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地上デジタル化でアンテナが面倒

終了時期
地上アナログ放送 2011年7月
BSアナログ放送 2011年まで

終了するとどうなるか
デジタル放送に対応してない従来のテレビではテレビ番組が見れなくなる。

現時点でこの事実を知らないような人もどうかと思うが2011年になってもそれを知らないような人が、テレビが見れなくなってもほとんど問題ないだろう。
終了の時期が近づけば、アナログ放送では終わる旨のテロップが流れ続けるようになるだろうし、その件に関する報道も今以上に多くなるであろう。

デジタル放送対応テレビは今でも10万円くらいで買えるが、終了時期になれば、5万円くらいでそこそこの対応テレビは購入出来るだろうし、外付けチューナーにしても2万円以下とか、ワンセグ対応機なんか1万円以下で買えるのでは無かろうか。
それでも買い換えないような人は、テレビを見ない人、見ていても内容を理解出来てない人なので、砂嵐でも見せておけばいい。金銭的事情から買えないという人は電気料金の支払いもきついだろうから、テレビなんかない方が良いだろう。

地上デジタル対応で一番ややこしいのがアンテナ工事である。これはBSデジタルでも言えることであり、一番の問題になると思われる。デジタル放送対応機自体は買ってきて各種配線だけなので、誰でも出来るが、家の屋根についているアンテナを工事するのは、専門知識を持つ物以外は難しい。もちろん、室内アンテナなどもあるが、アンテナ工事を行政がなるべく安くなるようにしたり、捕縄したりするのが必要だ。

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