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メモ

鈴木イチローの2014年中盤までの結果をみる

MLBニューヨークヤンキースに所属するイチローこと鈴木一郎選手。

年間のヒット数が200本超えが話題になっていたのは遠い昔、2014年は平凡な記録となっている。
アメリカの独立記念日となる7月4日(日本時間)現在、71試合出場。

ヒット数は48本でMLB全体で208位。この調子では2013年の136本にも届きそうに無い。
二塁打 4本 過去最低は2013年の15本
三塁打 1本 過去最低は3本 2013年など
ホームラン 0本 過去最低は2011年の5本
盗塁はMLBで86位

MLB公式のマイルストーンとしては
ヒット2800本目(あと12本)の予想が7月22日
8月8日の予想で2812本になるとGeorge Sislerに追いつく。48位
9月8日は得点(R)が1300。あと19
9月16日はヒット2839本でCharlie Gehringerの記録 47位
9月22日はヒット2844本でIvan Rodriguezの記録 46位
9月27日は2200試合目
9月28日はヒット2848本でBrooks Robinsonの記録 45位

これ以外では盗塁はあと10本で487の40位に

とかもある。

言いたいことは近年いろいろ厳しいみたいだけど「これからも頑張ってね」と言うこと。

吉田拓郎のマークIIの意味

iTunes Music Storeを見ていたら、吉田拓郎の新アルバム「AGAIN」が出ている(2014年6月18日発売)ことに気づいた。
アルバムからカットした曲をダウンロードしてプレゼントするキャンペーンをこれを書いている2014年6月30日までやっているようだ。残念ながら応募できない。

AGAIN – 吉田拓郎 iTunes
AGAIN Amazon

ついでに、いろいろ見ていたら「一瞬の夏」というアルバムが2005年に出ていることに気づいた。

一瞬の夏 – 吉田拓郎 iTunes
一瞬の夏 Amazon

この一瞬の夏にはマークIIが収録されていることに気づく。

マーク Ⅱ – 一瞬の夏

マークIIは「イメージの詩 / マークII」で1970年に発売されたデビューシングルらしいが、なにが「マークII」なのかは歌詞からは全く予想できなかった。
車のマークIIなのか、何かからのマークIIなのか。

吉田拓郎自身はライブで「広島の喫茶店にいた際にたまたまマークIIが走っていたから」というような事を言っていたようだが、自身による曲解説に詳しいことが書かれていることをAmazon.co.jp
でみつけた。

自分と同世代の若者の車に気になる彼女が乗って走り去った事で、同世代でこの車に乗る男が嫌いになったとかなんとか。
マークIIと言えば、クラウンまでではないものの当時の高級車。
そんな高い車に乗る若い男が嫌いになってそのマークIIをそのままタイトルにしたのだろう。

マークIIをフィジカル音源で買うならこの辺がお勧め。
よしだたくろう・オン・ステージ!!ともだち(紙ジャケット仕様)
LIVE’73

ドラム缶にアルミ缶のプルタブを入れて集める件

8年前に書いたブログ記事なのに、いまだに時々香ばしい方からコメントが来て(全部削除)、アクセストップのアルミ缶のプルトップ(タブ)集めはもう止めろの補足

アルミ缶からペンチで無理矢理引きちぎったプルタブ(プルトップ)の重さは0.5gだそうだ。
これをドラム缶に満杯にするには100万個とか必要だとか何とかネットで書かれている。

ドラム缶は200リットル入り、アルミの比重は2.5くらい。

つまり、アルミで一杯にするとドラム缶は500kg程度になる。
実際は1/3くらいしかうまらないだろうから、170kg程度。

一般人はドラム缶を運べない。
斜めにして回せば出来るけど、これを知っている人以外は運ぶのも困難。

170kgとして、アルミが1トン10万円で売れるとするとドラム缶1個あたり1.7万円。

170kgのプルタブ(0.5gとして)は34,000個に相当。
1日10個集めれば10年くらいでドラム缶1個くらいは集まるという計算。

車いすは5万円くらいかららしいので、ドラム缶3個分くらい集めれば車いすは買える計算。

そもそも、アルミ缶は1個あたり10gはあるので、プルタブで集めるよりは20倍の効率で集まる。

機内持ち込みキャリーバッグのサイズとエースのProtecA

2014年の最新の機内持ち込みサイズは横幅14インチ、厚み9インチ、高さ22インチ。3辺合計45インチ。
cmにすると、35.8×23×56.3。

これはアメリカ系大手の小さめサイズで、このサイズにしておけば文句は言われないだろうという物。
もう少し大きい航空会社もあるが、小さいのを基準にしておかないといろいろ面倒。

さらに言えば、頭上の荷物入れに縦方向に入れるのが理想。
横に入れると他の人の2倍は場所をとってしまい大迷惑。

いろいろと調べると、縦方向に入れるには高さは20インチ、50cm程度が目安らしい。
51cmで行けるかどうかが重要なのだが、機種などによっても違うだろうし微妙なところだろう。

50×35x23cmあたりが目安。

ということで、日本を誇る鞄メーカーのエース商会のProtecA(プロテカ)シリーズからこの条件に合うのを探すと。

MAXPASS II マックスパス ツー 12353
H42×W34×D19cm (外寸:H45×W35×D20cm)、2.3 kg、23 L、33,000円

MAXPASS f マックスパス エフ 12361
H42×W34×D19cm (外寸:H45×W35×D20cm)、2.3 kg、23 L、35,000円

PLITE-L プライト エル 12341
H40×W33×D21cm (外寸:H51×W33×D22cm)、2 kg、22 L、32,000円

PLITE-Free プライト フリー 12281
H40×W32×D21cm (外寸:H50×W32×D22cm)、1.9 kg、21 L、25,000円

SOLLIE ソリエ 12381
H40×W30×D21cm (外寸:H49×W31×D23cm)、2.5 kg、21 L、42,000円

AGENTO アジェント 12201
H41×W31×D21cm (外寸:H50×W32×D24cm)、2.7 kg、23 L、34,000円

REMOVE リムーブ 12276
H41×W31×D21cm (外寸:H51×W33×D24cm)、2.7 kg、22 L、32,000円

FINA フィーナ 12001
H40×W34×D22cm (外寸:H46×W35×D25cm)、1.6 kg、24 L、29,000円

あたりになり、ハードのは条件にカスルものすらない。

サイズ、容量から計算すると、MAXPASS IIと、このおばさん向けMAXPASS fが適合する。
MAXPASS II マックスパス ツー 12353は縦方向にもう少し大きく出来そうだが、現時点では容量が23L、自重が2.3kgということで妥協できるところではある。
このくらいのが1つあれば、貴重品類はこの中に入れて重い思いをしないですむかもしれない。

どうでもいい服類はボストンバッグに入れて預ける。
問題はなぜかどこも安売りをしていない点。

台湾ガッカリ観光地「九份」 Jioufen

台湾の台北近郊に日本人だけでは無く、世界中の人が喜んでいくらしい観光地「九份」がある。
「九份」は日本語読みでは「キュウフン」だが、中国語では「Jioufen」と読む。

この九份はスタジオジブリの映画「千と千尋の神隠し」の舞台になったところとか言われているが、どうやらデマらしい。
実際に行ってみるとそれっぽい建物があるわけで、一応観光地としては成立している。

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こんな画像をよく見るわけだが、実際にこの手の画像と同じ場所に行けるだけで、観光地としてはたいしたことが無いことが今回行ってみてよくわかった。

台湾は毎年行っていて、毎回違うところに行くことをテーマにしている。
今回は基隆 Keelung という台湾の北側にある港町に行ったついでに九份に行ったので、あまり損した気分にはならなかったが、台湾からこれを目的の1つにワクワクしていくとかなりがっかりするんでは無いかな。

九份にあるのはそれっぽい建物と、土産物屋通り。

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小物とかの土産物を買いたい、喫茶店でゆっくりしたり、何か食べたいという要求には応えられる場所ではあるが、台北の方が夜市その他でその辺は充実しており、何時間もかけてくるような場所では無い。

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晴れていれば景色は綺麗そうだし、台湾風の派手なお寺もこの辺には点在しているので、その辺を見学したいならいい。
しかし、台北の近郊にも猫空だとかいい場所はあるし、派手なお寺もその辺に沢山ある。

九份を本格的に楽しむなら現地で少なくとも半日くらいかけて、近隣の金鉱だとかを含めて観光しないと価値が無いと個人的には感じた。行ってないのでそっちの方がどれくらい楽しいかは知らないけど。

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その辺はタクシーで行ってもたいしたことないし、バスなら100円もかからずに行ける。

個人的には、今回は基隆から路線バスで九份に行った。
基隆から九份行きのバスは15分に1本くらい出ているので、バス停で待っていればそのうち来る。
バス停に路線図が無い場合もあるらしく、私が待っていたところも無かったが、地元の人に聞いて乗ることが出来た。

乗車時間は片道1時間くらいで、ほぼ山道を走っていく。
九份まで行くバスに乗ったはずが、なぜか途中で終点になったので乗り換えた物の、公共のバス代は往復で交通費150円以下。
移動と観光含めて使ったのは4時間弱。現地の食費は数百円程度使ったので、使った総額は500円ほど。土産物はいらないので買わない。

これくらいならまあそれなりに楽しめて損はしていないと思うが、日本円で数千円かけていくような場所では無いな。

もちろん、周辺含めて案内してくれるならいいけど、九份にしか行かないようなツアーに大金を使わないように。

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