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プログラミングの本当の入門書

プログラミングの入門書といえば、言語の文法を学ぶ物だ。英語学習書で言えば、文法の学習が出来る本で、それは必要ではあるが、実践で使おうと思うと、全く役に立たないことが多い。
プログラミングの入門書では全く役に立たないということはなく、一通りのプログラムを作成することが出来るだろう。

しかし、本当に使えるプログラムを作ろうと思ったら、文法ではないプログラミングの本質が必要になる。
そんな本質をつかみたい方に なぜプログラミングができないのか―イメージとパターンで学ぶJavaプログラミング は良い。
それほど厚くない本で、Javaのプログラミングすべてを学べるわけではないのに2,520円という価格は高いと思うが、プログラミングに悩んでいる方は一読をお薦めしたい本。

ところで、今からプログラミングを学習したい場合Javaというのは非常によい。
Perlとかを先に覚えた方が、Web系で活用できそうだが、Javaに比べると書籍の数が段違いに少ない。Perlを学習するには良い書籍も多いが、プログラミング初心者向けはJavaの方が多い。
Visual Basic や Visual C++ とかも入門書は多いが、無料で開発が出来るという点でもJavaの方が敷居が低い。

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