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PSP goを数分さわっただけの感想

2009年の東京ゲームショーに行く機会があり、ゲームの試遊はやる気しなかったものの、あの往年の名作?テグザーの新作がPSP用にあり、誰もやってなかったのでやってみた。
試遊機はたまたまPSP goだったが、ゲームの内容はともかく、PSP goはちっこい。

画面サイズに違和感はないけど、手に持った印象がとにかく小さい。
試遊機ではいろいろ付いていて重さはよくわからなかったが、サイズ自体は従来機と比べて非常に小さくなっているのは確か。

小さくなっているのはいいが、コントローラー部分が薄くはっきり言って持ちづらい。
クリック感とかに違和感はなかったが、とにかく薄いので操作しづらい。
慣れれば大丈夫なのかもしれないが、物理的に薄くできるはずのゲームのコントローラーがある程度の厚みになっていることからわかるように、コントローラーはある程度の厚みが必要と思われる。

今回のPSP goは操作性はともかく、サイズにこだわってしまったためこうなったのだろう。
コントローラー部分の位置を調整すれば良かったと思うが、スライド型にしてしまったがためにそれも出来ない。

サイズだけが目的ならPSP goは良いかもしれないが、ゲームのやりやすさなら通常のPSPを選ぶのが一番だろう。
PSPの次期モデルが出るとすれば、パフォーマンスを向上し現行PSPの真の後継機と言える物にするのだろうからそれを待つのが一番だろう。

それであれば、PSP goの存在意義はなんだろうか?
ゲームのネットワーク配信の実験機なのか、小さいPSPなのか。

何はともあれ、ソニーおなじみのバッテリなんかのぼったくり価格設定をどうにかして欲しいところだ。

ちっこいデスクトップPCが欲しい今日この頃

小さめのデスクトップPCが欲しいが、自分で組み立てるとかっこわるい筐体しかない。構成は自由に選べるがそれなりに高く付く。

今欲しいのは、そこそこのCPUを使ったそこそこ性能の良い物。OSはWindows系。
Windows系でも10年前のOSではなくて、どうせ買うならWindows 7へアップグレードできるWindows Vista Home Premium以上が欲しいところ。
用途は取り立ててないが、そろそろおんぼろになってきた自作デスクトップPC 2台入れ替え計画の一環。

ということでいろいろ調べてみると以下の3社からお手頃な製品が見つかった。

DELL Inspiron 545s Core 2 Duo E7500 5万円台
NEC Mate Jタイプ MC Core 2 Duo E7500 5万円台

HP Pavilion Desktop PC s5130jp/CT Athlon X2 7550 20型モニター付き 5万円台
AMDスーパーバリューキャンペーンモデル

モニター付きのHP製品が最もお買い得だと言える。
中途半端なモニターは入らないが、21.5型のフルHDモニターに+7,000円程度でアップグレードできる点は大きい。(それでもモニターは特に必要としていないが安いと何でも欲しくなる)

s5130jp/CTの欠点を上げれば、GPU内蔵チップセットの性能がしょぼく標準でVGA出力だけという点。DVIなどで出力するためにはビデオカードが必須。これはハーフハイト型しか入らずで選択の余地は少ないが5,000円程度の出費となる。それでもDELLの製品なんかよりは安い。

メーカー製品を購入する最大のポイントは、そこそこのデザインの箱を使った製品がお手頃に手にはいるという部分。その点ではHPもDELLも文句はない。
画面出力についてはせめてDVI出力に対応して欲しかったが、これはビデオカードで何とかなる。
ギガビットイーサーネット対応は欲しいが、DELLとHPではHPだけ。

OSは全て64bitにしたいところだが、DELLとHPではDELLだけ。

64bitはあきらめる。ディスプレイは必要ないけどほとんどタダみたいな値段で付いてくるならHPでいいかということで、 s5130jp/CTが欲しいかなという感じ。

http://h50146.www5.hp.com/products/desktops/personal/s5100/

新型WalkmanとZune HDをさわってみた(2009年9月)

ソニーの新型ウォークマンは駄目だと思うではまださわっていない状態の感想だったが、実機をさわってみた。

有機EL搭載
有機ELで無いのと静止画で比較すれば、確かに発色は有機ELの方がよいが、一般ユーザーには比べてみなければ気づかない程度だろう。
動画ではビットレートなどにもよるのかもしれないが、ほとんど差が分からない。

3-Circle
iPod nanoの劣化デザイン見えることもない3-Circleは、iPodに慣れた私には思わず回したくなってしまう。もちろん、このWalkmanにはそのような機能は付いていないわけで、単にボタンを押すしかないわけだが、全部で表面に6つあるボタンがUI含めて思えなかった。

薄さ
側面が薄いiPod nanoの方が薄いんではと思える。デザインなので、薄さ自体はそれほど驚異的ではない。

歌詞表示
カラオケで使うなら便利かもしれないが、歌詞だけ見るなら全画面で自由にスクロールさせてみたいかも。

音質
ちゃんとした環境で聞いてないのでよくわからない。

結論
これでiPod nanoはともかく、携帯電話での音楽鑑賞に立ち向かえるとは思えない製品だ。

もちろん、この製品の音質がすばらしいとすると、オーディオマニア(非常に狭い市場)にはうけるのかもしれない。
ビジュアルを活用したUIという意味では、米国で発売(2009年9月15日)したばかりのZune HDもさわってみたが、こっちはiPod系よりも突き抜けたタッチパネルインターフェースを採用しているし、HD動画(720p)も再生できて楽しい。

ウォークマンのNW-A846と同じ値段(3万円くらい)出すなら、5Gの新型iPod nanoは持っているけど、Zune HDを追加購入したいくらいだ。

NetWalkerの駄目なところ

シャープのNetWalkerが一部先行ながら2009年9月18日から発売になった。
8月の製品の発表会でも実機をさわったが、キーボードはともかく、ソフトの起動が遅いという点はもう少しチューニングしてくるかと思ったが、販売された製品を見ても基本的に同じようだ。

FirefoxやOpenOfficeに限らず、この手の製品を使う場合にソフトの起動は欠かせないが、これが非常に遅い。
HDDを搭載したWidnowsでもクリック直後にロゴ画面が出て、いくら遅いソフトでも5秒程度後には使えるのが普通だろうが、これはFirefoxだとかでも5秒は待たされる。OpenOfficeだとそれ以上。
起動さえすれば、速くはないがそこそこの速度で動作可能だが、この起動時間の遅さは致命的。


シャープは本体の起動が3秒と宣伝しているが、サスペンド状態からの復帰時間であってコールドブートの時間ではない。今時のOS、Mac OS X Snow Leopard、Windows 7でも同等もしくはそれ以上の速度なので、これでは売りにならない。

タッチパネル付きだが、画面が細かく、UIを小型高精細画面用に調整しているわけではないので、老眼の方にはつらいだろうし、独特のポインティングデバイスも慣れるのに多少時間かかるかも。
店頭などで数分使っただけでは使いにくいと感じるだろう。

NetWalkerという名前を使っているようにネット接続機能が売りだが、都内で先行販売している大型量販店ヨドバシカメラやビックカメラですら、まともなネット接続環境と共に展示されておらずスタンドアローン的な展示。
一部、無線LANやイーモバイルなどでネット接続しているが、イーモバイルはともかく、無線LANの場合は頻繁に接続が切れているところもある。
売り方が問題だが、店頭にいる販売促進のための店員(量販店の制服を着ていない人)がまともに製品の説明が出来ない。イーモバイルと組み合わせた場合の費用なども説明出来ない。(出来る人もいるのだろうけど)

Bluetoothが無い、キーボードはもう少し頑張って欲しかったとかハードウェアの不満点はいくつかあるが、それを補う販売キャンペーンかと思った物のそれもなく、本当に売る気があるのかなと思う製品だ。

日本のメーカーはとりあえず様子見で出してみましたというのが多い。
これもそうだが、あれがないので次の機種まで待ちではなくて、現時点でここまでやっていれば文句ないだろうくらいの完成度で出してこないのが不思議だ。
もちろん、デバイスに問題があるのならそれを解消したデバイスになるまで出さないというのも、戦略としてはありだと思う。

とりあえず出してみて、いまいちだったから後が続かないというのは当然だろう。その製品の魅力がなかったのだから。
それでも、一部のマニア筋にはUbuntu、小型で長時間駆動というのは魅力ではあろう。
一般ユーザーには全く響かないだろうが。

AppleとLenovo製品の物流を比較してみる

AppleとLenovo製品をほぼ同時期に発注したので、到着までにどのような経路で来て、どちらが優れているかをメモしてみる。
AppleもLenovoも、中国のシンセン(深圳:香港の隣あたり)で製造していると思われる。
航空便はどちらも香港から成田というルートを使っていると思われるが、Appleが現地でどこを使っているか不明だが、国内ではヤマト運輸、Lenovoは現地の発送も国内でも日本通運を使っているようだ。

Appleは国内到着からしか荷物を追跡できないが、Lenovoは航空便への搭載状況、国内での倉庫の移動状況がわかる。
Lenovoが使用してる日本通運のシステムはどちらかといえば、航空関係者や大口の利用者向けのコンテナ丸ごとのシステムだと思われるが、そこに含まれる全ての荷物の状況が確認できる。それぞれの配達状況詳細はわからないが、1コンテナあたり100程度の荷物があり、それぞれの配達完了情報はわかるが、どれがだれの荷物なのかはわからない。
Appleは、国内に来てからの追跡のみだが、国内でヤマト運輸を使用したのと同じように追跡できる。

日時 (曜日) Apple iPod nano Lenovo ThinkPad Accessory Lenovo ThinkPad T400s
9月6日(日) 発注
9月7日(月)
9月8日(火) 現地発送
9月9日(水) 航空便発送 / 国内到着 / NEC NOGEDAIRA 上屋搬入
9月10日(木) 発注 発注 輸入通関許可 / NEC NOGEDAIRA 上屋搬出
9月11日(金) 現地発送 現地発送
9月12日(土) 航空便発送 / 国内到着 航空便発送 / 国内到着 TOKYO 配達完了(最も早い誰かの荷物)
9月13日(日) 国内発送 NEC NOGEDAIRA 上屋搬入
9月14日(月) 発注者宅へ到着 輸入通関許可 / NEC NOGEDAIRA 上屋搬出 発注者宅へ到着
9月15日(火)
9月16日(水)
9月17日(木) 発注者宅へ到着

iPod nanoはオプションの刻印付きの物。
ThinkPadのAccessoryは2つ発注し早く出荷した方、遅いのはバッテリで、こちらは17日になっても生産指示済みで進行せず。
ThinkPad T400sもカスタマイズ注文した物。

配送済みメールは、どちらも現地の工場を出た時点で送られる。

Lenovoの配送済みメールは、すでに航空荷物として登録されて、飛行機への搭載を待っているような状態の時にくる。
Appleのメールはまだ国内の物流に乗っておらず、番号も登録されていない段階で来る。

Lenovo物流

Lenovo物流

パッと見、Lenovoの方がどの航空機で来るのかなど国際物流の状況が分かって楽しいが、日本に到着後の詳細がわからないので、消費者目線からは実質役に立たない。
Appleはヤマト運輸と同じで、国内到着後なので、海外から来ている感じはしない。

今回は土日を挟んだが、それを考えなくてもAppleが使っているヤマト運輸の物流は優秀だと言える。
ヤマト運輸の場合、国内到着、税関、国内の物流網という流れが非常にスムーズで、これ以上文句の付けようがない。

日本通運は土日は基本的に休みらしいが、それにしても日本に来てからが遅い。
Lenovoの荷物が日本に来た後、何をしているかはわからないが、生産から日本到着まではそれなりにスムーズだが、税関後がとにかく遅い。いったい何をしているのか。
また、Accessoryで注文したバッテリーなんかまで海外から送るのはまだ許せるとして、生産待ちになるってのはどんな管理しているんだろうね。

本体が良くても(良いことにするとして)その他のサービスがお粗末だと全部が悪い印象になるという典型例。