いろいろと必要な物があるが、テレビもその中の1つ。
現在、主に使用しているテレビのうち1つは、2005年製の20型くらいの液晶テレビで、これが液漏れその他でしょぼいので、前から買い換えたかった。
2012年3月末現在、大手メーカー製の22型液晶テレビで最も安いのが、17,000円くらい(ソニーという一昔前の大手メーカー製のKDL-22CX400でポイント含みの実質価格)の物だった。
2012年4月以降これがどうなるのかさっぱりわからないが、たぶん安い20型前後は2万円前後で落ち着くのだろうが、17,000円という価格でこれからも買えるかどうかはわからない。すくなくとも、東芝の低価格シリーズ、B3(22B3)に比べて2,000円くらい安かった。あえて欠点があるとすれば、ソニー製の方は東芝品より、なぜか2kgほど重いというどうでもいい点も若干気になった。
HDMI端子はどちらも2つで大して役には立たないし、D端子が基本のWiiと初代Xbox 360の同時接続もこれでは難しい。
その辺は別のモニターに接続すればいいが、この20型前後のテレビというのはあくまでも、映画などを見ているときのサブモニターであって、メインモニターでは無いので、そのもの自体はどうでもいい。
はっきり言えば、普通に映れば何でもいい。
ということで、本当に欲しいのは40型前後のメインに使うモニターで、価格をチェックすると、東芝の37Z3が6万円弱、42Z3が7万円前後という価格設定であり、これなら42型にするでしょというレベルになる。
グローバル価格と比べても、まあいいかなレベルにはなっているので、その辺も問題は無い。
そこで、仮に42型と22型の2つを購入すると、9万円前後になり、もろもろの接続問題も解消し、サブとしてのモニターも問題なく使える。今のところ、これが理想ではあるし買えない値段では無いが、さらによく考えてみた。
今のところ、モニターには不自由しているわけではなく、2つ買うのはともかく、17,000円のテレビすらも買う必要が無い。
買うと、新しくなって多少便利になって気分がよくなるくらい。
壊れたとかなら、すぐにでも買うのだが、液漏れその他はある物の、とりあえず現時点で使えているし、困っていないので買うのを止めた。
というようなことを、家電量販店で30分くらい考えていた。