その他雑酒2
サッポロビールのドラフトワンがヒットし、キリンとアサヒもあわてて(あわてたのかどうかは不明)開発したその他雑酒2だが、キリンはそれなりに成功。アサヒはどういうわけか失敗。
失敗したアサヒはそれを挽回するために「新生3」という新製品を出したが、その評価は?
その他の雑酒(2)関連リンク
DraftOne
原材料:ホップ・糖類・エンドウたんぱく・カラメル色素
新生3
原材料:ホップ・糖類・酵母エキス・大豆ペプチド・カラメル色素
のどごし<生>
原材料:ホップ・糖類・酵母エキス・大豆たんぱく
ブログ(Technorati)で飲んだ人の感想を読んでみると、どれもそれほど1から一気に3になったような高評価はなく、そこそこ、もしくは不評の模様。
個人的には新生1の不味さからすれば、3はまあまともになったが、日本人の舌には合わないだろうという事だ。
とりあえず、売れないかもしれないが、それほど不味くはないので、その他雑種2でも特に安いセール品ということなら、売れるのかもしれないレベルにあるかもしれない。
酒税は根本的に変更する必要があるから、その他雑酒のような中途半端な物が生き残れるのも今だけだろう。ドラフトワンは味が若干違うので、生き残る可能性もある。
飲み物会社に限らず、物が売れるかどうかは、関連会社にも波及してくる問題なのでなかなか大変だね。