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India Old Delhi

インド旅行の決済手段 2024年版 結局現金だけど

結論から言うと、インド旅行では外国人は現金が必須です。
その現金も500ルピー以下の札が必須で、それをある程度確保することがいかに大変で重要かは、インドに滞在すると嫌になるほどわかります。

レートその他を考えると、国際キャッシュカードなどを使ってATMからお金を引き出し、おつりの余裕がある所で細かな物を買って小額紙幣を集めて、ここぞと言うときにのみ小額紙幣を使って支払い。
ホテルなどのクレジットカード決済できるところではクレジットカードを使うというような流れが通常になるかと思います。

2024年に流通しているインドのお札

インドの決済事情 2024

インドの現地での主要な決済手段はほぼQRコード決済です。PaytamだとかUPIだとか言われている、全インド共通のQRコード決済で、それを提供する事業者は数あれど、全事業者共通で使えるQRコード決済のようです。

この決済手段で、その辺の屋台の数十円の物から、ちゃんとした店の数千円の物まで普段の買い物は何でも決済できるのがインドです。
残念ながらこれを外国人が使うのはややこしいです。

クレジットカード事情

そこそこ良い店はクレジットカードにも対応していて、例えばホテルなどは問題なく使えますが、小さめの店でクレジットカード決済自体に対応していても、国際クレジットカード(インド発行以外のクレジットカード)は機械が受け付けないパターンがあります。

現金事情

QRコード決済は外国人が利用するにはハードルが高いため、わざわざそのハードルを乗り越えて使おうと思っている方以外が、現地で普通に買い物するには現金が必要です。
(乗り越え方のヒントはこの文章の後半にあります)

なお、現地ではCash(キャッシュ)の事をQRコード決済と同一の意味で使う場合もあるようです。

現金は、現地のATMなどから降ろせば良いのですが、500ルピー札しか出てきません。
その辺の店でちょっと飲み食いしても100ルピー前後ですが、500ルピー札での支払いは、かなりの店でおつりがないので嫌がられる問題があります。

現地旧札事情

旧札はガンジーの顔の向きが逆

インド国内では2024年現在も旧札が流通していますが、実際に店などによっては利用が拒否されることもある用です。
この旧札を我々外国人と見るや、おつりで出してくる場合があります。私の場合はお札収集が趣味なので願ったり叶ったりですが、現地人は何も知らないだろうと思って嫌がらせで外国人に旧札を渡してきます。

普通は旧札をおつりに出されたら拒否して新札にしてもらいましょう。

現地両替事情

インディラガンジー国際空港の場合、両替手数料は市場レートの10%から15%程度のようです。
日本でインドルピーを両替できるのは限られた両替店のみで、例えば羽田空港第3ターミナル出国手続き完了直後のTravelexでは市場レートの30%の手数料のようです。(2024年現在)

つまり、インドの空港で両替しても日本で両替するより、ましなレートで両替できます。
おそらく街中の方がよりレートは良いでしょう。

2024年11月10日撮影の到着ロビーの両替店でのレート表示
1円を0.6ルピーで売るという表示(当時の市場レートは0.55)

現地ATM事情

現地のATMから国際対応のキャッシュカード、クレジットカードのキャッシングなどでお金を降ろせますが500ルピー単位が基本のようです。
要するに500ルピー札しか出てきません。

また、現地の特殊事情としてキャッシュカードなしでATMからお金を引き出せる制度がある用です。
携帯電話のSMSで本人確認すればお金を引き出せる機能で、ATMからお金を出そうとするとその選択肢しか表示されていない場合があります。
仕方なくその選択肢を押すと、その機能を使うしかなく、キャッシュカードをどうやって使うんだという状態になります。

選択肢を選ばすにキャッシュカードを入れると、キャッシュカードでの決済になるようです。謎です。
また、一般的にATM使用手数料が画面に表示されますが、インドの場合は出ない場合がほとんどのようです。

現地現金決済事情

例えば2024年現在の1万円相当分の約5,000ルピーを引き出した場合は500ルピー札が10枚になります。
これ自体は何の問題もありませんが、問題は実際に使う場合です。一般的に少額決済はQRコード決済をしているので、お店ではおつりがないことが多いです。

例えば、300ルピーの物を値切って200ルピーにしたが、店で現金のおつりがなく、500ルピーを渡しておつりが200ルピーしかなく、結局300ルピーで買ったみたいな間抜けなことが多発します。
実際におつりがない場合もありますが、嘘をついておつりがないことにしている場合もあるようです。

そのため、現金決済するしかない場面でおつりがないことを想定して、しっかりと小額紙幣を貯め込んでおく必要があります。

現地でルピーがなくなったとき事情

ある程度高級店ならUSドルの現金で決済できます。
ルピーと予備としてUSドルを持ち歩き、ルピーはなくなったらATMから引き出すということをやっていれば、相当な事がない限り困らないでしょう。

Uberなどの決済手段

通常、他の国でUberを使っていれば、そのままそのアカウントでインドでUberを利用出来ます。
もちろん支払いはクレジットカード決済が出来ます。(なぜかできない人もいるそうですが謎です)
カード決済の場合は、ドライバーの5人に1人くらいの割合で、クレジットカード決済のオンラン決済に文句を言ってくる人がいます。

Uberのカード決済はドライバー側に1週間後にならないとお金が入らないそうで、現金で即収入が得られる現金自体やQRコード決済の方を好むようです。
実際に90ルピー前後の支払いで、決済画面でだいぶ多めの25ルピーをチップとして押している画面を見せたとき(合計額が115ルピー)と、100ルピーを渡して10ルピーのチップになる場合(受取額が100ルピー)の場合で比較すると、人によると思いますが、後者の少額チップで現金受取の方がうれしそうでした。

Metroの決済事情

インド鉄道以外の近距離コミューター鉄道としては地下鉄のMetroがあります。
このMetroは切符を購入するシステムもありますが、旅行者向けの1日券、日本の交通系カードのようなSmart Cardもあります。

いちいち切符を買ってる人

1日券などを買うより、いちいち切符を買わないで良い、安いという理由でSmart Cardを買おうとしても、どこで買ったら良いかわからない、買うのに手続きが面倒な場合があるようです。

Smart Cardを買ったらRuPayという謎のカードを渡された

なぞのRuPayのカードはSmart Cardで間違いなく、これでMetroに乗れるのですが、画像でみたことのあるSmart Cardとはだいぶ違います。ICカードに見えるし、裏側にはクレジットカードっぽい番号も書いてあります。

そもそもSmart Cardの買い方を知っている現地人は皆無で、このなぞのRuPayを買うのにもいろんな窓口で聞きまくった上でやっと売ってるところを発見、SMS認証、Paytmの何かなどいくつかの手続きがありました。
Recharge(現地語)する場合も、券売機では出来ず、窓口で何かをやる必要があるようです。

QRコード決済を使う方法

インドで最も日常的に使われている決済手段がUPI(Unified Payment Interface)によるQRコード決済です。Paytm(ペイタム)とか様々な事業者が入っているようですが、要するにQRコードは共通で自分がどの事業者を使うかを選択出来るような制度のようです。

通常、インド国民しかつかえないQRコード決済ですが、インドに旅行に来た外国人にも開放しようという動きがある用です。

それがUPI ONE WORLDという仕組みのようです。

https://www.npci.org.in/what-we-do/upi-global/upi-one-world

このサイトを見ても具体的にどうやって外国人が使うのか2024年現在では全く不明です。
わかるのはIDFC FIRST BankかTranscorpで使えるらしいこと。

Gurugramにあるサービルレベル最悪のIDFC FIRST Bankの支店

よくわからないので、UPI ONE WORLDのサイトでは使える事になっているIDFC FIRST BankのNew Delhi南西部に位置する外国人が多く暮らしているので、慣れているだろうGurugramの支店に行くと、支店レベルでは知らないと言われたりします。

もう一方のTranscorpは、別会社でcheqというサービスを展開しています。

https://chequpi.com

他にはNamasPayというサービスもあります。

https://namaspay.in

どちらも、本人確認などの手続きで、これを取り扱っている支店などに行って登録操作をしなければならず、事前にオンラインで手続きをするとか、空港でちゃっちゃと登録するようなことは出来ません。

日本からインドへの直行便は一般的に夜到着しますが、その翌日の営業時間内にQRコード決済の登録作業をやりに行くような事が必要で、それだけで移動含めて数時間かかると見た方が良いでしょう。(2024年現在)
このため数日の滞在でQRコード決済を使うような事は非現実的で、少なくとも1週間以上滞在して、様々なところで決済する予定があるならわざわざ登録する価値があるような感じでしょうか。

結局の所、現地でいくら必要か

飲食予算

その辺の売店でボトル入りの飲料を買う場合、例えば水などの飲み物が1本50ルピーだとして、3泊4日の旅行で4日毎日買っても200ルピー(約400円)です。
その辺の安食堂で食べる場合、何を食べるかによりますが1食100ルピー(200円)前後です。ちょっと良い食堂なら200ルピーから300ルピー程度になります。このクラスでクレジットカードが使えるかは微妙です。

毎食ちょっと良い食堂に行った場合、300ルピー×3食で1,000ルピー前後でしょうか。
多めに見積もって飲食で1日1,500ルピー(3,000円)あればだいぶ余ります。
これが4日丸々必要なら6,000ルピーです。
安食堂、ストリートフード中心にする場合、チャイが10ルピー、よくわからない食べ物が25ルピーとか50ルピー、1日200から300ルピーあれば十分です。
例えば2週間インドを旅する安旅行で、安食堂中心にするなら、300ルピー×14で4,200ルピーあれば十分です。

現地の超高級店に行く場合は1食1,000ルピー(2,000円)を超えることもある用です。

飲食予算例
安く済ませたい場合、1日300ルピーあれば何とかなる。
ちょっと良いところに行きたい場合は、1食300ルピー前後になるので、1日1500ルピーあればなんとかなる。
高級店は更に必要。(クレジットカード使えるから現金いらないでしょう)

現地でビールとか買いたい場合
日本より高いと考えてください。
普通のその辺の飲食店では飲めません。

移動予算

現地で移動手段に何を使うかによります。
例えばNew Delhiなどの大都市の場合、Uberなどが使えますが、現地の同等のOlaやBlueなどもあります。
Uberは通常クレジットカードが使えますが、Olaなどは現金決済のみになります。

New DelhiなどのMetro、バスを使えばより安いですが、ちょうど良い行き先があるかないかなどによってかわります。

Metro、バスで移動する場合、1回あたり10ルピーとか20ルピーとか。1日5回乗って100ルピー程度。
現地の一般的な移動手段はAuto Rikishaw(オートリキシャ)です。基本的に交渉制で外国人に対してはふっかけた料金を言われるのが通常です。

本来2kmで25ルピーが通常のようですが、Uber等でも100ルピー前後になります。
https://www.delhitourism.gov.in/delhitourism/transport/autos.jsp

実際に乗ろうとすると、200ルピーとか言われます。A/C付のタクシー(エアコン付きのスズキSwiftみたいな車)では、Uberで2倍くらいになります。
現地ではどれがタクシーなのかの見分けがわからないです。Uberか客引きがしつこいAuto Rikishawを使ってください。

観光地を1回100ルピーで移動するを数カ所めぐると、1日あたりの移動費用は500ルピーから1000ルピー前後でしょうか。Uberでクレジットカードが使えれば現金は不要です。

Uberだと時間単位でチャーターするという方法もあります。

結局必要な予算はいくらなのか

安旅行
食べ物1日300ルピー、移動費用バスなどを活用して100ルピー、その他予備で100ルピーで1日500ルピー。

現地の普通をちょっとよい体験
食べ物1日合計1,000から1500ルピーでまあまあ良いところ、たまに安食堂。移動はUberで1回あたり100ルピーから200ルピー。合計500ルピー前後。
合計1日2,000ルピー前後。

高級旅行
移動は事前手配の車、1日5,000ルピー程度から。
食べ物は高級店、1回1,000ルピー前後。合計1日10,000ルピー弱程度。

土産物等が欲しい場合

1,000ルピー前後のカシミアだという安ストール、100ルピー前後のよくわからない工芸品などピンキリです。好きな物を購入してください。

ここでは1ルピー2円にしていますが、通常両替手数料入れても1.9円前後です。(2024年11月現在)

現金持ち出し禁止はどうなってるか

インドルピーの現金は国外持ち出し禁止になっている事を気にする人がいるようです。
なぜか、インド国外で両替できたりしてますが、空港で財布の中身なんか誰もチェックしてません。

まとめ

インド旅行ではQRコード決済が使えると使えないでは、現地でのストレスレベルがだいぶ変わります。そのQRコード決済の登録が2024年以降により便利になれば良いのですが、そんなことはあるのでしょうか。

現地で現金がいくら必要かは、Uberでクレジットカード決済ができるかどうか、おつりが出てくるところで決済できるか、小額紙幣をどのくらい使えるかなどによります。
うまく行けば、移動費用はクレジットカード中心、食べ物や安い物だけを現金決済になります。
仮に飲食をすべて現金決済のちょっと良い、1食300ルピー前後のところに行くとしても、飲食予算は1日1000ルピー、3泊4日で現金は4,000ルピーあれば十分でしょうか。
安く収める場合は、この半分以下になります。

結局必要になる現金ですが、ATMからお金を下ろして、気にせず500ルピー札を使いまくればストレスはないでしょう。
普通は、なぜ100円から200円相当の物を買うのに、おつりだなんだでこんな面倒な目に遭うのだろうという状態に陥ることでしょう。
そんなことを気にしないくらい豪遊気分で支払うか、せせこましく小銭を集めてうまいことを支払うかのどちらかになります。

ただし、添乗員について行くような旅行の場合は割高の土産物屋くらいでしかお金を使わないのではと思います。多分クレジットカードが使えるでしょう。

アメリカに行ったらクレジットカードを止められた話

先日アメリカに行った際に、クレジットカードの不正利用が疑われるとかで、支払いが出来ませんでした。当初、機械のトラブルで払えないんだろうと思っていたのが、実際はクレジットカード会社が不正利用を疑い止めていたのです。
その後、カード会社に国際電話をして何があったのかを聞いて、自分の支払いである事を説明しました。

カードが止められるまで

これはアメリカに行った初日の出来事でした。
該当のカード自体は、乗り継ぎのロサンゼルス空港でコーヒーの支払いに使用し、ホテルに行くシャトルバスの支払いに使用し、ホテルのデポジット用に登録、現地に到着してからのレストランの支払いにも使用。

cannot process

その後、サンフランシスコのシェア自転車Bay Area Bike Shareを利用しようと思い、道ばたに置いてあるシェア自転車の貸し出し端末で手続きをしました。
該当のクレジットカードで支払おうとすると、支払いプロセスが完了しませんでした。

これは、アメリカあるあるの貸し出し端末が壊れているんだと思い、仕方なく歩いて移動しようとしました。

Uber Rate

なにしろUberのレートが3倍とかになっているのです。後で知りましたが、近所のスタジアムでフットボールの試合があったようです。

シャア自転車が使えない、Uberが高い、歩いても20分くらい(実際は30分)の距離なので、何とかなるだろうと思った次第です。

カード会社との会話

歩きながら、スマートフォンでメールを受信すると、カード会社から利用確認のお願いというメールが届いていました。
デポジット込み101ドルの支払いが不正利用とされたようです。

メール画面で自分の物か、自分の物ではないかをタップ出来るようになっていましたが、仮に自分の物だとした場合、実際は使ってないのに課金されてしまうのではないか、という疑問があったので、カード裏面の電話番号に電話してみた。

電話用の暗証番号を求められたが、わからない、窓口に繋がり、状況を説明した上で、本人確認が必要とされた。
聞かれたことに答えるが、登録している情報が古すぎるとか、個人的な事情から全く答えられない。
電話が長引くと料金がかさむので、じゃあいいですと切ろうとすると、かけ直すと言われ、アメリカでの電話番号を連絡。
ここまで3分48秒ほど。

私がその時使っていた電話のプランで料金は4.36ドル。
仮に一般的なローミングでの料金では、560円。

Palo Alto Night

うすうす気づいていましたが、目的地に向かって歩いていた場所は住宅街で全く灯りがありません。
たまに通る車と、家から漏れる灯り以外は、真っ暗な道を歩くのみです。日本のように道ばたに照明はありません。
はっきり言って犯罪発生率が高い地域だと、こんな真っ暗な道は歩けません。死にに行くような物です。
たまたま、悪い目に遭わなかっただけとも言えるでしょう。

その後、3分10秒かけて、基本的な認証の後、その支払いは本人が使った物で、仮にメールに本人の物だとしても、それを課金されることはないことなどの説明を受ける。
料金は着信なので無料。ローミングで着信した場合は4分で700円。(発信より高い)

滞在日程を説明し、同じように止まらないようにお願いしました。

クレジットカードが止められたために歩くことになったのですが、カード会社に真っ暗な道をとぼとぼ歩くことになった情報を伝えておけば良かったと思います。
言っても何にもなりませんが。

その後

歩いて目的地に行こうとする物の、近くでやっていたフットボールの関係で、いつまで経っても目的地に着きません。
目的地だと思っていたところについても、違う場所なことがわかり、本来の目的地についても、目的のことは出来ないというわけのわからない状態になってしまいました。

Palo Alt Stadium Station

自転車が使えなかった時点で、レートが高くてもUberを使った方が正解でした。無駄な時間という意味で。
夜中のアメリカの住宅街を歩き、フットボールの試合帰りの変な人達を見るという経験が出来ましたが、あまり経験をしないでも良いことでした。

その後、いろいろあってホテルに戻ったのは、夜10時を過ぎていました。

日本時間朝6時には起床。
そのまま成田に行き、ほとんど寝ずに、ロサンゼルス経由でサンフランシスコ到着。
レストランで食事の時点で、起床から30時間ほど。
さらにいろいろあった5時間、結局起床から36時間後に翌日のために睡眠という事になりました。
この日は40時間くらいありました。
海外で特徴的なことがあるのは珍しくありませんが、特に変わった事のあった日となりました。

その後、調べるとクレジットカード会社は、海外用に電話番号を用意している事がわかりました。
今度からメモしておきます。

ホテルから謎の請求があったのでカード会社に文句を言う

先日、アメリカのホテルに宿泊した際、クレジットカードに謎の課金がされていた。
約100ドルの1万円ほどの謎の課金がされていた。
そのホテルでのアーリーチェックインの2,500円ほどは認識にあるが、その課金とは別に、1万円ほどの謎の課金がされていたことがクレジットカードの明細を見るとわかる。

そのホテル自体は、事前にネットの旅行代理店経由で支払い済みで、ホテルでのネット使用料金も別途課金されているので、100ドルくらいが課金されている理由がわからない。ホテル内のレストランは利用していないし、中の店で使った物は現金で払っているしで、考えられることは、チェックイン時に料金を追加すればもっといい部屋にするというのを断ったことくらいだが、それで課金される筋合いはない。

ということで、これはいったい何なのかなと思って、クレジットカード会社に連絡すると、そのネットの旅行代理店の予約のレシートなどをFAXで送れというので、FAXはありませんと答える。それでは郵便でということで、郵便で送ると、次のクレジットカードの明細が送られてきた際には相殺され実質返金された。

どうやら、使った物ではないものが課金されていたようだ。
いったい何なんだ、アメリカのホテルは。