いつの間にTVは、このソフト自体をインストールして、最低限の設定さえしてあれば、本体がスリープ状態になっていても無線LAN(Wi-Fi)によって動画を自動受信し、出先など好きなところでいつでも再生できるという物。
内容としては動画なら何でもいいのだが、3DSなので、ステレオ3D(立体視)を中心にしようとしているようだ。
当初の予定では、日本テレビとフジテレビが作成した独自コンテンツを配信と言うことだったが、このコンテンツがどうしようもない。
それぞれ3番組、合計6番組が配信されるわけだが、配信開始日時点で、どれも内容がつまらない。
中の下程度の内容で、そこそこの番組もあるが、どれも2分前後の動画なのに30秒程度の動画広告が途中で挿入されるのはどうなのか。
広告も見る度に違うのが表示されるならまだしも、配信日時点での広告は何かの豆と映画の宣伝の大きく分けて2種類のみ。ただし、私が視聴した限りでは何かの豆の広告ばかりが表示される。
この動画自体、始めて視聴する場合は早送りなどができず、広告もそこを飛ばすというようなことは不可能。
とにかく言えることは、この動画配信を配信日時点で評価すると「どうしようもない」ということだ。
数ヶ月後、1年後にどうなっているか楽しみにしたいところだが、来週とかの範囲ではもうみないでもいいかなというレベル。