なんとかヒルズとか
本物のビバリーヒルズは実際に丘っぽいところに住宅街が広がっているが、六本木ヒルズ、表参道ヒルズ共に単なるビルヂングであり丘ではない。
名前はどうでもいいとして、六本木、汐留、日本橋、表参道など最新の再開発スポットが注目されていたりするが、そこにあるのは建物と、飲食店、ブランド物屋くらいなもので、どこに行っても店が変わるだけで代わり映えしない。
そんな全く面白味のない最新スポットに大勢が押しかけるトイのは何かが間違っているのではないかと思う今日この頃。
建築物として、新しい最新の建物を見に行きたいならまだわかるが、店で買い物するならどうせチェーン店なので別の店で買えばいいし、飲食店もどうせチェーン店だろうから、別の店に行った方が空いている。そこでしか売ってない限定品が欲しいという人もいるのだろうが、結局の所そんな物は数年後にはなんの価値もないゴミになることは確実。
それでも特に目的もなく見に行くだけの人がかなりたくさんいるという事を、うまく商売に繋げている人は偉い。
