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燃焼時にCO2半減 新添加剤を開発

廃プラスチック:燃焼時にCO2半減 新添加剤を開発 毎日新聞

という記事があった。
CO2が半分になるということなので、計算してみた。

通常
C2H2 + 5/2 O2 → 2CO2 + H2O

新添加剤(ナノハイブリッドカプセル2)使用時
C2H2 + 6/4 O2 → CO2 + C + H2O

単純にこれだけで考えると酸素の使用量も減るという事になる。
どのような添加剤なのかよくわからないが、1kg 2,800円なので、これも計算してみよう。

ポリエチレンは1kg 100円から200円程度で、ゴミ袋の原料代は 100g 20円とする。樹脂の価格はこのくらいで間違いない。ゴミ袋の値段は不明だが、樹脂代+αくらいしかないだろうから遠くはないだろう。

100g中、新添加剤が3%も入るので、 100gの樹脂中に新添加剤の価格は8.4円。
樹脂代は高くても20円なのに添加剤は8.4円。その添加剤使うだけで、おおよそ40%アップ。
(初回投稿時、計算を間違えていたので修正した)

ちなみに、プラスチックには通常1%以下の量の酸化防止剤など、様々な添加剤が入っている。

新添加剤を開発した 株式会社日本ボロン

この記事を書いた後、次のサイトを発見した

日本ボロンによるナノハイブリッドカプセル2の説明
イーベーシック株式会社 どうやら日本ボロンの代理店かなんからしい。

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