本屋で評判のいい本を買う方法
本屋では、本屋が売りたい物、もしくはその本屋と親しい出版社の売りたい本が平積みされたり、目に付きやすい場所に置かれる。
ということは、目立っている本が良書である可能性は非常に低いのである。内容はともかく、売れてるからということで、目立つ場所に置かれる場合もある。
そこで、携帯電話を使って一般読者の評判の良い本を買う方法。
買いたい分野の本を適当に選ぶ。
裏のバーコードを携帯電話アプリの「Amazonスキャンサーチ」でスキャン。
その本のページに行く。
そこから同分類の書籍一覧へ飛ぶ。
Amazon.co.jpで売れてる順番で同分類の本が表示されるので、そこから適当にカスタマーレビューを見て悪いことが書いて無さそうなのから選ぶ。
表紙も表示されているので、どれかわかりやすい。
Amazonスキャンサーチでなくても、CEEK.JP Barcode to Reviewなんかをつかってもよい。
ところで、街の小規模本屋が続々と廃業しているようだが、この原因は図書館、ブックオフ、ネット通販とかいろいろあるようだが、個人的に思う最大の原因は、旧態依然とした本の取り次ぎシステムだ。
もう数十年前から、その辺の本屋に無いものを注文すると数週間後が当たり前だった。
特に廃刊になったわけでも、部数が出ていない物でも、大手書店に行けばいくらでも売っている物が、小規模本屋には配本されず、注文を受けても来るのが数週間後なら誰も買わないだろう。
このアホアホシステムを改善しないで、Amazon.co.jpに負けたとかなんとか言っているのは片腹痛し。