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YouTube One Channel Design Guideline Template 作ったよ

YouTubeのChannelデザイン仕様が変わって、One Channelとかいう、モバイルからPC、TVにまで対応するデザインになったけど、イマイチどうしたらいいかわからない。

基本は、モバイルからRetinaディスプレイとかの高精細ディスプレイ、TVなどに1つの画像だけで対応する物で、基本はかなり細長い。
細長いが、TVにも対応させるためにはその細長い物の上下にも画像がないといけないわけで、ようするに16:9のアスペクト比の真ん中編に本来のデザインを作らないと行けない。

このためには、テンプレートなどがあった方がいいが、YouTubeが提供しているのはわかりずらい。
ということで、つくってみた。

ちなみにRetina対応しなければ画像はこの半分でもいいが、Retina対応が増えている現在、少なくとも1546×423でデザインし、なるべくなら、横は2560にした方がよさそう。

TV用の2560×1440にしても今のところ何に使うのか不明。

https://blog.kamikura.com/wp-content/uploads/2013/04/YouTube-OneChannel-Art-Guide-201304.png

YouTubeで公式ブランドチャンネルを作る方法

YouTubeでチャンネルを作るというのは、YouTubeのアカウントを作れば誰でも可能だ。これを公式にするには、「このチャンネルは公式です」と自分で主張すればいいだけだ。

しかし、一般的にYouTubeの公式のチャンネルと言えば、チャンネルトップにバナーなどが表示された特別なチャンネルのことを言っているらしい。
これをやるには、YouTubeパートナーという質の高い動画を投稿しているアカウントにのみに許された特別なアカウントとして認めてもらえば可能だ。しかし、いきなりアカウントを作ってもこのパートナーになることは出来ない。

一般的に大企業などが実績の無いYouTubeで公式チャンネルを作る場合、Googleやその代理店に直接YouTubeで広告を展開したいと申し出るか(広告代理店から提案を受けて)、特別待遇してもらっているようだ。
つまり、大金を払う広告主にはGoogle(YouTube)も特別待遇すると言うことだ。

この一連の内容を相談したいが、どこに相談したいかわからないという方も多いようだが、Googleの広告サービスであるGoogle AdWordsには電話相談窓口も用意されている。

ちなみに、AdSenseと勘違いしている方も多いようだが、Google(YouTube)に広告を出稿するサービスはAdWordsというサービスである。AdSenseは自分のサイトなどに広告を掲載してもらうサービスだ。

YouTubeで公式ブランドチャンネルを作ると言うことは、動画を使って何らかのキャンペーンを展開したいと言うことだろう。このためには動画を作る必要があるし、それなりに動画作成に費用もかかるし、広告などプロモーションするには費用がかかるに決まっている。

無料でやろうと思っている勘違いな方も多いようだが、一般ユーザーと同じ土俵でYouTubeでアカウントを作って地道にやるなら当然ながら費用はかからない。

ちなみに、この手の情報はGoogleから公開された物では無く、筆者の予想にすぎない。

YouTube Claim

YouTubeのいい加減なパートナー動画の審査

YouTubeはランダムにアップロードされた動画について、嫌がらせのような事をやってくる。

YouTubeパートナーというのになると、動画に広告をつけられるようになる(レベニューシェアなどという)のだが、それには権利上問題のない動画であることを記入する必要がある。
そこで、権利上問題のない動画である(実際に問題はない)と記入してもランダムでおかしなメッセージが送られてくる。
ランダムというのは、ほとんど同じ内容の動画で同じ説明を書いたとしても、メッセージが届く場合と届かない場合があるのである。

大抵は深夜に送られてくるので、日本以外のどこかでやられた物のようだが、権利上全く問題のない動画をアップロードしているのに、権利者のサイン入り契約書を送れといったメッセージを送信してくる。

文面は全て同じである。

YouTube Claim

YouTube のレベニューシェアクレーム文書

これは、一回目の嫌がらせ(動画の情報をもっと入力しろというメッセージ)の後に送られてくる二回目のメッセージ。

私の場合、報道(プレス)として正規に発表会などに参加し、正規に撮影してその動画をYouTubeにアップロードしているが、その動画についてYouTubeがいちゃもんをつけてくるのである。

発表会などでは、撮影に関してはダメだと言われない限り全く問題なく、そこに契約書などは存在しない。
おそらく数百人参加するそれぞれに契約書などを書いていたら、ものすごい手間になるわけで、全世界どこでも行われていない。それは世界各国で取材して共通だった。

それでも、契約書を送れというYouTube。
いったい何なのか。

YouTube Stats

YouTube日本6位、世界46位

YouTube Stats

YouTubeが何かで紹介し、24時間程度で14万Viewsを達成したビデオがあったが、いろいろビックリしたことがある。
まずは、コメントで、アップロード後10時間程度で300程度のコメントが集まった。この時点でも再生回数は10万に近いレベルだったかと思うが、多すぎたので、300という数字が一番最初に目に付いたのだ。
再生回数かと思ったが、実際にコメントでメールで送信する用にしていたので、その後のも含め合計900コメント、メールもそれだけ届いてとんでもないことになった。
再生回数がいきなり多くなるといろいろな人も集まるが、コメントの内容も民度がよくわかるものだ。

再生場所の半分はUSで、民度の低いコメントもUSが多かったようだが、日本に近い東南アジアを含め世界各国からの視聴者が集まったようだ。

いきなり通常時の15倍近い量になったので、YouTubeのInsightの全体グラフも全く使い物にならなくなってしまった。

しかし、この程度で世界上位とは、全体から見るとYouTubeアップロードのトップクラスユーザーというのはかなり分散しているのだな。


http://www.youtube.com/watch?v=c0Lp3jAwrEw

YouTubeで広告を拒否されたビデオ

線路内立ち入りして、それを救助している模様を撮影したが、YouTubeの広告をリジェクトされた。

Video not approved for revenue sharing
Unfortunately we are unable to approve your claim for revenue sharing of the video

YouTubeのパートナープログラムに登録していると広告を掲載して収益化できるが、このビデオも広告を申し込んだが、2日後に上のようなメッセージのメールが届いた。

広告は掲載できなくなり、異論も言えない。再生は出来る。
なぜそうなったのかも連絡はない。プライバシーなら、上のビデオのように顔はモザイクをかけているので問題ないはず。

要するに、YouTubeでそれを判断する人(もしくは機械)が絶対ということだ。
ということで、該当ビデオはYouTubeから削除した。