日本人Twitterユーザーの一部には、Twitterではフォローしている・されている人同士での会話であり、よそ者は入ってくるなというローカルルールを作っている人がいるようだ。
「フォロー外からすいません」的な、わけのわからん挨拶から始めるのがその典型だろう。
また、初めは誰にも反応されないが、検索等で引っかかると、どこかからかわいて出てきたのにリプライされるようなこともある。そうすると、仲間内で楽しんでるのによそ者が入ってくるなら、鍵かけて読めないようにしてやれ的な対処をすることもあるようだ。
このあたりは、閉鎖指向の島国根性がそのままネット上でも出たものだろう。
日本人が海外でのパーティーなんかに出席した場合、知り合い同士だけで固まって他に話が出来ないとか、誰とも会話しないみたいな事を見かけるが、このあたりの閉鎖指向が積み重なって、オープンに出来ないが故の弊害だろう。
一方で、英語圏なんかはどこからリプライが来ても大歓迎的な雰囲気が蔓延している。
Twitterという基本オープンなツールを使っているのなら、閉鎖指向を見直して、よりオープンに利用するように考え直した方がいいんではないか。
そもそも日本語という言語自体が基本日本人のみなので、そのあたりの問題もありそうだが。