投稿者「kamikura」のアーカイブ

Canon EOS M3の録画時バッテリー駆動時間

M3_6239

キヤノンのミラーレスカメラの本命というかようやく本気を出した(と勝手に思っている)、EOS M3が発売されたので、発売日から時間が経った物の2015年5月に買ってみた。
ボディだけで、老眼の人が好きらしいEVF付き。(使わないけど)

カメラの世界マーケットの話をし出すとややこしくなるので省くが、ミラーレス市場におけるキヤノンの機種はハードウェアだけ見ると、他社からかなり差がついているのが現状。
個人的にはEFレンズの関係でキヤノン以外はあまり買いたくない。キヤノン以外も買えれば選択肢としてはいろいろあるが、とりあえずEOS Mが安売りしていたので、2014年だかに買っておいた。
いろいろなオプション付きなのに安いからで、オプションはこの機種が出たときにつかえるだろうから。とりあえず買ってみた機種ではあるが、フルサイズがでかすぎて邪魔なので、普通に使い続けていたが、フォーカスやら何やらの機能は不満だらけだった。

ということでのキヤノンとして3世代目のミラーレス、個人的にも初代から1つ飛ばしての新機種ということになる。カメラとしての機能は、オートフォーカスが最近の他の機種並みになり、静止画の撮影機能は初代に比べてまあ良くなったかなと思う。
結局の所、ミラーレスをしばらく使ってみると、EFが使える利点の恩恵を受けていない。レンズがでかくて重いから。
アダプターなしで使えるEF-Mレンズが増えないかなと思っているが、こんな使い方ならキヤノンにこだわらないでもいいような。

そんなことはともかく、とりあえずのベンチマークとしてバッテリー駆動時間を初期状態でメモしておきたい。
静止画はよくわからないが、如実に表れるのが動画。

この機種はオートフォーカスがまともになったので、動画にもフル活用したい。
ということで、バッテリー駆動時間をじっくり検証してみた。

M3_6242

数十枚静止画撮影に使った純正バッテリーLP-E17をフル充電した状態で、自分の方に向けて動画を撮影。
5分から10分くらいの動画を連続で撮影していく物。手動で適当に録画、停止を繰り返していく。録画を再開するまでの時間は10秒前後。たまに途中で電源を切ったりもしたり。
13ファイル位を作成して総録画時間75分となった録画から約1時間半後にバッテリーレベルが1つ減る。
さらに6ファイル作成し録画時間31分となる約40分後にバッテリーレベルが赤に。
それから6分程録画した後に自動停止。

合計録画時間は114分。約2時間録画出来たという感じ。

キヤノンの仕様では常温で1時間40分(100分)ということなので、それよりは多かった。
ちっこいバッテリーで1時間以上録画できるんならまあいいかと思うけど、どうなのかな。

http://cweb.canon.jp/eos/lineup/m3/

Google Top Contributors Summit 2015のスケジュールを事前検討する

2013年に行われたGoogle Top Contributors Summitは9月30日の月曜日夕方のウェルカムパーティから始まり、10月2日夜のイベントまでが一応の公式イベントということになりそうだ。
実際は10月3日の朝食までついていて、この年の参加者の感想を見ると、10月4日は近隣のツアーがあったりするので、通常3日の宿泊を2日延長すればこの関連で、月曜から金曜日までの合計5泊くらいの旅行になりそう。

そもそもGoogleのTop Contributors(略してTC)ってなんですの。という方は
http://www.google.com/get/topcontributor/
をご覧ください。

個人的には2015年のに招待されたら、この時についでに、LAとサンフランシスコ周辺観光をしたいと思っている。
前半にLAに行って、後半はTC関連のプログラムに参加するのがいいのかな。

前半の場合、今年なら前の週の金曜日にSFOへついて、そのままLAに移動。
月曜日の昼頃に会場入りがいいかなと思っている。
帰りはもろもろ行き当たりばったりで土曜日くらいがいいかな。

ただし、シリコンバレー近辺のホテルは総じて高いのでここが問題。

SFからLAまで車の場合速くて5時間らしい。LAからVegasまで4時間程度の所、5時間以上かけて行ったこともあるので、5時間ドライブはたいしたことないので問題はなさそう。
一般的にNRTからSFOに到着するのは昼前後、ここからさらに5時間かけてLAに直接行くと死んでしまうのでは無かろうか。

ということで、SFOからLAXとかの飛行機を1万円から2万円程度かけて乗るのが良さそうな気がしている。
どうせLAXから車を借りるので、金曜日にLAXについて、日曜日から月曜日にかけて海岸線を北上するというのも楽しそうだが、月曜朝から突っ走るのも悪くは無いだろう。
問題はDrop off料金で、ちょっと調べたところLAXからSFOはかからない場合が多いらしい。

または、LAXからSFOもしくはSJCとかを飛行機で往復するのもいいだろう。
どうせTC Summit期間中は車を使わないだろうから、終わってから車を借りてその辺ドライブという手もある。

というわけで、
金曜日の夕方日本発、同日の昼頃SFO着。
そこからLAXとかへ飛行機で飛ぶ。LA到着は金曜日の夕方前後。
LAを2日半くらい観光してSFへ移動。

月曜日の昼過ぎにSF到着、3時くらいには会場到着くらいのイメージで行こうかな。
帰りはその後の予定を見て適当に。

問題
金曜日のSFOからの移動。
ANA 008で10時半にSFOについて、なんだかんだで昼頃自由の身になって、2時頃のフライトということなら、United 1130の2:05pm-3:37pというのがある。
このあたりなら乗れるだろうが、諸々含めてその後とかになると、現地着が5時頃になって、LAの渋滞にはまる。

LAからSFへは昼頃発で2時前後着が便利から。
この場合の往復料金は2万円程度。

TC Summitが終わったら車を借りてその辺観光。この週末に日本着というような感じで。

なにはともあれ、TC Summitのスケジュールが決まらないと実際には何も動けない。

お前は、TC SummitのついでにLAに行きたいのか、SF観光をしたいのかという質問にはこう答えよう。
LAとSF観光のついでにTC Summitに行くんだと。

イチローのMLB3000本安打は2017年か?

現地時間の2015年4月23日、イチローの得点数が王貞治を超えた。
日本時代は658得点、大リーグでは1309得点で、王貞治の日本記録1967に並び、その翌日に1得点追加したことで日米通算で王貞治を超えた。

23日現在のその他の得点を見ると
ヒット数はメジャー2854本、日本では1278本で、通算4132。タイ・カッブ(Ty Cobb)の安打数は4191本なので、あと59本だが、近年のペースでは年内の達成は危うい。
さらに2年程度現役を続ければ、ピート・ローズ(Pete Rose)の4256は確実だろう。あと124本で、現在のペースの場合、2016年後半か2017年前半ということになる。

MLBだけでみると、現時点で歴代44位であと50本程度達成すれば38位くらいになりそうで、3000本安打はピート・ローズを若干超えてあと146本必要になり、2017年前半にいろいろとニュースが重なると楽しいが、できれば2016年中にはみたい物。

最近は出場機会自体が減っており、2013年8月の予想からはかなりずれたが、現役を続けてさえ入れば、3000本安打クラブ入りは確実だろう。その後は年齢的にかなり厳しいのでは無いかと予想せざるを得ない。

Ichiro Suzuki Stats

Apple Watchを選ぶ

Apple Watchで現実的な選択肢は、無印Apple Watchか、Apple Watch Sportのどちらかだろう。
さらに、38mmと42mmのどれか、さらにバンドをどうするかと言うことになる。

無印Apple WatchとApple Watch Sportの違いは材質。
無印はステンレスで、Sportはアルミ。表面のガラスは、無印はサファイアガラスでSportはIon-Xガラス(アルミノケイ酸ガラス)。

無印版は、そこそこ良い時計に使われている材質で、それ以外は普通は時計に使わなかったり、安い製品を中心に使われている物といった感じ。

Sport版の価格は
38mm版が42,800円 ($349)
42mm版が48,800円 ($399)

同じバンドの無印版が
38mm版が66,800円 ($549)
42mm版が71,800円 ($599)

素材違いでの価格差は24,000円($200)程度。Sport版の1.5倍が無印版といった印象。

無印版はさらにバンド違いでの価格差があり。

クラシックバックル
38mm 77,800円
42mm 83,800円

ミラネーゼループ
38mm 77,800円
42mm 83,800円

レザーループ
83,800円

モダンバックル
89,800円

リングブレスレット
38mm 113,800円
42mm 119,800円

とかになる。他に黒版もあったり。

ということで、とりあえず使ってみたいとか、スポーツで使うとか言うことならSport版を選ぶことになって5万円くらい。
無印版を選ぶなら、この1.5倍近い価格になるが、Sportバンドが特に好きということもなければ、他のバンドを選ぶ事になるだろう。この場合、8.5万円前後から。

バンドをどれにするかにもよるが、材質等の好みで無印を選んで、Sportバンドということはないだろうから、実質8.5万円くらいからとなると考えていいだろう。

普通のイノベーター層はSport版から入って、実用性が高いことを確認出来たら、次のモデルで無印版的な製品を選ぶ事になるのでは無かろうか。

4月中旬から各アプリがApple Watch対応してきているので、発売直後にいろいろなアプリが使えそうではあり、実際その辺は初期段階としては確認出来そう。アプリが洗練されるのはそれから数ヶ月かかるだろうが、半年前後つまり2015年後半にはこの手のスマートウォッチが欠かせなくなるか、必要ないかはわかる。
技術的に足りない部分等々の判断もイノベーターから、アーリーアダプター層には十分実感できそうだ。

そんな前提でも、数ヶ月後に使わなくなってもいいようなお金持ちの人は、初期段階で無印版の好みのバンドを選んで8.5万円前後を支払う。
それが確認出来るまでのお試し購入と言うことならSport版で5万円前後。それでも高いが。

一般的な初物好きの人は、使い物になることが確認出来たら次のモデルで本格的な製品を買うという形になるのかな。

サンフランシスコへの短期間滞在フライトを検討する

仮に東京発で10月19日から21日までサンフランシスコに滞在するとして。

成田NRTか羽田HND発で、SFOかSJC着。
短期間なので、フライトもノンストップオンリー。

東京からの行き

サンフランシスコ到着後、2時間程度で外に出られて、1時間後に目的到着で考えると。

JAL 002
NHD 12:05a
SFO 5:25p
フライト 9h20m

19日の朝から用事があるなら、18日に日本で一日活動して、その日の夜中に羽田発、現地到着はその日の夕方というパターンで、夜は現地でゆっくり休み、19日は丸一日使える。

ANA 008
NRT 5:10p
SFO 10:35a
フライト 9h25m

19日は日中普通に活動して夕方発で、現地にその日の午後2時くらいからの予定ならなんとかなるというパターン。

ANA 172
NRT 5:25p
SJC 11:00a
フライト 9h35m

サンノゼ(San Jose)空港に到着するので、その日の午後からシリコンバレーで活動するならちょうどいいフライト。

サンフランシスコからの帰り

United 837
SFO 11:25a
NRT 2:10p
フライト 10h45m

朝8時くらいまでは現地にいられるパターン。

ANA 007
SFO 12:20p
NRT 3:20p
フライト 11h

朝9時くらいまでパターン。

ANA 171
SJC 12:45p
NRT 3:45p
フライト 11h

シリコンバレーで朝10時くらいまでパターン。

United 875
SFO 7:30p
NHD 10:45p
フライト 11h15m

午後4時くらいまでパターン。

JAL 001
SFO 1:35a
NHK 4:45a
フライト 11h 10m

夜まで予定があって、その深夜発で到着が22日の早朝で、22日はそのまま日本で活動可能パターン。

このへんはギリギリパターンであって、中日を余裕に見て、現地に昼頃到着する、日本を夕方発で、現地はゆっくり寝て、昼頃発でヘトヘトになって日本に夕方着パターンがいいかな。

この場合は例えば、19日から21日に予定があるとして、

18日の5:10pにNRT発、SFOに10:35a着なUnited 838で行く。
22日の11:25aにSFO発、23日の2:10pにNRTに着でUnited 837とかのパターンが王道か。