HD録画機はビクターに注目
HD録画可能なビデオカメラとしてはSONYから既に出ているが、実際の画質は放送用HDとはほど遠い低品質な物である。
テープに録画も既に時代遅れで、今から買おうと思ったらHDDかメモリーカードに録画する物しか考えられない。
SDカードに録画できるAVCHD規格品としては松下より年内に登場する物に注目だが、より高画質が期待できる物としてはビクターのHDD記録型だろう。
CCDの画素数自体53万画素だが斜めずらしとかいう意味不明の技術でフルHDが録画可能とのこと。画質自体は試作機を見る限りかなりきれいに写っている。
松下は年内、ビクターは年度内ということで、どちらにしても半年ほど待って画質、使い勝手がよい物を選ぶのが良さそうだ。
2007年はようやくHD録画機器の購入時期となるだろう。PCもクアッドコアでより高性能でHD編集に耐えられる物を選びたい。