ビデオカメラはMPEG2からMPEG4AVCへ移行希望
ボロDVカメラをやっぱり買い換えたくなり、いろいろ調べると、やっぱり悩ましい。
DVカメラを捨ててしまうとテープ資産が使えなくなるので、今のうちにDVDとかへ避難しておくというのも良さそうだが、それも面倒。
それが出来れば、DV方式にこだわる必要はなくなるが、HDを考えるとまだまだテープというのもありだろう。
これがHDDになっても不思議ではないが、そのあたりはメーカーがどう考えているかによる。素人レベルでは全くわからない。
DV方式にこだわらなくても良いとは言っても、他の方式でめぼしいのはまだまだ、HDDやメモリカードで記録するのに現役なのはMPEG2だ。今更 MPEG2 なんか使うのもどうかという気がするので、MPEG4 AVC (H.264,VC-1) あたり対応版が出てくるまで待つという方法もありそうだ。
とりあえず現時点で購入候補になるのは
メモリカード式
松下 SDカードムービー SDR-S100
49.9×96.7×80.4mm
282 g
バッテリ1時間20分駆動
HDD式
ビクター ハードディスクムービー Everio GZ-MG70
67×70×109mm
380g
バッテリ50分駆動
HD対応
SONY デジタルHDビデオカメラレコーダー HDR-HC1
71×94×188mm
780g
バッテリ1時間20分駆動
DV方式
SONY デジタルHDビデオカメラレコーダー DCR-PC55
45×99×72mm
360g
バッテリ1時間35分駆動
バッテリ駆動時間は標準品
あたりだが、SONYの DCR-PC55 はもう終わる製品なのか、オンライン上では在庫不足の模様だ。新製品が発表されるとすると来年なので、今から在庫調整をするというのは早すぎるような気がする。このジャンルの製品が無くなってしまうのか、新製品が出るかで動き方も変わってくるので、どんな動きをするのか注目しておこう。
無難なのは HDR-HC1 だろう。テープ資産も問題ないが、重量などの関係で、気軽には持ち歩けない。
気軽に持ち歩くということなら、一番小さい SDR-S100 でさえそこそこのサイズで、気軽に持ち歩くという事はないだろうから、キッチリ撮ろうと思っていない時は、デジタルカメラのムービー機能でも十分かも。
とりあえず今は、何時終わっても問題ないようにDVテープをDVD等にメディア変換するのが無難だろう。
HD方式は素人レベルで早急に手を出すとDVテープ問題が出てくるので、HDD版が出るまで待ってみるのも良さそうだ。
メモリカードやHDD記録方式も、MPEG4AVC対応版が出るまで待ってみよう。
結局何時になっても新しいのは買えない。