Rubyってな謎の言語(私にとって)が最近はやってるらしくて、いろんなところでおすすめされていたので、どんなもんかと思って調べてみた。
まずはRubyの総元締めであるhttp://www.ruby-lang.org/ja/を見たわけだが、ここでいきなり
# The famous Hello World
# program is trivial in
# Ruby. You don’t need:
#
# * a “main” method
# * newline escapes
# * semicolons
#
# Here’s the code:
puts “Hello World!”
とあって、プログラミング初心者の私も納得のシンプルな言語であることが理解できたわけである。
C++やら、Javaとかので、始めにHello, Wolrdを表示するためには、
#include <iostream.h>
やら
public class HelloWorld {
やら
おまじないみたいなのが必要で、このあたりは始めは読み飛ばしてしまえばいいのだけど、それも出来ずに、変数当たりに行き着くことも出来ないまま挫折と言うことがありがちだ。
Perlはもっと簡単ではあるが
print “Hello World\n”;
この ; あたりでうっかりミスをして、これまた変数当たりまでは行く物の、途中で挫折ということになりがちだ。
そもそも、C++やJavaはコンパイルしなければ、実行できないので、ある程度出来たとしてもそれだけで、途中で挫折してしまうきっかけとなる。
単純な整数演算なら puts 1 + 1 でかけるし、大昔のbasicで10 print とかやってた頃に近いシンプルさだ。
さらに感動したのが、通常の言語では、Windowsならインストールが必要だし、 最近のMacはターミナルからそのまま使えるが、いろいろと面倒だ。
そんな人用に、Webベースでのチュートリアルも用意されていて、Webさえ表示できればRubyを体験できるというのが素晴らしい。
感動したので、自分でいじっている物をそのままキャプチャしてみた。
https://blog.kamikura.com/wp-content/uploads/2008/01/20080104a.mov普通の入門書も用意されており初めてのプログラミングの元になったLearn to Programの日本語訳も用意されているし、