巻き込まれに注意
これは全て家の近くにある信号がある交差点での事故写真である。
銀色の車が、写真では左側から右側へ行こうとしたところ、猛スピードで信号無視をした軽自動車が銀色の車に衝突。銀色の車は衝撃で歩道に入り込んでしまったと思われる。
赤い車が信号無視で走り去ろうとしたところ銀色の車に衝突したと思われる。銀色の車はフロント左側。赤い車は左後輪付近が潰れている。赤い車は衝突の衝撃も(しくは衝突後にブレーキをかけずに)歩道に入り込んでいる。
赤い車が走っていたところ、信号無視をした銀色の車に衝突し、赤い車は歩道に飛ばされたと思われる。
これらの画像を見てわかるのは、一般的に自動車事故後の車は歩道へはじき飛ばされていることが多い。
はじき飛ばされる原因はどれも、信号無視をした車が猛スピードで衝突したためと思われるが、この道路は30km/h制限で本来それほどの速度ではない。
しかし、実際は60km/h以上の速度で走っている車も多く、それでいて信号無視をすることで、このような派手な事故になる。
車同士が勝手に事故するのは勝手だが、歩道で信号を待っている人を巻き込むおそれがあるので、歩行者は非常に危険なのである。
写真でもわかるように、歩道から2m程度離れたくらいの位置では、万が一の時に完全に巻き込まれるのである。巻き込まれたくなかったら、少なくとも5~10mは離れた方がよい。
また、車に乗る人も、自分は安全運転をしているから大丈夫ではなく、何時衝突されるかもわからないということだ。
自動車事故や覚醒剤による犯罪の最大の問題点は、関係ない人を巻き込むことなのである。特に歩行者は無防備なので非常に危険なのである。