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埼玉県知事選 160万人動員すれば確実に勝てるよ

2007年の埼玉県知事選挙は近年まれに見る低投票率になることが予想される。
埼玉県知事選挙は毎回、埼玉県民の政治無関心を象徴するかのような低投票率をたたき出しており、衆議院議員選挙などと同日選挙にならない場合は常に30から40%程度の低投票率。
2007年の知事選挙では、事実上現職と、共産党推薦の一騎打ちで、投票前から現職の勝ちが確定したような選挙戦となっている。立候補者数もこれ以外に1人の合計3人で、全く盛り上がりに欠けているのは事実だ。

前回(2003年)の投票結果を見ると、共産党推薦の候補は投票総数の10%程度あった。
現職に勝つには、50%は欲しいところだが、いまのところ不可能に近い。
共産党の支持者が10%いたとしても残りの40%をどうするのか。

投票率を35%とすると、投票者数は200万人。
このうち20万人は共産党に投票し、のこり180万人が現職に投票すると考えると、160万人くらい動員し共産党推薦の候補に投票してもらえば、共産党系の知事誕生も夢ではない。

この160万人も、選挙に無関心な埼玉県民65%のなかの50%程度でしか無く、どうにかして動員したこの人達の投票数を足しても、最終的な投票率は67%でしかない。
これでも投票率は少ない。

これで、今の政治はかなり変わるだろう。
共産党が変えられなかったら、この国は・・・

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