悪意を持ったマスコミの餌食になる良い例
ヒューザーの小島社長も何を考えているのか、国会での参考人質疑なのに不規則発言をしてしまい、悪意を持ったマスコミの格好の餌食となってしまった。
今回の国会での発言は今後この問題が落ち着くまでテレビで使われ続けることになるだろう。
良い時は持ち上げるが、悪くなると徹底的に攻撃する低俗なマスコミ対策の面で、今回の報道はいろいろと勉強になる。
こんな時こそ法的な事しかしない役に立たない弁護士なんかより、PR会社が活動して、悪い面をなるべく出さないようにするべきだが、(よく知らないけど)PR産業が発達していない日本ではそれも無理だったようだ。
先日のSONY Walkman Aシリーズの個人を装いながら明らかに不自然な内容から閉鎖に陥ったブログも、PR作戦が失敗した良い例だ。
どんな組織があのBlogを作っていたのかは不明だが、SONY内部かマーケティング会社、広告会社のどれかに間違いはないだろう。
ネット上では悪い噂が広がるのはかなり早いので、慎重な対応が必要だ。
何かあってからでは遅いので、常にマーケティングやPRについて調べておくと、今回のような自体に、近くの人が陥った場合に手助けが出来るだろう。決して自分が当事者にならないようにするのは当然のことだ。