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メモ

死ぬ時ってあんな感じなんだね。スーパー銭湯で転倒、気を失い、血だらけ

給湯器が故障している。
部品を取り寄せないと修理ができないため、4日間風呂に入っていないので、仕方なく家から20分はかかるスーパー銭湯に行ってきた。
スーパー銭湯というところに行くのは初めてだ。

普段湯船にも入らないし、温泉にも行かないので、せっかくなので全部の風呂を制覇していたところ。
気がついたら、湯船の横で寝ていた。
寝ているときは、多分一瞬なんだろうけど、なんか気持ちよかったなぁ。

一緒にいたお客に起こされたが、どうやら湯船から出た直後に倒れたらしい。

その前から前兆はあって、湯船から出る旅に貧血気味で倒れそうにはなっていた。
最後にこの風呂を出たら帰ろうと思っていたところまでは覚えているが、次に気づいた時は、誰かに「大丈夫?」と話しかけられていたシーン。

多分数秒寝ていたんだろう。
とにかくその間が気持ちよかった。死ぬときってあんな感じなのかなと思った瞬間。

その後、ちょっと休憩して帰ったわけだが、気がつくと、手に巻いていた鍵とかカミソリで手首を切る。
DSC03479

倒れたときに左肘を打ったらしく血が出ている。
DSC03476

頭も打ったらしく自分では見れないが、でかいたんこぶはあるし、血が出ている。
頭から血 blood from head

写真で見るとすごい範囲で血が出ているようだ。

なんか首もじりじり痛いし、このまま死ぬのかなという気がしないでも無い今日この頃。

最大の原因は風呂が壊れていること。

アメリカで初めての返品体験 この返品制度はすごいぞ

アメリカのとあるホテルにはお茶などを飲むための湯沸かしが設置されていない。
これを知っているので、120V仕様の日本的なポットなどを買おうと思ったら、ケトルなども含めてアメリカの家電販売店Best Buyにはほぼ置いていないことが判明。
アメリカではお湯を沸かすとき、ガスなどを使ってやかんで沸かすのが主流らしく、ポットやケトルはほとんど販売されていない。もちろん売ってないわけではなく

BISTRO WATER KETTLE bodum

のような商品が置いてあったりする。
店によっては他の商品もあるが、日本風の商品は無いと思った方がいい。

そもそも、この手のキッチン用品は、日本みたいに家電量販店ではなくて、キッチン用品店に行った方が品揃えはいいようだ。
そんなことを知らずに、家電量販店で購入すると、選択肢が無い中でこの商品を購入したわけだが問題が発生した。

ホテルで使おうと思って、パッケージを開けると、ケトルのボトル部分はあるが、ボトルを置く部分がパッケージに入っていないのだ。

なんつうこった、主要部品が2個しか無いこんな商品でそんな事がありうるのか?
あり得るんだ。ここはアメリカだ。

商品の価格は40ドルほど。
どうしようか悩んだあげく、返品という技を使ってみることにした。
なにしろ、アメリカの返品制度は消費者に有利なようになっているという。

購入したBest Buyでは30日間どんな理由でも返品を受け付けると書いてある。

日曜の夜に購入した店にレシートを持って返品しに行くと、長蛇の列。
20分以上はならんだだろう。

ようやく順番が来て、入ってないことを説明し箱を開けかけたら、OKとして中身の確認もせず返品処理が進んでしまった。

購入したクレジットカード、IDをみせて、クレジットカードに返金という、返金手続き自体は一瞬で完了。

なんつう簡略化した返品システムだ。
日本だったら、本当に入ってなかったのか、商品の確認などぐだぐだ言われたあげくに返品を受け付けないということもありそうだが、ちょっと説明しただけですぐに返品。

すごい国だ。アメリカは。

Best Buy

初めてのロングストレッチリムジン体験

ロングストレッチのリムジンとは、前や後ろから見ると普通の車なのに、横から見ると妙に長い車のこと。
リムジンというのは要するに高いタクシー。

リムジンはリモなどと言ったりするが、アルファベットで書くとlimousineになり、リムジンの初め4文字limoだけを読むとリモのため、リモと言う。

英語のスペルはlong stretch limousineである。

リムジン自体は乗ったことあるが、ロングストレッチのリムジンになると複数人で用事でも無ければ乗る用事は無い。
そんなロングストレッチのリムジンを短時間ながら乗ることができた。
なかなか楽しい体験だった。

ラスベガスで行われる家電ショーCESのキーノート(基調講演)は数千人が出席する。
このキーノートが終わると、数千人がどこかへ移動するが、多くの人が、CESの展示会場へ行こうとする。
展示会場へのルートは、シャトルバスが基本となるが、自分の車、タクシー、モノレールなどを利用する方もいる。

私の場合、シャトルバスは混んでいるので、前日に行われたパナソニックのキーノートの後、モノレールで移動しようとした。
ベネチアンの隣の、ハラスとザ・クアッド(旧名はIP)の駅に10分ほど歩いて行くのだが、そこでモノレールの駅に入るまで30分以上の行列になってしまった。

そこで、翌日のサムスンのキーノートでは歩いて会場に行こうと思った。歩くと15分から20分かかるが、どうせ何十分も待つなら歩いても大差ないだろうと思ったからだ。

歩いて行くには、ベネチアンに併設される展示会場サンズ前のタクシー乗り場を通ると近いが、そのタクシー乗り場も長蛇の列になっていた。

First long stretch Limo

そこを通り過ぎようとすると、あるリモドライバーがなんか言っている。
「CES会場に戻る人、私のリモに乗せてやるよ。1人10ドルで先着15人だよ。」
と、10ドルというのは微妙な金額だが15分以上歩いて疲れるのと、ロングストレッチのリモに乗るという初体験はおもしろそうなので、15人に入るように走ってそのリモに乗った。

First long stretch Limo

SUVのロングとはいえ、店員の15人も乗っていると狭い。
乗り心地は単なる車だが、さすがにリモなだけあり、イメージ通りに、氷に入れたビールが用意されていたりしたが、今回は誰もそれを手にしなかった。

乗車時間は10分ほどで、短時間だったが、なかなかおもしろい体験だった。

運転手にとっては、15人から10ドルずつで150ドルを10分ほどで稼いだわけで、なかなかいい商売だ。
そんなことも許されるのはさすがアメリカである。

First long stretch Limo

日本のピザの価格はアメリカの2倍と思ったら…

アメリカに行くとピザが安くて驚く。
例えば、全米第3位のピザ宅配チェーン店(宅配は遅いのでピックアップしに行く人多数)のPapa John’s Pizza(パパ・ジョーンズ・ピザ)のスペシャリティで10インチ(約26cm)のSサイズは10ドル、14インチ(約36cm)のLで15ドル。
Papa John's Pizza

日本のピザ宅配チェーン第1のピザーラの場合、メニューによって異なるが、モッツァイタリアーナのM(アメリカのSサイズ相当)は2280円、L(アメリカでもLサイズ相当)3420円。
1ドル90円で換算すると、Mで2.53倍、Lでも2.53倍。

ということで、2倍どころじゃ無かった。
もちろん、トッピングとかの量によって異なるがピザごときで何という価格差。牛の肉ならわからないでもないが。

日本ではメニューを見ると、アメリカでは一般的ではなさそうな、ハーフ&ハーフとか、クオーターとかがより一般的のようだ。そうなるとさらに高くなる。

どうなってるんだ日本の食べ物。

Los Angelesとロサンゼルスとロスアンゼルス

日本ではLos Angelesをカタカナで表記する際、ロサンゼルスと表記するのが一般的らしい。
個人的にはロスとアンゼルスを別途認識しており、ロスアンゼルスとかロスエンジェルスの方がぴったりくる。

一般的に使われている表記を使うべきだが、どうもロサンゼルスはなじめない。