航空特殊無線技士
航空特殊無線技士の試験を受けてきた。
過去問題や問題集では見たことのない新しい(?)問題B-407が出ていて多少焦ったが、まったく知識のない問題は2つずつだったので多分余裕で合格だろう。過去問題は、問題を読まなくとも、解答の選択肢だけで、正解を選べるくらいは練習した。(覚えた)
問題は電気通信術の送話である。
送話の問題って50文字くらいじゃなかったけ?
なにか勘違いしていたらしく、100文字はあったぞ。緊張してしまい時間内に全部言えなかった。
未送話2文字あたり1点減点とのことで、それだけなら80点以内に収まる思われるが、それ以外で減点されていると不合格になる。
どうやら1分あたり50文字を2分間という試験だったらしい。勘違いしていた。
また、受話の試験用紙で、受験番号を書いた記憶がない。これの記入忘れで落ちていたりしたらまったくもってアホである。
今回は完全に失敗した。
でも合格してればいいな。11月始めにはわかる。
合格できなかったら、次の航空通信士を受ける。それも万が一落ちたら、また航空特殊無線技士を受けるしかないだろう。
本当に失敗した。
航空特殊無線技士で役立つ書籍
電気通信振興会発行の 特殊無線技士問題回答集 のみ。これにしか計算方法が書いていない。
標準教科書も暇だったら読んでおけばいいが、それほど重要ではない。
過去問題はkema's ほめぱげ。の無線従事者国家試験過去問題集をみればよろしい。無線資格を目指す人には非常に有用なサイトである。
参考:試験の流れ
試験会場
自由に座って良い
試験時間の10分ほど前に係員が入ってきて、試験の説明その他。
その後、電気通信術 受話の解答用紙が配られる。
まずは、音量などのテスト。
問題なければそのまま開始。
始めにAからZまで読んでから。
試験開始。
試験が始まると全員(150人くらい)が一斉に記入するので、その雑音もそれなりにある。
試験終了。
解答用紙回収。
筆記試験の試験用紙が配られる。
名前、受験番号、生年月日を記入していると、その間に、問題用紙が2枚配られる。
A-40xとB-40xの2枚。それぞれ裏表に工学、法規が書かれているので、解答用紙に記入する場合は注意。
ここまで説明が始まってから20分ほど。
筆記試験開始。
30分で、退出可能になるので、ほとんどの人はそれで退出。なぜか退出しない人がいるので、それを待って、電気通信術の送話試験を開始。
早めに外に出て椅子に座っているのが吉。大勢受けていると多分座れない。(筆記試験会場で最後まで座っているという手もある)
しばらくすると(多分30分以上)受験番号順に呼ばれる。1つの部屋で大勢が試験するが、相当の大声でなければ、周りの音は気にならないだろう。
終わり。
全部合わせて2~3時間程度で終わると思われる。