投稿者「kamikura」のアーカイブ

NBAをネットでみる際にどれを選ぶべきか

日本でNBAを視聴するには、NHKのBSやWOWOWで放送されるのをみるか、インターネットでみるのどちらかとなる。
NHKやWOWOWは週に何試合かしか放送されないため、NBAファンで自分の好きなチームや選手、特定の試合を見たい場合、インターネットでみるしかない。

インターネットでの配信はNBAの公式サイトが提供している。
いくつかのプランがあるが、どれを選べばいいかイマイチわからんという人も多いと思う。

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最もお得なのがNBA TV

NBA TVは一部の特定の試合がライブ配信され、NBA関連の特別番組がみられるインターネット上のNBA専門チャンネルのようなもの。
これは、なんとなくダラダラTVをつけっぱなしにしていればNBA関連番組が延々に放送され続けているような物で、NBAに興味があればおもしろいが、特定の試合を見たい場合には向いていない。

もしも、NBAの特定の試合を見たいなら、NBA LEAGUE PASSに加入する必要がある。
このNBA LEAGUE PASSは通常版に加えて、PREMIUM版がある。

PREMIUM版は通常版より価格は高くなるが、前述したNBA TVの権利が含まれ、ライブ配信される実況はホーム側か相手側かで違う物があったりするフル機能版。

NBAが好きすぎてしょうがない人はNBA League Pass Premium一択だが、単に自分の好きな試合を見たいだけなら、通常版のNBA League Passで十分。

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NBAの試合だけを見るだけと考えると少々高い価格だが、パソコンとかの対応環境で視聴する場合、4試合同時視聴ができたり、テレビで見るよりもより楽しめる機能が山盛りだ。
注意点としてはマルチデバイス対応ながら、パソコンで見ながら、Apple TVでもみるみたいなことは出来ずに、1アカウントで同時にアクセスできるのは1デバイスのみ。

良い時代になった物だ。

もちろん日本語の実況は無いよ。

ちなみに、月に3000円くらいというのは一見高そうに見えるが、NBAでそこそこ(あまり遠すぎず高すぎず)の席に座ると1万円くらいなので、それを考えるとまあ許せる範囲というのがNBAファンの考え方。

カジノで治安が悪化するという意味のわからない論理展開

日本にカジノを作ると治安が悪化するとか言い出している人がいるらしい。

本来の治安という言葉は、国家秩序の状態をいい、犯罪発生率の事とは直接は関係ないはずだが、犯罪発生率が高いことを治安が悪いと言う人がいるらしい。

そんなことはともかく、カジノが出来るとその場所やその周辺の犯罪発生率が高まるというのはどういった勘違いをしているのだろうか?
おそらく、日本での違法賭博とも言えるパチンコ屋に通っている人の人相が悪いとか、その辺からの妄想だろうが、海外のカジノは基本的にギャンブルしにいっているというよりも、カジノで遊んでいるのである。

つまり、カジノでギャンブルもするが、カジノにある様々なエンターテイメントを楽しみにその場所に行くのである。
つまり、遊びに行っているわけで、遊びに行く場所の犯罪発生率が高かったらほとんどの人はそんなところには近づかないのである。

ということは、その場所で犯罪が発生しないようにそこら中にカメラはあるし、警備は厳しいしで、軽犯罪が発生する確率はカジノそのものや、その周辺では発生しにくい。

もちろん、カジノそのものの胴元が悪さをするとか、カジノを使って裏家業の人が何かをするようなことはあるだろうが、一般人の目に見える範囲で何かが発生すると言うことはほぼ無い。

ギャンブル依存症がどうのこうのという話がある。確かに、カジノが出来れば、依存症になったり、全財産を失ったり、製紙会社の金を100億円使ったりするような人も出てくるだろうが、カジノの前に違法賭博であるパチンコをどうにかするのが先決だろう。

とりあえず、カジノが出来ると治安が悪化するとか思い込んでいる人は、ラスベガスあたりに行ってみた方がいいよ。

Googleからのギフト Google Help Forum関連でなんかもらった

普段、Google Help Forumで気晴らしをしていますが、普段見ていたYouTube ヘルプフォーラム(日本版)に加えて、Gmailヘルプフォーラムが楽しいと言っている人がいた(言ってないけど)ので、見に行くことにしました。

GmailフォーラムにはGoogleのサービスと言えばGmailと思い込んでいる人が多いみたいで、Gmail以外にもGoogle関連のありとあらゆる質問が舞い込んできていて、何個か質問に回答したら、Google Help Forumの注目ユーザー(Rising Star)になってしまいました。

Googleヘルプフォーラムには一般ユーザーの上に、注目ユーザー、トップレベルユーザーというのがあります。これは普段フォーラムで活躍している人につけられる物で、Google社員しかそれを選ぶ権利はありません。
これになるメリットは特にありませんが、今回のように記念品が贈られてきたり、何かのイベントに招待されたりします。何かのイベントについては例えばこれとか。

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その記念として、記念品を贈ると言われたので、住所等を連絡したところ、名前がアルファベット表記の封筒になにやら入った物が贈られてきました。

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中身を見ると、Googleロゴ入りボールペン、Chromeのマーク付き買い物袋みたいなの、謎の箱でした。
謎の箱のは韓国語で何か書かれており、中身を開けると、Googleのロゴ入りの謎の布が入っていました。

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謎の布は何に使うのかわかりませんが、記念品をありがとうございました。Googlerさん(Googleの社員のことをGooglerと呼ぶらしい)

こんな記念品が欲しい人は、Google Help Forumに何か書いてみましょう。YouTubeの注目ユーザーになった時は何ももらえなかったけど。

正式名はGoogleプロダクトフォーラムだった。

はちま起稿の影響力とユーザー層を考える

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YouTubeの普段は1日1回くらいしか再生がないある動画の再生回数が急に伸びた。
1日に2500回もあったので、どこかで紹介されたのかなと思って調べたら、はちま起稿だった。


これがその動画

はちま起稿の記事は何かというと、

Nintendo Region Locks Consoles To Get More Hardware Sales, Says Mitchell Corp Boss Nintendo Life
という記事があり、
デベロッパ社長: 任天堂がリージョンロックをかける本当の狙い みらいマニアックス!
というサイトがこの記事を紹介し
任天堂がリージョンロックをかける本当の狙い それは・・・ はちま起稿
で、そのサイトを紹介したような形。なんだこの複雑な構図は。

この記事で3DSのリージョンロックがハードを売るためという事が書いてあるわけだが、気になるのがはちま起稿のユーザー層。

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動画の再生自体は合計で2500くらいあったわけだが、サイトに訪れた人の何割かとしても、はちま起稿って1記事あたり数万単位のアクセスがあるのね。

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そんなユーザーがどんな端末でみているかというと、半分がWindowsだが、3割がiOSで、1割がAndroid。
という傾向。4割はモバイル端末で見ていると言うこと。

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性別はほとんど全部男性で、20代を中心に30代と40代が見ているという傾向もわかる。

「御嶽山 大噴火! – YouTube」が4Kな件

「御嶽山 大噴火! – YouTube」という噴火直後の動画が話題になっているようである。
さらに、これがYouTube的には2Kな4K動画として掲載されているが、こうなったのは1080pの動画を縦位置で撮影してそのままアップロードしたからだ。

この方は普段から山登りの動画をアップロードしていたようで、今回はたまたまこの瞬間にその場所にいて、慌てて撮影して、そのままアップロードしたので結果的に縦位置になってしまったようだ。

YouTubeは現在4K動画に対応している。このため、素人さんが縦位置撮影した動画はそのまま縦位置でそのままの解像度で再生することが出来る。

動画というのは、横長でみる物であって、YouTubeもその他もすべてそれを前提にしているが、スマートフォンではアホの1つ覚えみたいに縦で動画も撮影する人が後を絶たない。
全員がスマートホンの縦でしか再生しないようになるならそれでもいいが、圧倒的に横長画面で見ているのであって、これは今後も変わらないだろう。

これを解消するにはオリジナルを持っている本人が、縦から横にした上でアップロードする事である。
iPhoneのiOSならiMovieを使えば簡単にできる。

その端末でしか見ないならともかく、動画サイトにアップロードするなら縦位置を横位置にした上でアップロードしよう。

はっきり言って見づらいのだ。