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香港でプリペイドSIMカードを入手して中国大陸でも使う

hong kong csl prepaid

香港でスマートフォンを使うには現地でプリペイドSIMカードを利用するのがお得です。
例えばドコモの1dayパスの場合、1日980円で30MBまで通常の速度で利用出来ます。

プリペイドSIMカードの場合1500円程度で数日使用可能です。

香港ではプリペイドSIMの使用がお得

例えばcsl(香港移動通訊)のDiscover Hong Kong Tourist SIM Cardの場合、5日(1.5GB)は$88、8日(5GB)は$118です。
1香港ドルは14円程度(2017年)なので、5日間使用出来るプランは1232円程度です。

1日30MBは地図を見たり、ちょっと画像を送受信しただけで使い切ってしまうので、プリペイドSIMを使うのがお得です。
少なくとも2日以上使うなら、プリペイドSIMの方が数日間は支払った金額しかかからないのでお得です。

香港からマカオ、中国大陸で使う

香港のプリペイドSIMはマカオ、中国大陸などへのローミングにも対応しています。Discover Hong Kong Tourist SIM Cardの場合は、1日$40でローミング可能です。
(2017年6月現在1日40MBと書いてあるが100MBになったらしい)

$40は560円程度です。

これ以外には5-day APAC Roaming Prepaid SIM Cardもあります。
$198で5日間500MBローミングで、マカオ、中国、台湾、韓国、日本、マレーシア、タイ、シンガポールで利用出来るプリペイドSIMカードです。

短期間に各国を移動するならお得なSIMカードとと言えます。

他にもSIMカードの種類はいくつかあり通信事業者も複数あるので、自分に合った物を選んでみてください。
購入場所はAmazon.co.jpでもいいですが、到着した香港の空港が手っ取り早いと思います。

中国でGoogleのサービスを使う

中国大陸のインターネットは金盾という中国政府の規制により、一部のサービスが利用出来ません。
これを回避する方法はいくつかあり、VPNを使う方法とローミングで使う方法があります。

設定が簡単で確実なのがローミングの方法で、香港のSIMカードからのローミングを使えばそのままGoogle、Twitter、Facebook等を利用出来ます。

高倍率ズームデジカメのソニー Cyber-shot HXシリーズの今後を考える

ソニーの高倍率コンパクトデジカメ Cyber-shot HXシリーズは、スマートフォンでの撮影が手っ取り早くなった現在でも、高倍率ズームというジャンルでは根強い人気があると思う。
しかし、コンパクトデジカメ自体が縮小傾向にあるので、高倍率ズームモデルも今後はどうなるのかはわからない。

高倍率ズームの他社製品では、キヤノンのPowershot SXシリーズ、パナソニックのDMC-TZシリーズなど、カシオなどから各社独自の機能の製品が定期的に発売されている。

一方で、ソニーの方は

DSC-HX7V 2011年2月
DSC-HX9V 2011年3月
DSC-HX10V 2012年3月
DSC-HX30V 2012年3月
DSC-HX50V 2013年5月
DSC-HX90V 2015年6月

と定期的に出ていたのに2年間も音沙汰が無い。

2017年現在、動画系機能だと4K、静止画でも高速AF等いくらでも機能強化の余地があると思うが、今後はどうなるのだろうか。

このクラスは1/2.3型センサーを利用しているが、2017年現在スマートフォンとセンサーサイズがあまり変わらず、画質の差がでにくい。
このため、DSC-RXと同じセンサーなど、従来より大きなセンサーサイズにした上でのコンパクト高倍率ズームを出している準備をしていると考えるとどうだろうか。

この場合は、コンパクトさを維持するために高倍率が多少犠牲になる可能性があり、30倍や40倍ではなく、10倍や20倍程度に収まる可能性がある。パナソニックのDMC-TX1的な製品。

センサーサイズは維持して、HXシリーズの画質としては2012年発売のHX30が最も高いという意見もあり、後継モデルでは圧倒的な画質向上は必須だろう。

画質等を従来と同等か少し上げ、機能を増やし使い勝手を向上させるならコストパフォーマンスを重視したモデルでもいい。この場合DSC-WXでやれば良いという話が出てくる。
おそらくDSC-RXのように価格は多少高くなっても、さらなる高画質や高機能を求めるユーザーの方がこのシリーズの長年のユーザーには多いのでは無かろうか。

そのうち出てくるだろう新モデルに期待したい。

http://www.sony.jp/cyber-shot/lineup/zoom.html

いろいろ遊ぶためのボード型マイコン選び

電子工作と言えば半田付の時代から移り変わり、今ではボード型マイコンを使うのが一般的になりつつある。
配線もブレッドボードなどを利用し、半田付は基本的に不要、配線は必要最小限でできるようになっている。
最小限の配線をして、ソフトウェア的に設定するだけでかなりのことができる。

LEDを点滅させるような他単純なことから、センサーからデータを取得し、何かを動かしインターネットと繋ぐみたいなことが比較的手軽にできるようになっている。
以前のように、すべてを設計した上で、配線やら何やらをする必要がない。

そのために必要になるのがボード型のマイコン。
何をやるかによっても異なるが、現時点で、電子工作向けなのが、Arduino。
Arduino自体は数百円から数千円で購入できるボードで、これに最低限の配線さえすれば、LEDを点滅させるような低レベルなことから、ロボットを動かすようなことまでいろいろできる。

パソコン的に何かをやりたい場合は、IchigoJamが最低限の機能を持った物で、もう少し上のRaspberry Piもある。
キーボードとディスプレイを繋げば総額1万円未満でパソコンのように使えるので、電子工作だけでなく、コンピューターやソフトウェア教育などにもいいようだ。

パフォーマンスが必要になった場合には、IntelのJouleやNVIDIAのJetsonもある。
どんなパフォーマンスが必要になるかにもよるが、単純なコンピューティングパワーが必要ならIntelはいいし、画像解析などGPUを使用したいならJetsonというような流れになる。

主な選択肢。
Arduino いろいろ
IchigoJam 1500円
Raspberry Pi
Raspberry Pi Zero $5
Raspberry Pi ModelB $35
Intel Edison $37.49
Intel Joule
$338.89
NVIDIA Jetson $599

ソニー Cyber-shot DSC-RX10M4 を考える

センサーサイズ大きめ、広角から望遠、4K動画撮影、その他諸々の面倒くさくない1台でどうにでもできるカメラとしてはソニーのDSC-RX10M3がベストだと思う。2017年春現在。
Panasonicの同等機種も含めて重さと大きさが問題だが、600mmまでのレンズをフルサイズで持つことを考えたらものすごく軽い。

気になるのが新機種。

DSC-RX10M3の海外発表は2016年3月30日、日本発表は2016年4月8日。日本発売日は2016年5月20日。
DSC-RX10M2の日本発表は2015年6月26日。日本発売日は2015年8月7日。
DSC-RX10の発売は2013年11月。

このように、ソニーは1年も経たずに新製品を出してくる事がある。

2017年4月から5月くらいにDSC-RX10M4が出てくる可能性があるため、2017年春に2016年春発表の製品を買うのは微妙。
新製品発表のタイミングとしては4月22日から始まるNAB Showはちょうどいいので、2017年5月くらいまで待っているのも良さそうな気がする。
そのまましばらく出てこない可能性もあるが、そうなるといつになっても買えなくなる。

DSC-RX10M3 価格.comでの推移

DSC-RX10M3 価格.comでの推移

価格.comによると、2016年11月くらいから価格も落ちているようで、価格だけ考えると勝手も悪くはない。
仮にM4が出てきても半年は価格は落ちないことも分かる。

そもそもM4で何の機能が向上するのだろうか。RX100系でのAF関連機能が濃厚のようだが、新機種を出すのならば、さらに機能向上があってもおかしくはないだろう。

モニターヘッドフォンを探す 2016年素人編

YouTube Space Tokyoで行われた音楽制作ワークショップ(2016年12月開催)に参加した際、モニターヘッドフォンの利用をすすめられた。
オーディオインターフェース経由での使用で、実際にパソコン直よりも、オーディオインターフェース経由で聞くと音が違う気がする。
全く違うのがヒスノイズで、パソコンでは常に聞こえるノイズがオーディオインターフェースだと聞こえないことが分かった。

その上で音楽制作ワークショップではいろいろなエフェクトやら細かな設定方法を教わったので、癖の無いモニターヘッドフォンの使用は当然になってくるんだろう。

Sony MDR-CD900ST

1.5万円くらい。日本の標準品。

audio-technica ATH-M50x

1.8万円くらい。YouTube Space装備品(多分)。低価格モデルもあり。

SHURE SRH440-A

1万円くらい。近い価格帯の物。

あたりから選ぶと良さそうだ。
ATH-M50xはYouTube Space装備品なので、Amaozon.comとかでみると海外での人気度合いが分かる。M40xとかだともう少しお買い得になるようで、もっと安いのもあるようだ。

日本の標準品がMCR-CD900STらしいが、海外ではSony製品としてはMDR-7506の方が人気らしい。
MDR-7506はよりお買い得の価格で、各種レビューをみるとイヤーパッドの厚さで装着感が変わるらしい。

SRH440-Aは価格帯から良さそうに感じるが、ケーブルを取り外せる構造ながら、ケーブルコネクタ自体が普通とちょっと違うらしい。

音の違いはどうせ分からないから、装着感を調べてからまたこの投稿は編集して購入する製品を決めよう。