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TOEICマニアの方

先日、TOEICを受けてきてそれをここに書いたところ、答え合わせごっこみたいなのをしている人たちがいるようで、その辺のキーワードを使ってくる人が何人かいた。

多分、少しでも高得点を目指しているマニアの方で、同じテストを受けた人が覚えている問題の解答をかき集めて、自分の得点がどのくらいだったのか気になっているんだと思う。そんな人の最終目標は満点なんだろうけど、800点程度を越えたら、TOEIC自体を目的にするのはどうなんだと思う。

もちろん、高得点をとるのは悪いことではないと思うけど、それなりに出来る人は、勉強することなく900点以上は余裕なんではないかと思う。私の場合は500点を下回るような得点なので、まだまだ集中していないと何を言っているのか分からないし、集中しても分からないことが多い、読むのも、読むのではなくて解読しているだけ。解読が不可能なことも多い。

多分、このまま練習を続けて700点くらいになっても、解読というのは変わらないと思う。

個人的な目標では800点に届くくらいになったら、TOEIC SWか、TOIC LPIに向けた練習をしてみたい。

おそらく、TOEICマニアでとにかく高得点を目指している方は、読み聞き能力だけそこそこ高くても、会話力とかはたいしてないんだと思う。その証拠に、TOEIC満点というプロフィールは時々見かけても、TOEIC LPIで3だとか4だとかになったという人は聞いたことないから。

おそらく、TOEIC LPIで3位になるということはTOEICで満点になるより練習が必要なことだと思う。

そもそもTOEICで何点だろうが、実際の環境でどれだけ使えるかの方が重要なんだけど。

TOEIC 第142回(2008年10月の)を受けてきた

9月から(すこし)まじめに英語の勉強(練習)を始めたので、現在の実力がどんなもんか知るために、本番のTOEICを受けてきた。

約一ヶ月前に、問題集を使って試したのと同じようなのを試験前日にやろうと思ったが出来なかったので、当日やろうと思ったら、途中で集中しないと答えられないことに気づいたので、疲れるので止めた。練習するならせめて前日だ。
本番と、問題集のがどのくらい違うのか確認のために明日くらいにやってみよう。

この一ヶ月くらいの練習結果から少なくともいえるのは、英会話・ぜったい・音読 入門編を一応終わらせたくらいでは全く効果がないということ。
前回の問題集でやった結果よりも出来は悪いんじゃないかという状態だった。

リスニング問題は、集中していないと言ってることが分からないし、長い会話は聞いた端から忘れるので、現状では高得点は狙えない。300点くらいとれればいいほうだ。

リーディング問題では、相変わらず前半の2つのパートはさっぱり分からない。
後半の文章問題は、初めの方をじっくり答えていたら、後半が時間不足になった。読解速度が遅いと言うことがよく分かる。単語の意味が分からないという問題もあるが、文法がよく分かっていないので、文章を正確に理解する能力も欠けている。

ここ2週間ほど面倒くさかったので、英語の練習自体は休んでいたが、英会話・ぜったい・音読 続標準編を最近始めてみたところ、こっちはCDの速度も速く本格的だ。内容はそれほど難しくないが、これを音読できるようになるとそれなりに効果が高そうだ。
これとあわせて、中学文法の問題集をやって、中学文法問題くらいは年内にほぼ出来るようにしたいところ。

次の本番テストは、次の3月に行われる第145回の受験を予定している。

英会話・ぜったい・音読 [入門編]終わった

9月12日に始めて10月11日に終わった。
終わったというのは12レッスンを8週終わらせたという意味。合計96回分。

6週目からは最後の音読を1回増やして、最後の1回をLook up and sayトレーニングに。
7週目は合計3回のうち、2回をLook up and sayに。8週目は3回全部をLook up and say。

本当は10月2日に終わらせる予定だったが、最後の数日は1日4時間も出来なかったのと、風邪引いたので。

風邪引いて1日置きに1レッスンしかやらないと、なんとなくそんな何期間でも能力が落ちた気がしたが、最終的には順調に伸びているような気もした。

これをやって確実に能力が付いたのは、読む力。今まで声を出して読んだことなんか無かったんだから、このレベルの物なら読めるようになっていると思う。ついでに、半分くらいは覚えたので、少しは英語の形が身についたかもしれない。
いろんな文章を身につければ、理屈じゃなくて感覚で文法の間違いに気づくはず。本当にそうなるのはいつになるかは不明だが、10年じゃ無理だろう。

これからは続・標準編を始めるが、これも1ヶ月以内に終わらせるのは辛いな。
これと並行してスタートでつまずかない中学英語をやるし、どんどん話すための瞬間英作文トレーニングもやるし。

それにしてもスタートでつまずかない中学英語は簡単すぎるけど、妙に勉強になる。
これをやってつくづく思うのは、中学1年の時に何でこれを知らなかったんだろうって事。教わらなかったのか、教わっても記憶がないだけか、教育が悪いのかよく知らん。
確かなことは、当時の教師がよくわかってない生徒にちゃんと指導できなかったということだ。何しろ今頃理解してるんだから。

英会話・ぜったい・音読 入門編 7週目

9月12日から始めた「英会話・ぜったい・音読 入門編」だけど、28日現在、7週目に入った。16日目で本来は2週目の途中のはずだが、1日4レッスンくらいやっているので、普通の4倍ほどの速度で進んでいる。

そもそも前半3レッスンは中学1年の内容、前半6レッスンは全部やるのに30分くらいしかかからないので、この程度の速度で出来る。1日1時間くらいしか時間がとれなくても、倍くらいの速度では出来ると思う。

このようにすっ飛ばしてやるのがいいのかどうかはわからないが、今までやってみた結果から言うと、少なくとも悪くはないようだ。
何より、普段英語なんかしゃべらないので、初めはつっかえながらだったのが、音読はかなりスムーズになってきたのがよくわかる。もちろん、発音とかイントネーションその他がよくなっているわけではないが、普通に読めるようにならないと、そのあたりを鍛えるのも話にならないのではないかと思ってきた。

この本では、音読筆写というのが一番面倒くさいが、5週もやると、そんなに長くない文章なら1回読んだだけで書き取れるようになってきた。
初めは、同じ物でも3回くらい読んで覚えてから書くという作業が必要だったが、今は1回読んでそのまま書けるのが多くなってきた。もちろん長いのも完ぺきなわけではないが、かなり余裕が出てきた。

でも、なんでここにtheがくるんだとか、なんでinじゃなくてonなんだとか、何でここが複数形なんだとか疑問が色々あるが、文法書にややこしいルールが色々書いてある。
これは標準編を終わらせてから、文法書を読むときのの楽しみにしておくために色々メモしておこう。

そもそも、これをやる前はこんな疑問はほとんど無かったわけで、それに気づいたと言うだけで、効果があったと言うことだ。

だまされたと思ってやれと書いてあるが、どのレベルからやるかはともかく、このシリーズはやって損はない事は確実だろう。損したかもと思ったのは、1レッスンごとの長さを調整しているという、続の方でやらなかったこと。どうでもいいけど。
挑戦編までやってみるつもり。年内に終わるかな。

予定

入門編を10月2日までに終わらせる。
続 標準編を11月初旬までに全部終わらせる。ついでに標準編を音読だけする。
続 挑戦編を12月までに全部終わらせる。ついでに挑戦編を音読だけする。

これは急ぎすぎだから、他のこともやりながらじっくりやろうかな。

続「英会話・ぜったい・音読 入門編」の件 (7日目)

英会話・ぜったい・音読 入門編をやっているが、1日1時間1レッスンやれと書いてあるが、1時間かからないので、1日数レッスンやった結果7日間で、2週目が終わった。本来は24日かかる物だ。

速くやることがいいのかどうかはわからないが、終わってしまったのだから仕方ない。

3週目を1レッスンだけやってみたが、音読筆写というのがあるので、時間がかかる。1ページあたり4分くらいかかったりするので、4ページあるレッスンだと、これだけで16分くらいかかる。

前後の時間なども合わせて合計30分近くかかるのでは無かろうかと予想する。
この音読筆写付きのレッスンは3週やれということなので、1個平均30分だとして、12×3で、36レッスン×30分。

18時間かかる計算となる。単純計算では2日で終わるが、1日1時間やったとして、18日かかることになる。

今から18日後は10月の前半だ。これまでに終わっているだろうか、それとも飽きて止めているだろうか。

こう、ご期待。

ところで、標準編の初期版と、続・標準編の最近の版を比較すると、レッスン内容が微妙に異なる。
入門編と標準編が違う内容であることは当然として、版が新しい方がいいんだろうな。多分。

また、レッスンタイトルが同じでも、続と続無しオリジナルは中身が全く異なっている。同じ内容は乗っていないので注意したい。