になんか書いてあったので、ここで補足しておく 。
※動画を利用させていただくにあたり、Youtubeの動画に付けられた詳細テキストにAll aboutの記事へのリンクがあったので大丈夫かな…とは思ったのですが、個人名を出してのご紹介がOKかどうかご本人への確認がまだの状態なので、とりあえずビデオのとこからリンクされている記事だけ今はご紹介しておきます。
と書かれており、本人確認がどうのこうと書かれているが、これを書いたと思われる2008年4月16日9時ころから4月17日21時まで、メールその他で何らかのコンタクトがあったか調べるも特になし。
追記:18日10時過ぎて2日も経過しているので本人確認する気がないみたいだ。
追記:4月28日に確認メールが届いた。そもそも、こんなことに本人確認なんか必要なのだろうか?
そんなことはともかく、私はブロガーではない。
広義の意味でブロガーとはブログを書いている人ということだろうが、ブロガーの○○さんという呼ばれ方をする場合、その人の職業がブロガーということになるんだと思っている。
一般的には、会社員など他の仕事をしている人がブログを書いているのであり、会社員でブログを書いている○○さんという呼び方をするのが正しいと思う。
もちろん、ブログを書くことで生活が成り立っている人、会社員などと呼ばれることが嫌いな人、ブログが大好きな人がブロガーの○○と名乗ったり呼ばれたりするのはそれでいいとは思う。
ということで、ブロガーとしてこの発表会に参加したわけではなく、この玉木宏さんへの囲み会見は、主に芸能記者向けに行われたものに紛れて撮影しただけのもの。従い、マイクその他の準備が何もない素人ビデオカメラマンである私の画像は音が聞こえにくい。
http://blip.tv/file/829150 高画質版
[blipit id=”829150″]
このマイクの数から理解できるかもしれないが、在京テレビ局のカメラがずらっと並ぶ中に紛れて安いカメラで撮影していたわけである。
将来ブロガーと呼ばれる人がこのような発表会に参加できたとしても、カメラ位置などの関係から、大マスコミ(大新聞社様や大テレビ局様のこと)にはじゃまなだけなので、芸能記者向けの囲み取材はお断り、もしくはかなり遠くから見守るだけになるのだろう。
この発表会で見るべきところは、CM監督とのトークショーである。
http://blip.tv/file/831609 高画質版
これはこの会見に参加したすべての人に向けたのもので、将来ブロガーなどが参加する発表会で芸能人へ質問出来る機会があるとするとこのような場所でのことになるだろう。
そもそも、ブロガーが参加する会見に参加したのは今のところソニーがBLOGENTで行った一回だけだ。記者会見などは平日昼間に行われるし、いつどんなものを発表するかも含め、得体の知れないブロガーなんかにそんなことを広く告知するようになる時代になるのかは怪しいところがある。
欧米のほうでは会見に招待されたブロガーが既存メディアの記者と同じように取材(質問)しながら、なおかつビデオも回している、、、というお話を先日聞い たばかりでしたが、日本でもこういう形で情報に接することが出来る機会が増えると、どういう編集されて大元の情報がどのように取捨選択されているかを知る ことが出来て、凄くいいですよね。
ブロガーが云々はともかく、動画で新製品などを紹介するのは最近日本でもようやく始まったが、はっきり言って欧米のものとは比べものにならないほど遅れている。
個人的には、Appleのビデオ編集ソフトのおかげで、気づいている人はほとんどいないが、2005年10月から始めている。当初、サーバーの関係で難しかったものが、今では動画配信サービスやflv形式など、Webで手軽に出来るサービスが普及したことから非常にやりやすい。見る人が少ないのは相変わらずだが。
YouTubeに上げることでプロモーション効果も上がるし、画像なので言葉がわからなくともなんとかなるため、海外向けにもアピール効果は高い。そのため、タイトルはすべてアルファベットのみにしている。玉木宏さんの動画を公開したのは、興味深いものがとれて編集がいらなかったから。All Aboutのリンクをつけたりしているのは、はっきり言ってプロモーション公開以外の何物でもない。
とりあえず、今回の発表会で言えることは、玉木宏さんおよび所属事務所はネットへの画像公開にあたり特に制限していない点がすばらしい。人気芸能人を使ったことでの広告効果は非常に高かっただろうし、ネットでいち早く画像がみれるということは、ファンサービスの一環にもなる。NECはLuiの製品そのものはともかく、発表会の効果はそれなりに高かったと思われる。
玉木宏さんファンにとっても、大量に出たニュース画像や、芸能記者の質問に誠実に答える姿を興味深くみて、より興味深い存在になったのではなかろうか。
(後でどっかの関係者が文句を言ってきませんように)