ワールドカップと戦時中の情報統制
ワールドカップでの日本戦関連報道をみていると、太平洋戦争時の情報統制を思い出す。
普通に考えて、ブラジルに勝つのは難しい、クロアチアは頑張れば勝てるかも、オーストラリアには勝てるだろう。
オーストラリアに負けた時点で、決勝リーグに進出する希望は無くなったわけだ。マスコミ報道に頼らなくてもまともな情報はいくらでも得られる現在でも、日本頑張れという報道が優勢だったのは、情報統制なんかしなくても勝手にやってしまうの日本人の国民性を表している。
戦時中の情報統制も当局がやらなくても勝手にやっていたのでは無かろうか。