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機内持ち込みキャリーバッグのサイズとエースのProtecA

2014年の最新の機内持ち込みサイズは横幅14インチ、厚み9インチ、高さ22インチ。3辺合計45インチ。
cmにすると、35.8×23×56.3。

これはアメリカ系大手の小さめサイズで、このサイズにしておけば文句は言われないだろうという物。
もう少し大きい航空会社もあるが、小さいのを基準にしておかないといろいろ面倒。

さらに言えば、頭上の荷物入れに縦方向に入れるのが理想。
横に入れると他の人の2倍は場所をとってしまい大迷惑。

いろいろと調べると、縦方向に入れるには高さは20インチ、50cm程度が目安らしい。
51cmで行けるかどうかが重要なのだが、機種などによっても違うだろうし微妙なところだろう。

50×35x23cmあたりが目安。

ということで、日本を誇る鞄メーカーのエース商会のProtecA(プロテカ)シリーズからこの条件に合うのを探すと。

MAXPASS II マックスパス ツー 12353
H42×W34×D19cm (外寸:H45×W35×D20cm)、2.3 kg、23 L、33,000円

MAXPASS f マックスパス エフ 12361
H42×W34×D19cm (外寸:H45×W35×D20cm)、2.3 kg、23 L、35,000円

PLITE-L プライト エル 12341
H40×W33×D21cm (外寸:H51×W33×D22cm)、2 kg、22 L、32,000円

PLITE-Free プライト フリー 12281
H40×W32×D21cm (外寸:H50×W32×D22cm)、1.9 kg、21 L、25,000円

SOLLIE ソリエ 12381
H40×W30×D21cm (外寸:H49×W31×D23cm)、2.5 kg、21 L、42,000円

AGENTO アジェント 12201
H41×W31×D21cm (外寸:H50×W32×D24cm)、2.7 kg、23 L、34,000円

REMOVE リムーブ 12276
H41×W31×D21cm (外寸:H51×W33×D24cm)、2.7 kg、22 L、32,000円

FINA フィーナ 12001
H40×W34×D22cm (外寸:H46×W35×D25cm)、1.6 kg、24 L、29,000円

あたりになり、ハードのは条件にカスルものすらない。

サイズ、容量から計算すると、MAXPASS IIと、このおばさん向けMAXPASS fが適合する。
MAXPASS II マックスパス ツー 12353は縦方向にもう少し大きく出来そうだが、現時点では容量が23L、自重が2.3kgということで妥協できるところではある。
このくらいのが1つあれば、貴重品類はこの中に入れて重い思いをしないですむかもしれない。

どうでもいい服類はボストンバッグに入れて預ける。
問題はなぜかどこも安売りをしていない点。

アジア-北米路線の委託手荷物1個化を考える

2013年中頃から国際的に、アジア-北米間の委託手荷物が2個から1個に減った。

もちろんエコノミークラス。
ちなみに委託手荷物とは空港で預ける荷物である。

今までは1個あたり23kg(50ポンド)が2個まで預けられたが、2013年中頃から1個に減った。

これによって、今までと同じように大きめのバッグ2個に適当に入れていたのが、1個で重量に注意して入れる必要が出てきた。

かと言っても、超過してしまう可能性はあるわけで、このときにどうなるかというと。

Delta
重量超過 75ドル
2個目 100ドル

United
重量超過 15000円(200ドル)
2個目 9000円(100ドル)

ANA
重量超過 3000円
2個目 2個目 9000円

というわけで、航空会社によって全然違う。
特にUnitedの重量超過がえげつない。これは本当なのかな。

100ドルくらいの料金が発生するとなると、航空券が10万円だったら1割高。往復での超過すると2割、Unitedだとさらに、ということになる。

一方で、JAL、American、Singaporeなんかは2個いいらしい。
こうなると、超過料金も含めて考え、一見高そうに見える航空券が最終的に安くなることもあり得る。

ちなみにサイズは、3辺の和が158cm(62インチ)が標準サイズで、292cm(115インチ)が最大サイズ。

エアーアジア 成田-釜山 8200円

AirAsiaで成田から行けるどこかを調べてみたら、普通に韓国行きが安かった。
成田-仁川で15,000円程度(航空券の料金は特に書かなかったら往復に決まってるんだろ)でも十分安いし、成田-釜山で8,200円というのがあった。
家から成田空港に行くのに、電車で往復で速いのに乗ると7,000円くらいはかかるから、下手すると成田行く方が高くなってしまうぞ。

羽田からクアラルンプールまでは3万円くらいからで、これも普通に安い。
香港とか台湾行きも増やしてくれ。

羽田の国際線で早朝・深夜発着はどうすりゃいいんだよと思ったら

羽田空港の国際線運用が本格化したが、出発が朝の6時25分だとか、到着が夜の11時30分とか、羽田空港の近くに住んでいる人以外はどうすりゃいいんだよ状態。
出発の2時間前にチェックインが必要なら、朝4時半くらいに空港ついてなきゃいけないし、夜の11時30分について、諸々の入国手続きが済んで夜中の0時30分に入国となったとしてどうやって帰ればいいんだよ。

タクシーで行けるような距離で、仮に3,000円くらいならそのままタクシーで帰ってもいいだろうが、そんな人は羽田空港から10km程度圏内くらいに限られるだろう。

それ以上になると帰る交通費が高くつきすぎてどうしようもない。
と思って、いろいろ調べてみると、蒲田あたりなら安いホテルがあるので、タクシーで帰るよりもよっぽどいい。
正規料金だとそこそこの安さだが、宿泊料金を調べられるサイトで見ると3,000円くらいからある。
わざわざ高い高いタクシー料金を払って長旅の末さらにヘトヘトになって帰るより、ゆっくり一泊して帰った方がいいだろう。

まあ、そのホテルがそこそこ快適でという前提で、泊まらないで歩いて帰った方がよっぽどいいようなホテルだったら最悪だけど。

AirAsia 成田-仁川線を調べてみた

エアアジアが成田-仁川線を2012年10月28日から運行するというので調べてみた。
記念の980円運賃は予約翌日にはなくなっているようだが、6980円からという運賃はそれなりに安い。

この手の報道がある際いつもだが、何時発か書かれていないので調べてみた。

成田発が14時15分で、仁川到着が17時。仁川発が17時45分で成田着が20時。
仁川はこの手の航空会社になれているからまず問題ないだろうが、何らかのトラブルがあった場合、20時着なので成田に着陸できなくなる可能性がある。
出発は基本的に誰でも大丈夫だろうが、1時間など遅れた場合は空港から帰れなくなる場合がある。

なんだかんだで片道2000円から2500円程度追加されるので、往復合計は2万円弱の18,600円など。
1日くらいの滞在なら使ってもいいかな。