Vは2002年発売で、プレミアがついていると思うが、この機種を数年に一度愛用しており、これからも使い続けたい。
でも、バッテリパックが膨らんで使えなくなったのだ。
今回初めて知ったが、携帯電話ってバッテリが使えないのと、AC駆動も出来ないのね。
D2101Vはドコモの太っ腹施策により、バッテリパックがはじめから2個ついてくる優良機種なので、今更バッテリがダメになってもダメージは少ないが、せっかくだから新しくしたい。そう思い、どうせタダで変えてくれるんだろうと思って、ドコモショップに行ってみた。
ドコモショップの受付で、バッテリパックが膨らんだことを告げると、故障かどうか診断するので、番号札を呼ぶまで待てと言われた。
カウンターに行くと、名前と携帯電話番号を書けと言うことで書いた。
さらに、身分証明書を提示してようやく、バッテリパックの話を聞くというシステム。
話を聞くと、バッテリパックは寿命になると膨らむという性質がある物だと言うこと。
保証は3ヶ月で、それ以上の場合は無償交換のようなことはしていないという説明を受けた。膨らんで燃えたらどうするんだろうか?
さらに、周辺機器などの保証期間は6年間で2002年発売のD2101Vは既にそれが切れており、在庫限りとなっているそうだ。
ちなみにD2101VのバッテリD01は5,000円くらいとのこと。
ということは、消耗品であるバッテリですら6年間しか部品供給しないのなら、携帯電話の寿命は事実上6年間ということになる。
携帯電話って、なんと高い買い物なのだろうか。
もう、長く使うこと前提で、携帯電話を使うのはやめようか。