これからの松井に期待
松井の連続試合出場記録は、日米通算で1768試合で終わった。現在ボルチモアのミゲル・テハダがもうそろそろ1000試合達成するのに比べ松井のメジャーリーグでの518という数字多くはないが、よく頑張ったと言えるだろう。
今回の負傷は、低い球をキャッチするときに自分で手首の位置などを調整できなかったことからの事で、デッドボールなどではなく自分の責任による怪我なので、スポーツ選手としては記録がストップしたことも致し方ないだろう。
これからリプケンの2632試合や、衣笠の2215試合を超すのは年齢的に無理なので、連続試合出場を狙う必要が無くなり、休みも増え、チームとしても本人もよい成績が残せるようになるのではないだろうか。
連続試合出場記録が止まってしまったこと自体は残念だが、このしがらみが無くなれば、それ以外の成績ではよい方に動くことは間違いないので、今後が楽しみではある。