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次のゲーム機戦争は2009年頃

2005年から始まった第7世代ゲーム機で、価格は5万円までが限界と言うことがよくわかったので、性能はそれに合わせたものになるだろう。

ゲーム機はXbox系列の高性能と、任天堂の新感覚系に二分されるが、高性能のXbox系列はなにより半導体の製造プロセスが大きく関係する。
Xbox360用CPUの製造プロセスは90nm。65nmになるのは2007年。業界最大手のインテルが45nmになるのが2007年後半から2008年。他社が追いつくのが2009年頃。次世代Xboxが出てくるのならこの2009年末あたりがちょうどいいだろう。名前は「Xbox2010」。

Microsoftとしては Helo 3 が出る2007年にACアダプタ小さく静かで低価格版Xbox360をだしてPS3に真っ向勝負。(2006年末も何らかの対策をしてくるが)
2009年くらいになればPS3(まともな性能版)も4万円くらいで販売できるようになっているかもしれないが、より高性能の次世代Xbox登場でとどめを刺したいというのがMicrosoftの本音かもしれない。

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