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iMovieでAVCHDの取り込みエラーを回避する方法

iMovieでHDDのAVCHDカメラからUSB接続でファイルを取り込む場合、少なくとも10個に1個は確実にエラーになる。
私の環境ではソニーのHDR-HR520Vからの取り込みで確実に失敗する。

この原因がどこにあるのかよくわからなかったが、MacのHDDを5400rpmから7200rpmにしたり、MacでHDDが動作する余計なアプリケーションソフトを取り込み時は止めたりいろいろやったがどうやってもエラーになった。

そこで、Firefire 800接続のHDDに、AVCHDカメラのデータをすべてコピーし、そっから同じHDDにiMovieで取り込むことにしてみた。
すると、エラーが全くなくなった。

おそらく、ビデオカメラ本体のHDDやUSB 2.0での転送にボトルネックがあり、そのあたりがiMovieで調整できてないのでこのようなエラーが出ていたのだろう。

まだ使い始めたばかりだが、今後エラーが発生する可能性もあるが、iMovieでAVCHDファイルの取り込みエラーに困っている方は、Firefire 800のHDDからの取り込みを試してみてはいかがかと思う。

Firefire 400でどうなのかはまだ試してない。

中途半端な電子ブックリーダーはいらない

AmazonのKindleなど、E-Inkなどの表示デバイスを使った電子ブックリーダーはいくつか出ているが、現時点で焦って買うほどの物はないと思う。
もちろん、Amazonで英文の書籍を買うくらいなら、Kindleを買ってしまった方が何かと便利だろうが、2009年末に日本向けにも販売されるKindleはPDFの表示など、機能不足は否めない。日本語のサービスは当然。

E-Inkなどの表示デバイスも、まだまだ発展途上で、表示速度はブリヂストンのQR-LPDなど、いろいろな物がこれからも登場するし、カラー表示で現実的な速度になるのも数年以内だろう。

この辺のデバイスを持つと面倒なのが、スマートフォンやノートパソコンに加えて持ち運ばなければならない点。
もちろん、ノートパソコンは持ち運ばないでもいいが、個人的に自宅で読む以外で本を持ち運ぶような場合は、たいていパソコンも必要だ。たとえば、旅行や移動時間が長いときなど。
本を読もうと思ったときに、電子ブックリーダーというデバイスがなければならないというのも面倒だ。端末を選ばず、何らかの端末さえあれば、いつでも続きが読めるようになるのがデジタルデータの理想だ。

たとえば、電車の中ではスマートフォンで読んで、家に帰ったらテレビ画面で読む。
会社に行ったら、昼休みに会社のPCで読むとか、デバイスに縛られることなく読めるようになると、文字を読むという環境もかなり変わってきそうだ。

現時点で、PDFの文書はノートパソコンやスマートフォンで読めるので、PDFだけなら、こんな電子ブックリーダーはなくてもいい。
問題はAmazonがKindle用に販売しているような新刊とかの電子データだが、iPhone用にはすでにアプリがあるし、PCで読める物を提供してくれればいいだけ。

Kindleは表示デバイスの名前になってるけど、Kindleが大成功しているとして、Kindleが電子ブックを表す一般名詞になってしまえば、Amazonとしても、ハードウェアにこだわることはなくなるのかも。
電子データを販売する業者として、アップルのiTunes Store的な存在になってしまえばいいわけだ。

現時点では消費電力面で圧倒的に不利だが、視認性とコストなどのトータルバランスではなんだかんだ言っても液晶が一番ではなかろうか。
個人的には10時間くらいしか表示できなくても、液晶のカラー表示で、文字だけではなく、雑誌風の凝ったレイアウトの物や、動画なども含めて表示できるならそれで十分だ。

そんなのが出てきて、ネットにも接続できる物だったら、欲しくなるかもしれないし、ちょっとした移動時にはスマートフォンとその端末だけ持ち歩くようになるかもしれない。

YouTube 10億ビュー/1日

もう数ヶ月前から突破していたようだが、YouTubeのロゴが視聴者数が1日10億ビューを突破したもにになっているので、正式に発表できる数値としてそうなったのだろう。

YouTubeにあるビデオは1つあたり平均5分以下だと思われるので、ざっと計算して50億分。

日本ではおそらく1億人くらいが、少なくとも平均して1日30分くらいは主にテレビで放送などを視聴しているだろうから、これだけで30億分。
おそらく主要先進国はどこも同じような状況だろうから、その他発展途上国も入れて20億人が30分動画コンテンツを視聴していたとして、600億分。
1日数時間視聴している人も多いだろうから、もしかしたら全世界のテレビコンテンツ視聴時間は1日数千億分以上なのかもしれない。

YouTube以外の動画サイトが全部合わせてYouTubeと同程度の視聴数があると仮定すると、1日100億分。
テレビとネット動画の差はまだかなり大きい。

N700系最高。ただし、東京-新大阪間に限る

JR東海の新幹線に乗る機会はあまりないが、本日初めて乗車したところ、こんな快適な移動手段は今まで他で体験できなかったほど便利だ。
あまりにも便利なので、N700系で高速移動中にこれを書いている。

N700系の何が便利か
社内でネットを使えるし、電源もある。

最近は、イーモバイルやらWiMAXやら移動中のネット環境は充実しているが、高速でトンネルもある乗り物はどれも苦手。N700系は社内のアクセスポイントに接続するだけで、ネットに接続しっぱなしに出来る。
速度はそこそこで、大勢が同時に使ったら遅くなりそうだが、朝7時にほとんどの人が寝ているような環境で使いながら書いているが、ほとんど気にならないレベル。

無料なら最高だが、各事業者のIDで接続できるので、特に困ることはなさそうだ。

電源があるのも便利だ。
個人的には実使用10時間分の環境があるので、ACアダプタは泊まりがなければ持ち運ばないが、電車の中で充電が出来るというのは精神的にもよいし、緊急時にも使える。

座席に着いているテーブルが手前に動けばもっと快適になるのだが、とりあえず大きめのがついていると言うだけでも許せる。

ここまでの環境があれば、移動中を有意義に使うことが出来る。
新幹線は全部これにしてほしいが、JR東海でも1時間に数本しかないようなので、さらなる増便を願いたいところ。

最速への挑戦―新幹線「N700系」開発

携帯向けサイトは時代遅れ

今、日本で一般的に使われているガラパゴス携帯電話を旧型だとして、iPhoneやAndroidケータイだとかのスマートフォンを新型とすると、旧型向けのサイトを作ってもこれから減るだけなのにどうすんだということ。

旧型の携帯電話でも、特に日本の場合は様々なサービスが統合されており、便利なところはあるけど、ネットを利用するという面では明らかにスマートフォンに遅れている。
旧型はスマートフォンのブラウザを目指しているのだろうし、スマートフォンは表現力をさらに強化する方向へ行っているはず。
その中で、旧式に合わせたサイトを作ったとしても、その寿命は短い。

iPhoneのWebブラウザはFlashが動作しないことを除いて、史上最強の手のひらWebブラウザ端末だ。これでFlashが完全に動作したとしても、このサイズにPC用の画面を再現しても文字が小さいなど使いにくいだけ。
iPhoneのUIと同じような操作感にカスタマイズしたサイトは、非常に読みやすい。

もちろん、ある程度カスタマイズするにはJavaScriptが完全に動作したり、表現力が高くなる必要があるが、旧式の携帯電話では当分無理だろう。
数年後には追いつくのかもしれないが、それまでユーザーが我慢できるのか。
スマートフォンの使いやすさに気づく消費者は、iPhoneなんかが売れれば売れるほど増えるわけで、これからは旧式の携帯電話は売れなくなるに決まっている。

これから減っていくユーザーに向けた投資が正しいのだろうか?
もちろん、本当に減るまではそれなりの数のユーザーはいるわけで、すぐに赤字になるわけではなさそうだが、後ろ向きになることがわかっている事にどれだけ力が入るのか?

旧型の携帯電話向け事業は金をかけずに現状維持のために使い、次世代に向けた投資を着々と進めるという方向が良いような気がする。