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WordPressでiPhone用に動画を配信する YouTube使わず

WorldPressのエントリーにYouTubeのURLを入れておけば、クリックすれば、iPhoneのYouTubeブラウザが起動するので、そのまま動画を視聴させることが可能。

こんな感じ(iPhoneかiPod touchでクリックすること)
http://www.youtube.com/watch?v=DniMyw5z7L4

でも、YouTubeを使うと3Gネットワークで動画が汚かったり、アップロードした直後だとiPhone用に視聴できるか不安なところ(最近は変換も早いの? blip.tvも上げた直後はこの方法ではみれないけど)

ということで、最近注目(私以外注目している人を知らないけど)の動画配信サイトblip.tvを使って、WordPressで動画を配信してみる。
もちろん、QuickTimeの動画をブログに貼り付けるだけでも視聴可能だけどね。

まずは、iPhoneでみるWordPressの画面がPCと同じではつまらないので、iPhone用にしてしまう。
これに便利なのがWPtouchというプラグイン。

WordPress WPtouch

このプラグインを入れて、ちょこっと設定するだけで完璧にiPhone用になってしまうんだから、こんなに便利な物はない。
さらに、WPtouchが対応しているblip.itというプラグインも入れる。

このプラグインを入れれば、簡単にblip.tvの動画をエントリに貼り付けられる。

YouTubeの画面をブログに貼り付けても、iPhoneのSafariでは表示されないが、blip.itでblip.tvの動画を貼り付けると、動画サムネイルも表示されてわかりやすい。
これをクリックすれば、動画再生が始まる。縦でも横でも再生可能。

[blipit id=”1087405″]

https://www.youtube.com/watch?v=bQHWYPz3m64
http://www.youtube.com/watch?v=bQHWYPz3m64

http://www.youtube.com/watch?v=bQHWYPz3m64

iPhone用のマイク付きヘッドホンを探す

iPhone用のマイク付きヘッドホンをいくつかの量販店でチェックしたところ、大抵の店で扱っているのがゼンハイザー(Sennheiser)の1万円くらいするやつ。

ヘッドホンは1万円位を境に音がよくなるのはよくわかっているが、個人的な経験では高い物ほどすぐ壊れる傾向にある。1年も使わないうちに、ケーブルが切れかかったり、ヘッドホンが割れたりする。なぜか数千円の物は乱暴に扱っても長期間使っても滅多に壊れることはない。

ということで、ゼンハイザーの1万円位するやつはなかなか手がでない。

リアルApple Storeなんかには5000円くらいのゼンハイザー製品も置いてあるが、なぜか量販店では置いていない。売り切れたのだろうか? Amazon.co.jpでも無い。

そもそも、iPhoneねらいのヘッドホン自体がかなり少ない。ジャケットは山ほどあるのに。
数ヶ月以内にいろんな所から出てくるんだろうから、わざわざ高いのを選ぶ必要もないだろうな。標準ので使えるし。

それにしても、標準のマイクがついている部分は、音楽再生中に一時停止できるで、なにげに便利だ。
そもそも、こんなヘッドホンのリモコン機能は、10年以上前からカセットテープのヘッドホンステレオにもあった機能だけど。

iPhone 3G用予備電池を考える eneloop編

個人的な利用方法で、iPhone 3Gを丸一日バッテリ運用するのは不可能。となれば、途中で充電するしかないが、PCが使える環境などではそれも簡単。USBでつなぐだけだからね。

PCを使えない環境や、持ち歩き時に手軽に使いたい場合は、USBで出力するバッテリを持ち歩けばいい。

有名どころでは三洋のエネループブランドの物がある。

Sanyo eneloop mobile booster

KBC-E1Sは単3のエネループ2本から充電する物。(写真左)
これはこれで便利だが、そこそこかさばるのと、出力する時間が70分しかないのが不満。もちろん、エネループを余分に持ち運べばいいのだろうが、個人的には大きさが気に入らない。

Sanyo KBC-L3S
ちなみにこの画像のiPhone 3GのジャケットはTUNEWEARのICEWEAR。(あまり使いやすくはない)

そこで、リチウムイオンバッテリを内蔵したKBC-L3Sになるわけだが、これはサイズがそこそこ小さくなり、iPhone 3Gと一緒に持ち運ぶときにそれほど苦にはならない。もちろん、ケーブルなどが必要になるわけで、邪魔くさいが、iPhone 3Gを長時間使うためなら仕方のないところか。
この出力時間は120分。KBC-E1Sに比べて2倍弱になるが、サイズは2/3程度となる。
そもそも、リチウムイオンバッテリが入っていたらエネループじゃ無いんでは? という疑問や充電時間が7時間というのは禁句だ。

どちらも、一応充電は出来るが、なぜか途中で充電をやめてしまうのが気になるところ。
これがiPhoneの問題なのか、eleloop側の電流や電圧が安定していないのが問題なのかわからないが、eneloop側の電池を使い切るか、iPhoneを満充電するまでは充電し続けて欲しい物だ。

iPhoneのバッテリ駆動時間は短すぎ

発売直前のiPhoneレビュー記事には、丸一日の仕様で使えるくらいのバッテリ駆動時間があるようなことが書かれていたが、個人的にそこそこ酷使してみたところ、朝から使って夕方ぐらいがやっとという結果になった。

朝9時から、ソフトバンクの回線だけに接続して移動中に使い込んでみたが、午後2時過ぎには残り20%でバッテリ残量表示が赤くなってしまった。5時間で80%くらい使ってしまった計算で、そのまま同じように使い続けた場合、理論的には午後4時くらいにはバッテリは空になるはず。

今回は、主にデータ通信と、iPod機能だけで通話機能は使っていないが、5時間のうち少なくとも3時間はSafariやMail、Mapsでデータ通信やらGPS機能を使い続けていた。さらに5時間のうち4時間ちかくはiPod機能を使って音楽をヘッドホンで聴いていた。

こんな使い方を5時間程度しただけで20%になってしまうのだから、安心して使うことは出来ない。
特に、現時点で最強のスマートフォンiPhoneを使って、いつでもどこでもネット情報を得たいと思う、ネット依存症人には耐えられない駆動時間だ。

Sanyo eneloop

そんなときに出てくるのが、出先で充電できる充電池。三洋のエネループが人気らしく、KBC-E1S, KBC-L2S, KBC-L3Sといろいろあるけど、単三電池タイプのKBC-E1Sはそこそこ大きい割に容量が少ないので注意。
(上の画像はヨドバシカメラ新宿にあったパネル)

また、KBC-E1Sは満充電でもiPhoneに充電中に途中で終わってしまったり、満充電かエネループを使い切るまで充電しないので使い物にならない。

ということで、持ち運ぶならKBC-L3Sの方が良さそうだ。(まだ使ってないので本当に使い物になるか知らない)

iPhone用にDVDとかから動画ファイルを作りたい人へ

DVDから動画を作るのは結構面倒くさい。

まずやらなければならないのが、リッピング。DVDから直接やってもいいけど、個人的には、一度HDDにvobファイルを取り込んでからの方が早いような気がする。

特に市販のDVDはCSSってのがかかっていて、普通にはリッピングできない。(法的にどうかはここでは気にしないことにするが、レンタルした物をリッピングなんて邪悪なことはやめよう)
リッピングするためには、これが可能なソフトを使う必要があるが、最近はさらにARccOSとかより強力なのもあるので注意したい。

なんだかんだ言っても、DVDFab Decrypterだとかのソフトで出来てしまうので、その辺のソフトを探そう。
もちろん、個人的に作成したDVDビデオやアナログ放送を録画したDVDならそんなややこしいソフトを使わなくともvobファイルはコピーできる。

このvobファイルを、iPhoneや他のソフトで簡単に視聴できるようにするのが少々ややこしいが、HandBrakeというソフトを使うのが手っ取り早くおすすめ。
これを使って出来なかったらあきらめた方がいい。もっと高機能な物や自分の好みに合わなければ、どうぞ他のをお使いください。

最新のHandBrakeには既に各デバイス用のテンプレートが用意されているので、それでiPhoneなどを選べばいいわけ。でも考えて欲しいのが、せっかくDVDのデータをリッピングしたのだから、DVDの最高品質で一度エンコードしておくというのはどうだろうか。

これをやっておけば、PCや大画面テレビでDVDの内容を円板を探すことなく、DVDに負けない品質でHDDから簡単に再生できるようになるわけだ。
さらに、DVDだと4GBとか、市販品だと6GBとかある映画一本が1GB前後になってしまうわけで、500GBのHDDに500本も映画を入れたらかなり便利だろう。

そこから、好きなものをiPhone用に再エンコードするのが便利だと思う。
iPhoneでしかみないというのなら、直接iPhone用にエンコードしてもいいけどね。

実際エンコードする際に注意して欲しいのが、動画ファイルのエンコードは、とんでもなく時間がかかるという点。
2時間の映画をH.264でエンコードするのにかかる時間は今時の20万円弱のノートパソコンだったら、2時間を切るくらいかな。2パスでエンコードすればその倍くらいになったりする。クアッドコアとかのパソコンを使えばさらに短くなるが、一般的には、実時間程度の時間がかかると思った方がいい。

だから、10本の映画をエンコードしようと思ったら、丸2日かかってやっと終わったという事になりかねないので注意して欲しい。

また、映画1本1GBに小さくできたとしても、500GBのHDDにたったの500本しか入らないという点に注意したい。

個人的に半年くらいかけて一日中リッピングした結果、2TB以上動画ファイルがあって、iTunesのライブラリで管理するのも非常に苦労しているが、iTunesに映画を入れておくと言うことは、HDDにその映画がそのまま入っていると言うことになって、例えば50本入れておいたら、それだけで50GB近くになるんだよね。

ノートパソコンでHDD容量が120GBと仮定して考えると、音楽データが20GBだったとして、OSその他に数十GB使うだろうから、あまりは50GB無いんじゃないかな。

ということで、映画を管理しようと思ったら大容量HDDが必須になるわけだ。

まとめ

市販DVDのリッピングは面倒くさい。
動画のエンコードはすげえ遅い。
エンコードした後のファイルはそこそこのサイズになって、それがたまりすぎると管理が大変になる。