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Canon EOS 5D Mark V発売日予想 2020年か?

キヤノンEOS 5Dシリーズ発売日予想シリーズ。

歴代EOS 5Dシリーズ発売日

EOS 5D
2005年8月22日

EOS 5D Mark II
2008年9月17日

EOS 5D Mark III
2012年3月2日

EOS 5D Mark IV
2016年9月6日

発売間隔

初代から2代目までは1127日
2代目から3代目は1262日
3代目から4代目は1651日

平均間隔 1345日

Canon EOS 5D Mark V 発売日予想

4代目からの経過日
2019年3月1日 904日
2019年9月1日 1088日
2020年3月1日 1270日
2020年9月1日 1454日
2021年3月1日 1635日

平均発売日から考えると5代目の発売日は2020年頃になるのだろうか。
2019年だと少し早いが、フルサイズミラーレスはどうなのかな。

高倍率ズームデジカメのソニー Cyber-shot HXシリーズの今後を考える

ソニーの高倍率コンパクトデジカメ Cyber-shot HXシリーズは、スマートフォンでの撮影が手っ取り早くなった現在でも、高倍率ズームというジャンルでは根強い人気があると思う。
しかし、コンパクトデジカメ自体が縮小傾向にあるので、高倍率ズームモデルも今後はどうなるのかはわからない。

高倍率ズームの他社製品では、キヤノンのPowershot SXシリーズ、パナソニックのDMC-TZシリーズなど、カシオなどから各社独自の機能の製品が定期的に発売されている。

一方で、ソニーの方は

DSC-HX7V 2011年2月
DSC-HX9V 2011年3月
DSC-HX10V 2012年3月
DSC-HX30V 2012年3月
DSC-HX50V 2013年5月
DSC-HX90V 2015年6月

と定期的に出ていたのに2年間も音沙汰が無い。

2017年現在、動画系機能だと4K、静止画でも高速AF等いくらでも機能強化の余地があると思うが、今後はどうなるのだろうか。

このクラスは1/2.3型センサーを利用しているが、2017年現在スマートフォンとセンサーサイズがあまり変わらず、画質の差がでにくい。
このため、DSC-RXと同じセンサーなど、従来より大きなセンサーサイズにした上でのコンパクト高倍率ズームを出している準備をしていると考えるとどうだろうか。

この場合は、コンパクトさを維持するために高倍率が多少犠牲になる可能性があり、30倍や40倍ではなく、10倍や20倍程度に収まる可能性がある。パナソニックのDMC-TX1的な製品。

センサーサイズは維持して、HXシリーズの画質としては2012年発売のHX30が最も高いという意見もあり、後継モデルでは圧倒的な画質向上は必須だろう。

画質等を従来と同等か少し上げ、機能を増やし使い勝手を向上させるならコストパフォーマンスを重視したモデルでもいい。この場合DSC-WXでやれば良いという話が出てくる。
おそらくDSC-RXのように価格は多少高くなっても、さらなる高画質や高機能を求めるユーザーの方がこのシリーズの長年のユーザーには多いのでは無かろうか。

そのうち出てくるだろう新モデルに期待したい。

http://www.sony.jp/cyber-shot/lineup/zoom.html

ソニー Cyber-shot DSC-RX10M4 を考える

センサーサイズ大きめ、広角から望遠、4K動画撮影、その他諸々の面倒くさくない1台でどうにでもできるカメラとしてはソニーのDSC-RX10M3がベストだと思う。2017年春現在。
Panasonicの同等機種も含めて重さと大きさが問題だが、600mmまでのレンズをフルサイズで持つことを考えたらものすごく軽い。

気になるのが新機種。

DSC-RX10M3の海外発表は2016年3月30日、日本発表は2016年4月8日。日本発売日は2016年5月20日。
DSC-RX10M2の日本発表は2015年6月26日。日本発売日は2015年8月7日。
DSC-RX10の発売は2013年11月。

このように、ソニーは1年も経たずに新製品を出してくる事がある。

2017年4月から5月くらいにDSC-RX10M4が出てくる可能性があるため、2017年春に2016年春発表の製品を買うのは微妙。
新製品発表のタイミングとしては4月22日から始まるNAB Showはちょうどいいので、2017年5月くらいまで待っているのも良さそうな気がする。
そのまましばらく出てこない可能性もあるが、そうなるといつになっても買えなくなる。

DSC-RX10M3 価格.comでの推移

DSC-RX10M3 価格.comでの推移

価格.comによると、2016年11月くらいから価格も落ちているようで、価格だけ考えると勝手も悪くはない。
仮にM4が出てきても半年は価格は落ちないことも分かる。

そもそもM4で何の機能が向上するのだろうか。RX100系でのAF関連機能が濃厚のようだが、新機種を出すのならば、さらに機能向上があってもおかしくはないだろう。

Canon EOS 5D Mark IVを買うかどうか考える

Canon EOS 5D Mark IIを発売日に買い、Mark IIIは微妙だったので見送り、Mark IVを待っていた。
2016年8月25日に発表され、2016年9月8日発売される。

現行のカメラの画素数はともかく、今後トレンドとなる解像度はこうなっている。

2K 1920×1080 207万画素
4K 3840×2160 829万画素
8K 7680×4320 3317万画素

4Kの静止画動画はセンサー的にはだいぶ前から対応しており、動画がどうかという点、さらに静止画での8Kはどうかという点。

個人的に4Kの動画撮影機能は当たり前。4K 60fpsが可能かどうか。
8Kのタイプラプス用に解像度が8Kネイティブに出来るか。

という点を自分で導入するハイエンドモデルの検討項目にしたい。

EOS 5D Mark IV
常用ISO感度 100-32000
解像度 6720×4480
動画 4096×2160 30fps

EOS 5Ds
ISO 100-3200
解像度 8688×5792
動画 1920×1080 30fps

ソニーα7R II
ISO 100-25600
解像度 7952×5304
動画 3840×2160 30fps

ソニーα7S II
ISO 100-102400

ということで、8K静止画にも対応せず、4K 60fpsにも対応しないのがEOS 5D Mark IV。
現時点で8Kの静止画に対応するのはいくつかあるが、実際8Kなんか今のところ不要ではある物の、数年間は使うことを考えるとあった方がいい。
4K 60fpsもなめらか動画の時代を考えると、先行投資をしておきたいが、現時点で対応機種自体が少ない。

Mark IVは急いで飛びつくほどでも無いが、そろそろ静止画撮影の高性能機としては買い換えてもいいかもしれないタイミング。だが、8K解像度だけを考えると、EOS 5Dsでもいいかという気がしないでも無い。

とはいいつつ、ミラーレスのコンパクトさ、小型さに引かれつつ、あまり画質にこだわっても無いという根本問題もある。そうなると、EFレンズをどうするか問題もある。
お金と慣れの問題が解消されれば、多分ソニーのαシリーズに移行して、短期間で本体を買い換えるというパターンが一番か。

結論。EOS 5D Mark IVはとりあえず待ち。(予算の問題は全く考慮していない)

USB充電、給電対応のコンパクトデジカメ Canon PowerShot Gシリーズ編

カメラ本体にUSBケーブルを接続してバッテリーの充電が出来る機能を、USB充電機能と言います。

キャノンのコンパクトカメラの中でも、ハイエンドのCanon PowerShot Gシリーズでは2015年頃に発売された物からこの機能に対応しています。

USB充電対応
PowerShot G7 X Mark II
PowerShot G9 X
PowerShot G5 X

ただし、これは本体を使用していないか、画像の再生時のみに充電が出来るというものです。バッテリーを取り付けないでも、USB経由で電源を供給していれば撮影が出来るのか、充電しながら撮影できるのかとは別問題となります。

どうやらキヤノンのPowerShot Gシリーズの場合は、撮影していないときの充電しか対応していないようです。