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キヤノンのミラーレスカメラEOS Mシリーズの発売日 EOS M3はいつ?

キヤノンが2012年に参入したミラーレスカメラEOS Mシリーズ。
EOS M3がいつ出るのか気になって仕方ないので調べてみた。

EOS M
発表日 2012年7月30日
発売日 2012年9月29日

EOS M2
発表日 2013年12月3日
発売日 2013年12月20日

EOS M3?
発表日 2014年?
発売日 2014年?

仮に1年3ヶ月毎に新機種が出るなら2015年春に出てきてもおかしくは無い。
1年に1度だすなら、2014年12月中には発表されても良いだろうが、その変どうなんだろう。

Canon EOS 5Dシリーズの発売日、Mark IV(4)の発売日は?

Canon EF-Sの小型標準ズームはいつ出るのか?

CanonのミラーレスEOS Mで残念なのが、他社と同等の小型の標準ズームがない点。
EOS Mが発売されたのは2012年9月だが、その翌月にはミラーレスで先行するソニーがαシリーズ用に小型の標準ズームSELP1650を発表している。

Sony
E18-55mm F3.5-5.6 OSS SEL1855
62.0×60.0mm 194g
2010年6月3日発売

E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS SELP1650
64.7×29.9mm 116g
2013年2月22日発売 (2012年10月30日発表)

パナソニックは、これを事前に察知したのか、そもそも必要だと思って当初から開発していたのかは知らないが、ソニーが発表して半年もせずに同等製品を発表しているので、とっくに開発は始まっていたのだろう。
ミラーレスの取り組みが早かっただけある。

Panasonic
LUMIX G VARIO 14-45mm
60×60mm 195g
2009年4月24日

LUMIX G VARIO 14-42mm II
56.0×49.0mm 110g
2013年3月8日発売

LUMIX G X VARIO PZ 14-42mm
61.0×26.8mm 95g
2013年4月24日発売

一方でニコンは、ソニーに遅れること1年半ほどでレンズカバー付きのレンズを出してきた。
これはこれで魅力的だ。

Nikon
1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
57.5×42mm 115g
2011年12月22日発売

1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6 PD-ZOOM
58×28mm 85g
2014年4月17日発売

キヤノンも2014年の秋には他社に負けない小型の標準ズームを出さなかったらミラーレス市場ではだいぶ遅れることになるだろう。

Canon
EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM
60.9×61.0mm 210g
2012年9月29日

そもそも遅れたところで、世界市場を見るとどうって事もなさそうだけど。

タムロンModel B016(光学18.8倍ズーム)がいい感じなので買おうかと悩んでみる

タムロンが2014年4月に発売する光学18.8倍ズームのレンズがいい感じだ。
CP+でもみたが、販売されている実機とEOS 70Dを付けたのを販売店とかでいじってもキヤノンと回転方向が反対ということ以外、全く違和感がなく普通に使える。
サイズ感や重量なんかも問題なく付けっぱなしでそのまま持ち運んでもいいし、デザインも悪くはない。マクロ機能もすばらしい。
もしもAPS-C対応ボディを持っていたら、即買ってしまいそうだ。

対応ボディを持っていて、便利ズームを探しているなら2014年夏の絶対買いの一本である事は間違いない。

機種名は 16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD MACRO(Model B016) で、ニコン用とキヤノン用が先行して販売される。
実売価格は7万円くらいから。

重量は540gで、APC-Sで16-300mmなので、キヤノンの場合で25.6-480mm。
自分が普段使う光学ズーム倍率としては1本で90%以上まかなえる。

将来フルサイズ用が出るようだ。
こちらの機種名は 28-300mm F/3.5-6.3 Di VC PZD (Model A010) で、光学ズーム倍率は低くなるがフルサイズで、28mmからの広角で、300mmはそこそこ悪くはない。

問題は、APC-S用のカメラを持ってないこと。
Model A010を買えば、EOS 5D Mark IIで便利に使えそうだが、300mm以上の望遠がない。
APC-S仕様のカメラを購入し、Model B016を使うという手もあるが、わざわざ買うかね。

EOS M2は微妙。EOS 70Dはオートフォーカスはよくて、動画はよくなりそうだけど、最近の超高速な連写が可能なミラーレスに比べるとその辺はイマイチ。
ISO感度もどうかな。

シャッター速度とか、高速な何かが期待できてそこそこ小さいのなら、Nikon 1 V3がよさそうだ。
単純な小型ならLumix GM1でもいい。
NikonならB016が使えるが、それ以外だとマウントアダプタの問題もある。そもそもNikon 1でのマウントアダプタを使用したとしてどうかな。

今欲しいのは。
小型で高画質なカメラ。動画も撮れる物。それでいて高倍率ズーム。
そんなカメラはないんだから、何かを妥協して複数台体制にしたりする必要があるわけなのだが、どこをどう妥協すればいいのかね。レンズ1つで悩みはつきんわ。

望遠系が最強なレンズ交換式デジカメを探す

1 Nikon 189-810mm 550g
1 NIKKOR VR 70-300mm f/4.5-5.6

micro Four Thirds 200-600mm 520g
LUMIX G VARIO 100-300mm

Sony E 29-320mm 649g
E PZ 18-200mm F3.5-6.3 OSS SELP18200

Canon EF-S 88-400mm 375g
EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM

Nikon DX 82.5-450mm 530g
AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR

純正品で探すとこのくらいになる。
APS-Cサイズで、400mmくらいが400-500g程度。
500gくらいでセンサーが小さいのはもっと望遠系が強いレンズを出している。

やっぱりセンサーサイズが小さい方がレンズも小さくて有利だが、違うフォーマットのレンズシステム一式を投資するだけの価値はあるかなと疑問。
個人的には、ある程度がまんすればなんとかなるしな。この辺は当分悩み続けるだろう。

Lumix GM1とEOS M2を運用したらどうなるか比較してみる

最低いる物
Lumix DMC-GM1 204g
LUMIX G VARIO 12-32mm (24-64mm) 70g (本体買ったらついているので)
合計 274g 59,800円

EOS M2 274g
EF-M18-55mm F3.5-5.6 IS STM (29-88mm) 210g (キットレンズ)
合計 484g 82,800円

普段使いようには、DM1の方が圧倒的に軽量。ついでにストロボもついている。なによりレンズが軽い。
キヤノンのEF-M11-22mm F4-5.6 IS STMも220gでそこそこあるし、パナソニックもソニーも100gくらいの軽量小型の広角ズームがあるのがポイントだな。キヤノンで同じようなのが出てくれば競争力はあるが、今のところダメ。
価格はEOS Mの在庫なら安いけど、EOS M2はちょっと高いような。

望遠系を1つ加えるならこの辺。

Panasonic
LUMIX G VARIO 45-200mm (90-400mm) 380g 32,100円

キヤノン
EF-S55-250mm F4-5.6 IS STM (88-400mm) 375g 36,800円
EF-EOS M 110g 9,390円

望遠系だと、EF-Sレンズでもマイクロフォーサーズとレンズ自体はあんまり変わらん。でもマウントアダプタを付けると重くなる。

Lumix GM1系普段使いと望遠の合計重量と価格
654g 91,900円
EOS M2系普段使いと望遠の合計重量と価格
969g 128,990円

価格はどっちもそれなりに高くなるが、重量の差が大きいな。多分、容量の差も大きいだろう。
キヤノンがEF-Mで100gくらいの軽量広角ズームと、400mmから500mm相当のズームを出してくると別になるけど、いまのところどうなんだろうね。

価格 ヨドバシ.com 2014年2月10日調べ